晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

進展なし

2022-12-01 06:13:41 | 地域の文化や出来事
今日から師走です。
一年って早いですね。
昨日も一日忙しく立ち回りました。
4人のお客さんが来てくれ中でも可児からは、
学生時代の旧知の仲間です。
30年近く経営していた会社を今月末で畳むとのこと。
業績ではなく年齢的な潮時の判断からで、
一抹の寂しさを感じます。
人生とは切り開く勢いと退く決断を持ち合わせて成立するんだと、
つくづく思ってしまう。

ようやく警察署の交通課と話し合いが出来ました。
地区内は観光地そのものでないが往来の車に長年悩まされている。
一つは入鹿池での釣り客や八曽の森へ行くマウンテンバイカーの車が、
休みの日になると狭い道路を埋め尽くし交通の阻害になっている。

春に役所を通じてここを休日のみ駐車禁止にして欲しいと要望したところ、
秋に地元民も対象になるがいいかと回答があり、
地区民に周知し問題が無かったため進展を要望をした。
ところがそもそも駐車禁止に出来るのは住宅街での狭隘道路が原則で、
この道路は問題があればその都度対応するとのこと。
話が違うじゃないかと言いたかったが敢え無く撃沈です。

もう一つは観光シーズンの休日ともなると県道が渋滞し、
手前のわき道から側道に入って集落内を疾走するため、
時間帯で進入禁止にして欲しいというもの。

これはその脇道が軽四すらすれ違い出来ない道でありながら、
曲がりなりにも県道であることが出来ない理由とされた。
誰もが通る権利がある公道でしかも県道を通行規制すると、
別の問題が出るためという。

私たちは狭くて危険だか通行規制して欲しいと言っているのに、
どちらも原則論を言われては立つ瀬がない。
法治国家なのだから一定の決められたルールで動くのは当たり前だが、
問題がある時の救済策が見えてこないのは悲しい現実です。

地区の要望を行政や警察に届ける担当としての役割はここまでです。
今月開催される役員会と年度末の総会で報告します。

< 真意も原則論で敢え無く撃沈 >
コメント
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