ハンパものの素

こんなことを考えてみる

『来年は

2020-07-06 | 日記的書込
Agoraでも予約しちゃおうかしら。ちょっと旅行に行っちゃうとかね!』なんて思っていたんだけど。


2020/07/06


それどころではないところに来てしまったし、情勢的にもそんな雰囲気じゃない。
去年の私に会いに行けたら、『今年のうちに行っておけ』と言うと思う。


5周年。
入籍した日と同じ月曜日。

『あっちゅーまだったな』
主人談。
おそらくあまり深くは回顧していない。
私の中ではかなり前の記憶になっている。
なんせ記憶がところてん式なもんで。

こうして過ごすようになってから10年。
お互いそれだけ年を重ねた。
恐ろしい。
あのときは10年後なんて考えてもみなかったけど。
でも、これからの方がもっと長い。
…と思いたい。
私も主人も、誰でもみんな『明日を迎えられる』という保証はどこにもない。
『行ってらっしゃい』が最後の言葉になることだってある。

だから、朝送り出すときは玄関まで、顔を見て送り出すようにしている。
仮に内心メンドーでも、笑顔で送り出す。

こんな日に書くことじゃないけど、こんな日だからこそ、か。


お祝いのケーキは土曜におじゃましたカフェで調達した。
昼休みに散歩がてら。



さくらんぼのケーキ、桃のケーキ、チーズケーキ、レモンタルト、コーヒーゼリー

ホールは予約がいるみたい。
中年はそもそもそんなに食べられないので、予約なしのバラで十分。
カフェケーキなのでケーキやさんのいかにも!なケーキとはちょっと違うけど、スーパーとかコンビニで買うのもちょっと違うなぁと思ったので。

週末に行ったイオンのFUJIYAを見てみたけど数字のローソクはなかった。
ざんねん。
頑張ってダイソーやセリアまで行けばよかったか。

義母からもらったパイレックスの耐熱皿は、上下の組み合わせでケーキドームにもできるのでこういうときに重宝する。

ちょうどドリップバックのコーヒーも切らしていたので一緒に買ってみた。
熱シーラーがあれば、オリジナルのも作れるのか。
一応、ジップロックに入れておこう。





市販のものより粉が多い。
どのくらいのお湯で淹れるのが良かったんだろう。
今度行ったら聞いてみよう。
でも、シロートがテキトーに淹れてもおいしかった。
そして、今日もロータス2枚。


かたいパンやさん同様、なぜか『ケーキやさん』というのもなかなか見つからない。

なんで?
おせんべの町だから?
『ケーキがないなら、おせんべいを食べればいいじゃない』てこと?
かたいパンが売ってないのも『かたいのはせんべいだけで十分だ』てこと?

先日TOMOと飲んだときに話したら、地元民じゃないのに『disってんのか!』と笑われた。
いや、そういうわけじゃないんだけど。笑
おせんべの町、というのはすてきだと思ってるよ。

札幌のように、ちょっと行ったら『六花亭』、『もりもと』、『柳月』、『きのとや』とかさ、町の小さなパティスリーとかさ、ないのよ。
単に車に乗らなくなって行動範囲が狭くなったのと、立地・商圏的なものなんだろうけどな。

だから、この距離にカフェがあるのがありがたい。
月に1、2度くらいは、平日にランチに来るのもありかな。
時間をずらして、コーヒーブレイクに来るのもいいだろう。


晩ごはんはビーフシチューにする。
誕生日のカレーに続き、手間のかからない煮込み系。
カレーよりはいいでしょ。
ハナマサで買ったルーだし。



ほら、ハナマサのPBは『プロ仕様』だしさ。
(そういう触れ込み、てだけだろ)



これからの5年もお互い笑顔で健康に過ごせますように。

20200706

ANNORMAL

2020-07-06 | 日記的書込
安野モヨコさんの原画展@世田谷文学館。


2020/07/05


今までは縁遠いものだったけど、せっかくこっちにいるので、行けるものは行けるときに行っておこうと思ってチケットを買った。
お客さんが『密』にならないように、日時で予約するようになっている。
メルマガはモヨコさんの『美人画報』が休載になってからしばらく読んでいなかった。
ずっとメールを開いていなかったら、この催しを知るのももっと後だったかもしれない。

あいにくの雨。
予報では曇りだったんだけどなぁ。


天井からの垂れ幕。
『安野丸』=『ANNORMAL』てことね。




写真OKなので、ありがたく撮らせていただく。




入ってすぐ、イントロダクション的な展示。
本の形というのも洒落てる。




美人画報の原画。
この回は内容もイラストのカラーリングも好きで印象に残っている。




最近はこういうのが多いイメージ。
『美人画報』にも着物のイラストは登場したけど、モヨコさん自身が着物を着るようになる前のイラストで、ちょっと違和感がある。
ご自身が着るようになってからのイラストはやはり書き込みが細かいしリアル。

ご本人の着物も展示してあった。
あー、そっか。
着物で来ればよかったのか。
…と、来る前に気づいていたとしても着ていなかっただろうけど。
暑くて着ている最中に挫折するのが目に見えている。
もう4年くらい着ていない。
ちゃんと帯を締められる気がしない。
一応、こっちにも持ってきたけど、いただきものの一番大事な着物は実家に置いてきた。
湿気でカビたら悲しすぎる。
お直しして一度も着ていない着物、今年こそ着たい。
…と思い続けて何年になった?


モヨコさんの作品、マンガはまったくと言っていいほど読んでいない。
世代ではなかったのもあるし、読むと心がしんどくなってしまう。
楽しく読める『美人画報』や『監督不行届』、『オチビサン』みたいな作品が好き。


『監督不行届』のコーナーはほんの少しだったけど、ちゃんとあった。



『もうちょっと(スペースと作品が)欲しかったね』と主人。
主人は『監督不行届』しか読んだことないからな。
私も『監督~』と『美人画報』、『オチビサン』くらいだけど。


記念にポストカードを買った。
『行った』という記念だけのキービジュアルポストカード。
使う気ゼロ。
もう1枚はミュシャみたい、という理由だけでチョイス。



こうやって買ってきたポストは無印のファイルに保管している。
やる気が出たら母親がやっているように額に入れて飾りたい。
やる気が出たら。

『くいいじ』は文春で連載されていたエッセイの文庫本。
『美人画報』とはテイストが違うけど、モヨコさんの文は好きなので買ってみた。
完全に衝動買いだけど、気の向いたときにパラパラと好きなところから読めそうだから電車で出かけるときにでも持ち歩こう。
そうやって『枕草子remix』もほとんど読み進めていないんだけど。


行けてよかった。
『監督不行届』しか知らないのに付き合ってくれた主人にも感謝だな。


20200706

サイフォン

2020-07-04 | 日記的書込
目の前でぼこぼこ沸くのを見るのも好き。


2020/07/04


今日は月初土曜で主人は出勤。
送り出したあと、どうしても眠たくて二度寝した。


今日は気になっていたお店に行ってみる。


途中、やぎ。



保育園で飼われている。
ここにいるのは知っていたけど車で通過するばかりで歩いて通ることがなく、なかなかこの距離での機会がなかった。
私が通っていた幼稚園でも飼っていたので懐かしい。
こちら側からもごはんをあげていいようで、食べられるものが貼り出されていた。
歯で器用に背中をかきかきした後、こっちに顔を近づけてくれたんだけど、ごめんね、ごはんになりそうなものは持ってないの。
またね。




コーヒーとチーズケーキをいただいた。
運転をしなくなったので、どうしても行動範囲が限られる。
この距離でこういうお店があるのはうれしい。
テイクアウトもできるようなので、月曜にまた行く予定。

20200704

10時の

2020-07-03 | 日記的書込
おやつ。


2020/07/03


割りと大きくなってから知った慣習。
それまでは3時のおやつしか知らなかった。

サンジくんの名前は『3時のおやつ』に由来しているらしい。
え、そなの?
へー。

ロータス。
ほろ苦い甘さとシナモンの風味が好き。
よその部署のマダムがいろんなバラバラのおやつをよくウチの部署に分けてくれたんだけど、その中にロータスが入っていることがあって、毎回私はロータスをチョイスしてありがたくいただいていた。
こんなに小さいのに、1枚で満足感が高い。
バリバリもぐもぐとたくさん食べる類いのおかしではない。

っつって、今日は2枚食べるんだけど。

先々週くらいからロータスを見つけたら買おうと思っていたところ、たまたま上野のカルディで見つけて即買いした。
カルディ自体久々だったから、ちょっとテンション上がっちゃったな。
カマンベールチーズも買ってしまった。

あと、丸井に入っていたアンデルセンをアトレにも見つけた。
今度行くときに寄ってみよう。
おそらく、かたいパンが買える。


今まで特に考えもなく、
『コーヒーと合うなぁ』
『ロータスもらったから、コーヒー淹れましょ』
『ロータス作った人は天才だわ』
なんて食べてたけど、調べてみたらコーヒーに合うように作られているらしい。

作った人の思惑通りである。

ロータス作った人は天才だわ。(2回目)

近くの公園で草刈りをしていて、緑のいい匂いが風で流れてくる。
この匂い好きだな。


20200703