ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

死んだ仔ネコ

2008-10-28 20:58:52 | Weblog
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きのう、ネコの記事を書いたら、20年前に飼っていたネコを思い出しました。

ワカメを飼う前は、どちらかと言うと ネコ派でした。

その頃、オイラは何故かネコが欲しくて、知り合いに頼んでネコを探してもらって

連れて来たネコが とても可愛くて とても満足でした。

名前を「 ミケ 」とオイラにしては平凡な名前を付けて 可愛がりました

しかしネコというのは、妊娠した時に、必ずしもオス親が一匹ということはなく

発情期に何匹のオスと交尾して、生まれた子ネコ達の父親が全部同じって言う訳

ではありません、 よく解らないんですが、ウチのミケは子猫が生まれると

父親の柄と 同じ柄の子猫が出ました。 子猫の柄を見て 外に出てみて

近所を見渡すと、必ずいます同じ柄「 父親は お前とお前だ

笑うほど同じ柄 それでも何とか もらい手を見つけてホッとしてたら

翌年、また妊娠 生まれた子ネコは全部 真っ白

それは いいんだけど、その数日後、家に帰るとデカいネコがウチから出てきた。


イヤな予感がして急いで中に入ると、 子猫達が全部、死んでいた。

そしてミケもキズだらけになって 本当に泣いていた。鳴く、じゃなくて

泣いていた。 オイラのトコに死んだ子ネコを くわえて持って来て ポトっと

置いて 「 何とか してよ 」と言ってるみたいに、ニャーニャー泣いてる


何も言わず、アグラをかいて座っていると ミケは一匹づつ咥えてもってきて

ニャーニャーと言っている ネコを相手に言葉は通じないのは

解ってはいるが、一生懸命 ミケに説明する。


どうやら子猫の死については ミケは理解出来ているみたいな気がした。

子猫を庭に埋めた時、ミケはオイラの横にいて、ジっとしていた。 


そのあとにオイラは血だらけになった部屋を掃除した。 

ミケは、やっぱり何日か元気が無かった。


〔 見出しの写真はミケの写真が無かったので、近所のネコを載せました。 〕


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コメント (6)
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