2018/12/24-2
11月の私の誕生日の次はクリスマス、年が明けて1月の主人の誕生日……とイベントが続く。
私たちはこの時期に家電を買うことが多い。
居間にも加湿器がほしいよね、ってことで、お互いのクリスマスプレゼントとして加湿器を買うことにした。
今回のカゼは寝室の加湿を怠ったことが原因だしな。
湿度大事。
超音波式やらハイブリッド式やら色々出てるけど、結局スチーム式だな、と。
超音波式はフィルターのお手入れがめんどーでイヤ。
今回買ったのは、象印の加湿器。
Mdk嬢に「こんな加湿器があるんですよ!」と教えてもらったもの。
象印がポットで培ったノウハウが詰め込まれていそうなカタチ。
カロリーメイトとソイジョイみたいな。
上から水を入れられる。
フィルターない。
キレイなスチームが出る。
すばらしい!!
もう廃盤になるらしく、店頭のお見本がラス1。
展示品なので少し安くしてもらえた。
十分、十分!
やったね!
『電源タップも買いたいんだけど』
『じゃぁ、炊飯器見てくる』(定期)
結婚する前から“高い炊飯器”を欲しがっている主人。
“高けれりゃいい”みたいな、一昔も二昔も前のようなところがある。
対して、ごはんが炊ければそれで十分と思っている私。
白米に対する想いの度合いも関係しているかも。
10万超えるような炊飯器で炊いたお米はホントにそれだけ美味しいの?
ホントに美味しかったとして、その味わかるの?私たち、ってハナシ。
味オンチではないけれど、違いがわかる舌を持ち合わせている訳でもない。
ごはんしか炊かないのに、こんなにいろいろ機能付いてるやつ必要?とかさ。
ずいぶん前に、一番主人が納得してくれたのは、
『釜、こんなに重いんだよ?誰が洗うと思ってんの?』
『誰がそのシャツを縫うんだい?』的な。
以来、基準として
『BANさんが使いやすいもの・楽できるもの』
が加わったようだ。
これはよい傾向。
まぁ、今回もいつも通り見るだけで買いはしないんだろう、と思っていたんだけど。。。
『BANさん、バルミューダの炊飯器があったよ』
去年のカンブリアの特集を見て、ここの家電は面白い(高いけど)というのを覚えていたようだ。
私が初めて知ったのは……Rainが出たときだな。
上から水を入れられて、加湿器ぽくないオシャレな形に感動した。
今回の『タンクじゃない加湿器がいい!』っていうのも、Rainで「なんだ、加湿器てそういうのもアリなのか」とわかったから。
当時、会社の新年会の景品を買いに行くのがこの時期の恒例で、話題の家電を店員さんにいろいろ紹介してもらいながら店内を練り歩くのが楽しかった。
(自分には当たらないんだけどな!)
どうしよっかー
買っちゃう?
うーん
買っちゃうか。
買った。
・もうずっと炊飯器買いたがってたからな~……今のも10年経つし。
・今までほしいと言っていたような炊飯器と比べて安い。(5万円以下)
・釜が軽い
・バルミューダである
ミーハーか。
『もうこれ誕生日プレゼントでいい』とご満悦。
しかも、加湿器同様、展示品ラス1で少し安くしてもらった。
このへん気にしないのよね、私たち。
どのくらい違うのか……とワクワクして炊いたごはんは、想像以上!
米に執着ない私でもわかったわ。
蒸気で炊く、ってこういうことかー
付属の計量カップが「升」っていうのも“らしい”よね。
思わぬ買い物だったけど、満足度は高い。
ケトル、布団乾燥機に続き、10年選手の交代。
20181228