紫紺のやかた

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喫煙者から受動喫煙者になって22年今思う事!(その1)

2022-12-25 18:56:03 | 日記
 喫煙エリアの減少が、近年顕著になってきたことは、皆さんがご存知の通りであります。
   2022年12月15日、西新宿の角筈区民ホ―ルでの『ワーグナの会』に行く前に夕食を取る為に、現役時代の3年間働いていた新宿NSビルに立ち寄った。その時、1階の喫煙ルームがあるのに気が付いた。
   よく、建物内の一角や、ビル外の敷地内に喫煙場所があるのを見かけるが、このビルは建物内で一般的なものだが、運用面が優れているのに驚いた。
 喫煙ルームに入室する前に、ロープを張った通路に並ぶ必要があり、50~60名位並べそうであった。夕方だったので、実際に待機している方は数名であった。
   喫煙ルームの定員を決めているように思えた。何名なのか?表記は無かったが、5坪位のスペースで、14~15名位の愛煙家が喫煙していて、彼らはB5版くらいのカードを持ち、喫煙が終わると待機している見知らぬ人にそのカードを出入り口で手渡しして、そのカードを受け取り入場して、喫煙を始めた。
 この運用方法は、喫煙ルームが密にならない点が良いかと思ったが、複数の愛煙家がたばこの煙をはき、叉、呼気をはき、場合によっては最悪コロナ感染が危惧されるのではないかと思った。
 この喫煙ルームを見て、私が約30年間喫煙者であったことを回顧してみることにした。たばこのメリットもあったが、ディメリットや反省することの多さを思い出した。
 30年間の喫煙で、現在つけが回って来ている。それは夜ベッドに入ると、必ず咳に悩まされることと、起床時や昼間に痰が出て来ることだ。これが悪化すると肺気腫、更に進むと肺がんになるらしい。至近の例では、義父や妻の伯父が肺気腫であった。よって、毎年、レントゲンやCTができる人間ドックを
受診していて、今のところ異常なしで安心しております。
 次回、回顧したものを記述して行きますので、よろしくお願いいたします。
 なお、肖像権侵害の恐れがありましたので、待機風景や喫煙ルームの写メは控えさせていただきましたことをご理解願います。
                           以上 tko