ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

爺ちゃんと母ちゃんの確執

2017-11-28 20:39:07 | ウチの母ちゃん

 

 

うちの母ちゃんは昭和8年生まれです。兄弟はたしか7人だったと聞いています。

子供の頃 大分県の竹田市の山の中に高伏という地名がありその山奥で毎日1時間以上かけて山から学校に行っていたそうです

学校とはいえ、戦争中で勤労奉仕とかで兵隊さんのために色々と作らせられてたの事です。

母ちゃんは兄妹中、ちょうど真ん中の子で 一番上が姉で後は皆、男兄弟だそうです。

その上のお姉さんは父親が違うそうで 歳も ひと回り離れており、病弱気味だった母親代わりに

特に可愛がってくれてたそうです。

( そのあたりは不思議と銭婆さんとソックリなのが不思議な感じです )

 

母ちゃんが中学の時はもう、その姉は一人暮らしをしていたそうで、

学校帰りに そこに寄っては 色々と教えてもらって それが楽しくて仕方なかったと言ってました。

中学の卒業近くに 母ちゃんは姉から 

「 あんたと付き合いたいって男の人がおってなぁ 」と言われました。

 

毎日のように姉の家で手伝いや裁縫とかやっている姿に心奪われた男性が居ると言われた母ちゃん、

男性は確か10歳ほど上で 姉は 「 私は良いと思うよ、とても優しい人だしとても真面目で立派な人だしね 」

と言って、勧めてくれたそうです。

それから数日経って 母ちゃんが自分の家に帰ると 父親(オイラの爺ちゃん) が般若の様な顔して立って待っていたそうです。

 

爺ちゃんは手に手紙を持っていて、母ちゃんは何が起きたのか分からなかったそうです。

その手紙は母ちゃん宛てに書いたその人からのラブレターでした。

「 まだ餓鬼のくせして 色気だけ一人前になりおって! 

 オマエみたいにロクに学校の授業も受けて無い者が こんな字を読めるのか!」

と言って その手紙をビリビリに引き裂いて母ちゃんに投げつけたあと、

ハサミを持ってきて母ちゃんの髪の毛をザクザクと切り裂き そのまま蔵に投げ込みました。

それから一カ月間、母ちゃんは蔵の中に幽閉されて続けていました。

当時、小学校から勉強もせず 勤労奉仕に明け暮れていた時代ですので マトモに授業など出来てなかったので、

学校など勉強しに行く場所では無かったのかもしれません

 

「 あの時は母親は父親の事が怖くて何もしてくれなかったんや、しまいには母親までも恨んだで 」

やっと蔵を出された母ちゃんは それから父親とは完全な確執が生じてしまい

中学校を卒業したら絶対に即、家を出ようと決心したといいます。

 

「 だって、そうやろ! 私は何もしてないし 話すらした事も無い人やのに 訳も分からんまま丸坊主にされて一カ月も蔵に閉じ込められたら

誰だって恨む様になると思わんか?」

 

15になって自分で大阪に集団就職の申し込みをして 

無事に合格して 大阪に出るとすぐに 父親が会社宛に 『 あの子は普通じゃないから早くクビにしろ!』

と言う様な内容を何度も送って来たそうで かなり困ったらしい、

 

当時、爺ちゃんは村会議員をしており 金も無いのにそれでも貧しい人には お金を渡し、

益々貧乏になっていてもその姿勢は変えなかったそうですが、

母ちゃんに手紙を送った男性も同じ村会議員に当選して それからは何度も爺ちゃんと顔を合わせなければならなくなったのは因果な事です。

 

この頃、母ちゃんは仕事が終わったあと、頑張って夜間学校に通って何とか社会に通用する知識を身に付けたそうです(本人談)

 

その後、母ちゃんは神戸に移り 父ちゃんと結婚して オイラが幼稚園を卒業する時に父ちゃんの兄弟を頼って新潟に来ました。

母ちゃんはオイラが中学一年になる時まで九州の地に足を運ぶ事はありませんでした。

中学に上がった時にオイラは母ちゃんと弟を連れて九州の里帰りをしました。父ちゃんは来ませんでした

オイラのは母ちゃんと爺ちゃんが特別に仲が悪いとか知りませんでしたので楽しい思い出となっていますが

その年の秋、弟が事故で亡くなり 母ちゃんが泣きながら爺ちゃんに電話している姿を覚えてます。

 

時は流れ、オイラが20代後半にさしかかろうとする時に 親子三人でやってきた商売を失敗して、

両親は県外に出て行ってしましました。

オイラは師匠の家に居候させてもらい、両親は長野、静岡、福岡、など二年ほど転々と変わったあと、 

二人は母ちゃんの実家に転がりこんだのでした。

 

実家には爺ちゃんと母ちゃんの弟しか居ませんでしたので 部屋は空いていて うまい具合に住む事が出来ました

爺ちゃんは、父ちゃんの事を 『 新潟から知らぬ土地に来て寂しいだろう、』といってよく持て成してくれたそうです。

しかし、母ちゃんは爺ちゃんに対してまだ許せなかった部分もあったそうですが

それでも一緒に住んでいるいるうちに 少しづつ恨みも薄れて来た頃、

爺ちゃんに来客があって、母ちゃんを見て 「 この人は何処の人?」と尋ねたそうです。

15歳から家を出て、初老になるまで家には帰らなかったのですから知らなくても不思議ではありません

 

爺ちゃんはその人に 

「 ああ、これはこの家で生まれた正真正銘のウチの娘や 」と、言ったそうで・・・。

 

横でその会話を聞いた母ちゃんは頭から スーっと、15歳の時からの確執が消えたそうです。

「 あの言葉を聞いた時、初めて父親が私の事を素直に自分の子供だと認めてくれた気がしてなぁ 」

と、言ってました。

 

大嫌いだった父親なのに、大好きになる瞬間でもあったようです。

そしてまさか、父親の最後を看取る事になるとは夢にも思わなかったそうです。

 

「 最後に悔いが残るとすれば 爺ちゃんが死ぬ日の朝、〇〇が食べたいと言ったけど、面倒だったから買いに行かんかった。

 その日の夜に息を引き取ったんやけど 面倒がらずに買ってきてあげとったら良かったのにと今でも思うで、」

「 しかし、元気そうやったのに コロっと死におった。ああいう死に方って凄くいいなと思ったで 」

 

商売に失敗して新潟から九州に仕方なく戻ったのですが その事で 父親への憎しみも無くなり 心のシコリを残す事なくお別れ出来たのは

最高の宝物を得たのと同じだと思います。

 

居なくなって解かることや気付く事、

後で考えると、どうしてその前に気付かなかったのだろう、

って、そう思う事って、必ずありますが

 

仕方ないですよね、

人間って、そういう生き物なんですよ、

きっと(^-^)

 

「 見よ!分身の術!」

 

 

 

 

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早くもスノータイヤに交換

2017-11-23 21:26:03 | Weblog

 

 

 

 

一年前に買ったシクラメンがまた今年も花を咲かせて

 

頑張って咲いてくれたので下駄箱の上に飾りました(*^_^*)

何も手入れなどしてないのに 綺麗に咲いてくれてます ♪ 

 

春だったかに 観葉植物を買って 廊下に置いてたらお日様が当たらないせいか

すごくフニャフニャになって

 

7月には二つとも モヤシのように ヒョロヒョロで 葉っぱが透き通った感じ

 

どうするよ、と言う事で 毎朝1時間づつ銭婆さんの庭に出して日光に当てていましたが、

だんだんと面倒になり 写真に写ってる小さな中庭に出しっぱなしになってしましました^^;

それでも水だけは与えてましたので^^

 

で、先週 雪予報となってましたので 可哀想だから元の廊下に戻しました。

 

そしたらクワズイモの葉っぱが どえらくでっかくなってました!

 

二つとも、色が濃くなって いかにも『 どうだ! たくましくなっただろう!』

って、感じで迫ってきます。

 

 

オイラの手と比べても大きさが分かるでしょう(^_^;)

 

 

 

「カエル イラスト」の画像検索結果

カエルといったら こんなイラストが定番ですよね^^

 

 

 

って事で 久々に カエル先生に登場してもらいました^^

 

ブログではワカメさんの教育係として 何度か登場してもらいましたが

もう忘れちゃったかな~(^_^;)

 

 

カエルさん、ポンと乗せるだけでOKです(^^)

 

7月に乗せたら 多分葉っぱが負けて乗らなかっただろうな^^;

 

「ハシビロコウ」の画像検索結果

「 はい、チーズ ♪ 」

 

 

 

先週の土曜日にスノータイヤに交換しました。

 

今回は古いスノータイヤを着けました。

年末に ちゃんとしたしたタイヤに交換しますので今は古いので充分です。

しかし今回、良くなって来たとはいえ 腰が不安ですので 今回は銭婆さんに手伝ってもらいます

 

「 で、私は何すればいいのん?」

「 まずはホイールカバーとホイルナットを5個づつ交換する場所に置くんだー!」

すると、銭婆さんは 「 猫の手 ネコの手 ♪ 」とか言いながらお手伝いをしてます。

 

 

ネコの手があるだけでも 作業が かなり楽です^^;

 

雑用は全て銭婆さんにお任せです。 

 

 

ついでに銭婆さんのタイヤも交換しました。

 

銭婆さん、ずっと 「 ネコの手 猫の手 」とか言いながら動いてますので

いい加減、イライラしてきましたが 今回は我慢しました。 

まぁ、楽に交換出来ましたので今回は褒めてしんぜよう、 

 

「 猫の手、無事任務完了しましたーっ!」

 

最後までウルセーよ(=_=)

 

 

 

翌日、オイラの車でお出かけしましたが

 

出発すると、小さな音ですが車がギシギシと音が聞こえます。

えっ? 何だろう、と思い、少し考えて、思い付いたのが

もしやタイヤ交換の時に キチっとナットを締めて無かったのでは?

と思い、一旦家に帰って、クロスレンチでホイールナットをギュって締めたら ナットが締まった。

 

ウヘー! 戻って確かめて良かったよ、

ネジがキュッて最後まで締まって無かったのね、

クロスレンチでナットを全部点検! これでOK!

 

会社で二人程 ホイールナットの締め忘れで 走行中にタイヤが外れたって、言ってたのを聞いた事がありますので

その仲間に入らずに済んで良かったです。

 

「ハシビロコウ」の画像検索結果

「 危ないから良い子のみんなもネジの締め忘れは注意しよう!」

 

ホイールナットが緩んでるとキシキシと音がするんだね、

初めて知りました 。

 

 

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タダ同然のチャリで通勤

2017-11-19 16:07:37 | Weblog

 

 

8月5日にギックリ腰(?)を起こしたあと、

お盆前に師匠からタダ同然で手に入れたマウンテンバイク

腰を起こす前は 体力作りで 6キロの道のりですが出来るだけ歩いたりママチャリで通勤してましたが

腰を起こしてからは 何も出来るはずもなく せっかく付いて来た筋肉もすっかりと落ちてしまいました。

前月の24日に 浅草寺に行ってから腰の具合も良くなり

26日に 様子見でママチャリに乗って会社に行きました。

腰の調子はどうなるかな?

 

何と、大丈夫でした^^

嬉しかったですねぇ ♪

これで大丈夫! 翌日から タダ同然のマウンテンバイクで通勤する事に!

 

ママチャリと違って凄くスピードが出る(^◇^)

まるで違いますよ、 ただし、それなりのスピードを出す訳ですから 腿とかふくらはぎが凄く疲れて

翌日はかなりの筋肉痛になりました。

ママチャリで通勤していた時は ギヤが低すぎて 釈迦力出して漕いでると

足の回転数が早くなりすぎて 足が追い付かなくなっても さほどスピードも出ませんでしたが

このチャリにしたら ギヤも高く出来て かなり足のトレーニングになります。

通勤時間もママチャリとは桁違いです。とは言っても 6キロですので たかが知れてますが(^_^;)

 

オイラに新しい楽しみを与えてくれた マウンテンバイクちゃん!

 

一見、何ともないような感じに見えますが 近づいてみると・・・

 

 

 

このボロボロ状態の塗装フレーム(^_^;)

 

しかし、タダ同然ですので文句などあるはずはありません ♪

運が良い事に タイヤは前後新同ですし、師匠がワイヤー類を交換してくれて調子悪い箇所はありません、

オイラが、「 このチャリ、スタンドが無いから会社の自転車置き場に停められないじゃん 」

と、駄々をこねたら 「 えっ、この自転車にスタンドなんて着けたら格好悪いよー\(◎o◎)/! 」

と、言われましたが 「 格好を気にする自転車ではないトコまで来てる気がするんだけど~ 」と反論したら

「 仕方ないなぁ、スタンドどっかにあったよなぁ 」と言って、小屋を探して 無事に奥から見つけてくれて 取り付けてくれました。

サイズはピッタシとまではいきませんでしたが これで十分のレベルです(*^_^*)

 

 

こないだ、昭和の車展に行った時に もらった反射板

 

会社帰りは暗くなってますから こういうのを着けないと危ないよ!

 

 

 

って事で、サドルにぶら下げてみました(*^_^*)

 

 

 

 

それにしても この錆びっぷりは マックスにまで来ています(^_^;)

 

会社の連中が、「 あまりにも凄い状態のチャリだったんで誰が乗ってきたのかプチ話題になってましたよ 」

などと言うので 「 失礼な! あれはわざとレトロ風にしてるんだってば!」と、言い訳しましたが

笑われてお終いです(=_=)

そんなの気にする歳では無くなってしまってるオイラです^^;

 

そうそう、このチャリには夜間用のライトが付いて無いのでホームセンターに行って買ってきました。

 

 

2200円程度だったと思いますが、

チャリよりも このライトの方が高かった(^_^;)

ホームセンターでは700円位から数種類陳列されてました。

しかし、少しでも明るい方がいいかなと思い、一番高価なライトを買ってきたという訳です(自慢!)

 

それからは雨予報ではない日は毎日このチャリで通勤してまして

ある時、国道に出たところ、

 

関連画像

こんなチャリに乗った兄ちゃんが ちょうどタイミング良く(悪く)出てきて

オイラの前方 視界45°範囲でほぼ平走する形で走るハメになりました。

ヤツは車道を、オイラは歩道のチャリマークが付いてる道を走っているのですが

 

気持的に ほんのもう少し速度を上げたい所ですが あんな細いタイヤのチャリですから

無理して抜いても すぐに抜き返されると思うので 1キロ位は我慢して一緒に走ってました。

 

ママチャリの時も数回会いましたが、その時はまるで勝負にはならないので

お互いに眼中にもありませんでした。

しかし、今回はイライラしてきて 頑張って抜く事に!

それにしても歩道って、スピード出すと凸凹が酷くてマトモに走れたもんじゃないんですね(+o+)

オマケに暗いので その凸凹も見えません、

自慢のライトも このスピードではまるで役に立ちません、

 

それでも抜くと決めたからには 死ぬ気で抜かねばなりません!

頑張って抜きました! 抜いたらすぐに 差を広めなければ格好悪いのでその後も頑張って漕ぎまくりましたが

あっという間に息が上がり、すぐに抜き返されました。

オイラって、格好悪りー(T_T)

 

それでも男の子ですから頑張る事に!

歩道では危ないし 漕ぐのも大変なので ヤツの真似してすぐに車道に出ます。

 

ウッヒョー!

歩道とは違い、全然走りやすいじゃーん ♪

スピードも出しやすいしぃ、

 

って事で、ヤツの後ろにピッタリと付いて走ります。

普通だったら 嫌がってスピードを上げて行ってくれるはずなのに

ヤツはマイペースを貫いて走るんですよ、

もう、抜くだけの体力は残ってないし、そうかと言って後ろに付いてると ほんの少しでいいから

もう少しスピードを上げてもらいたい気持ち!

 

あんな自転車なんだから もっとスピード出そうと思えば簡単に出せるはずなのに どうも気に入らない!

後ろからプレッシャーを与えてもどこ吹く風です。

 

で、信号に差し掛かって、赤になりそうでしたので

『 ヤツは オイラを嫌って少し頑張ってあの信号が変わる前に渡っていくに違いない 』

そしたらオイラは信号を待って後から進めば 一人マイペースで走る事が出来るはず(*^_^*)

と、ペダルを漕ぐのを止めて助走だけで進んだら、ヤツも漕ぐのを止めて 二人共 信号に引っかかってしまい

信号を待つ間、何とも云えない嫌なひと時を過ごす事になります(`´)

 

ヤツはチラリともこちらを見ることもなく オイラも知らん顔して信号が変わる瞬間を待っていました。

そして、信号が青になり ヤツが普通に漕ぎだして その後、オイラもスタートしました。

そんな感じで、5キロ近くある直線を二人で走って行きましたが

 

オイラも あんな自転車が欲しい!

細っそいタイヤの 自転車が欲しい! そして元気いっぱい抜いてやりたいっ!

 

って、思いましたが、まずそれよりも体力付けなきゃ!

それが出来なきゃ 自転車買っても意味は無い! と、諦める事にしました。

 

ヤツの後ろを走って気付いた事、

あういう手の自転車って、反射板なんて無に等しいなって感じました。

暗いと まるで見えない、ましてや黒っぽい服装ですと 尚の事、

 

特に車道を走る場合、あれでは危険ですので

オイラは100均に行って何かないかと探しました。

 

 

いいのがあるじゃーん(*^_^*)

 

板状の反射板ですが コキ!って折ると・・・

クルッ!て巻きついて

 

こんな感じになります(^-^)

 

マウンテンバイクにしてから チェーンカバーとか無いので

ズボンの裾が チェーンとギヤに絡み付いて困ってました。

その対策として 輪ゴムで裾を キュッって巻いてましたが これを付ければ一石二鳥って訳です^^

 

しかし、実際に巻いて走ると 朝は何だか目立ち過ぎて恥ずかしい?

って、そんな事言ってる様な自転車ではない事は山々なんですけどね(=_=)

 

それよりも13日(月)までは快調にチャリ通勤で来てたのですが

14日からは ずっと天気悪くて 車で通ってます。

何だかとてもイライラしますが この悪天候はいつまで続くのでしょうね(T_T)

 

「ハシビロコウ」の画像検索結果

「えっ? 何?」

 

 

スマホ替えたら 充電時、スマホの口の形が変わっていて線が合わなくて

今までのコードにソケット付けて使えるようにしてましたが どうも調子悪くて・・・

ケーズ電気に行ったら 1300円もしたので 取りあえず買わなかったのですが

 

 

 

 100均行ったら 売ってたので安く買えて良かったです^^;

 

 

 

 

 

「 えっ? どうしてアタシを出すの?」

 

 

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お地蔵さんに菊の花を持って行ってたら

2017-11-17 04:38:58 | Weblog

 

 

 

 

浅草の浅草寺でお参りしてきたら、

すっかりと腰の具合が良くなり チャリで通勤出来る程になりました。

8月5日に腰をおかしくしてから3カ月近くもの間、

あまりにも治らなかった腰の調子も 周りの人の協力もあって良くなり本当に嬉しい限りです。

 

それまでは、もうこの腰は治らないのでは?

もう、スキーなど出来ないかも・・・。とか思ってたりもしましたが

とても嬉しく思います(*^_^*)

 

そこで、9月、善光寺に行った時に買ってきた閻魔様のダルマさんに目を入れる事にしました。

 

 

小さいながらも 閻魔様のダルマですので絶大な力を持っていたのでしょう(*^_^*)

 

 

 

 

はーい(^-^) ダルマさんありがとうございます ♪

 

って、片目を入れて喜んでましたが

数日後、フと 最初は左目でいいんだよな・・・。

と、思ってた矢先、地元テレビのコマ―シャルで片目を入れたダルマさんが出ていて

見たら右目(向かって左)に黒目が塗られてました(+o+)

 

アチャー!

やっちまったなー(T_T)

って、ガックリしましたが、一応 ネットで調べてみたところ

 

地域性もありいちがいには云えませが 一般的に左目から入れてるようです(*^_^*)

って、あった。

 

やったー! 間違えて無くて良かったよ~(^^)/

ダルマさんは正面を南に向けて置くと良い様で 

それは偶然、いい方向に向いていました。

 

しかし、読み進んで行くと、

「 片目に目を書き入れ願掛けします。これを「開眼」と呼びます。

 その祈願が叶うと、もう一方の空白の目の部分を書き入れるという風習があります

とありました・・・。

えー\(◎o◎)/!

そうなの~(+o+)

最初から片目を入れておかなきゃだったん?

 

オイラは 願いが叶った時に 初めて片目を入れるものだとばかり思ってましたから

一つのダルマには二度 願いが叶って そのダルマさんは二つの目が入るのだと思ってましたよ、

 

今回、オイラのような勘違い野郎が 願いが叶ってやっとひとつ目の目を入れた場合はどうすればいいのでしょうね(+o+)

もうひとつ 目を入れた方が良いのか、それともこのままで良いのか 解りません、

取りあえず、そのままにして 次の願いが叶ったら 右目も入れる様にしようかなと・・・

いいよね(^_^;)

だって仕方ないじゃん・・・。

 

 

 

庭の菊も頑張って沢山咲いています。

一気に咲くので 母ちゃんちや 銭婆さんの知り合いなどにも分けたりしますが

それでも花が咲き乱れています。

そこで、って事はないのですが 銭婆さんは毎朝散歩に出るのですが

15分くらい歩いたところにお地蔵様があって 

そこに菊の花を持って行き、そこに飾って置いてきてます。

 

こないだ銭婆さんが 散歩から帰って来るなり 大喜びでオイラのトコに飛んで来ました

「 お地蔵様の前にこんなお手紙が置いてあったよ(^◇^)」と言ってオイラに見せました。

 

 

 

こんな手紙置いてあったら銭婆さんでなくても喜びますよね(*^_^*)

 

この日は朝からご機嫌の銭婆さんでありました(^-^)

 

話はコロコロと変わりますが 

 

銭婆さんの内職(?)はまだ続いていて

 

近所の人にリクエストされて せっせと何か作っております^^;

 

 

先程、「 これが出来た」と言ってウキウキしてました(*^_^*)

 

まぁ、何か趣味があるだけでもいいかなと思うオイラでありました^^ 

 

 

本日、これまで(^-^)❤

 

 

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浅草、浅草寺に行って来ました その5

2017-11-14 04:46:31 | Weblog

 

今回、この浅草シリーズは二回位で終わると思ってましたが

自分でもビックリするほど長くなりました(^_^;)

 

ようやく今回、浅草の最終回となります

 

どらやきを買って雷門に戻ってきました。

雷門前の交差点では人力車の客引きにいちいち声をかけられてウザく感じましたが

オイラ達は見るからに田舎から出て来た観光客に見えるのでしょうね(^_^;)

雷門からまた仲見世通りを歩いて 色々とお土産も買って歩きました。

 

ひと月前に長野の善光寺に行って帰って会社の人と話をしたら何人かの人に

「 善光寺の仲見世で腰が痛いとか言ってたら浅草の仲見世なんてもっと大きいんだから大変だよ~ 」

と、言われました。

しかし、実際に歩いてみると 長野の善光寺の仲見世の方が長い気がします。

で、家に帰って調べてみたら、善光寺の仲見世通りは395メートル、そして浅草寺の仲見世は約300メートルある事が判明

 

やはりオイラの思った通りでした^^;

お寺の規模はどちらも同じくらいに感じます。

いずれにせよ、どちらもとても大きな規模です(*^_^*)

 

仲見世通りを抜けて本堂の前まできましたが お経までまだ50分程あります。

またさっきの ベンチに腰掛けて待っていましたが、一段と人が増えてます。とにかく人だらけです!

しかも修学旅行の学生達もかなりいて、これでは銭婆さんと はぐれたら見つからなくなる可能性大です。

実際にトイレに行って戻ったら 銭婆さんの姿を見つけるのにかなりの時間を要しました。

ほんの目の前にいたのに判らなかったんですよ、

今度から 人が多い場所に行く時は銭婆さんに 黄色い帽子を被せて判りやすい様にしなきゃです(^_^;)

 

イメージとしてこれね(*^_^*) こんな服も着てたら絶対に分かるよね

 

外で待っていても暇なので30分前に 本堂に入って お経が始まるまで中で待たせて貰う事にしました。

 

本堂内陣

写真は 浅草寺 のホームページからお借りしました

写真の左端にある黒く塗られた木が腰かけるのに丁度良くて、何人かが椅子代わりに腰かけてます。

オイラ達も中央よりちょいと左加減に腰かけて待ってました。

オイラの背中にはすぐ後ろに賽銭箱があり お賽銭を入れて拝んでいる人が沢山います

背中越しに中国語らしき声がギャーギャーと聞こえますが 本当に迷惑な連中です。

 

正面を見ると、名前の書かれたお札が20~30本、丁度目の前にオイラの父ちゃんと弟の戒名が書かれたお札が一番良い場所にあって

そのお札を見つけた瞬間 凄く感激しました。

 

そして、待っていたお経の時間がやってきました。

 

最初、お経を唱え始めた時、かなり静かなお経で割と声も小さく、後ろの観光客の騒ぐ声で何を唱えているのか聴き取れません、

『 もしかして、これが観音経なのかなぁ、一緒に唱えようと思ってたのになぁ 』と、思ってましたが

隣に座っているお婆さんも観音経の経本を持っているのに 読んでないので多分違うのだろうと思いました。

その時にひらめきました。ひらめくと言うよりも 観音様が教えてくれたと感じてます。

『 この時に自分がここに来た目的を観音様にお願いすればいい 』ってね、

それからは 「 南無観世音菩薩、弟が幸せな場所で幸せに暮らせてますように! 南無観世音菩薩、父親が幸せでありますように!

南無観世音菩薩、ご先祖様が皆、幸せでありますように! 南無観世音菩薩、友達の〇〇君と〇〇君が幸せでありますように! 

南無観世音菩薩、〇〇さんが怪我も無く目的を無事に達成できますように!」

 

静かなお経の中、何度も繰り返しました。そうして何度も唱えているうちに自然と涙が出て来ます。

自分でも解りませんが、どうして涙が出てくるのだろうと、不思議な気持です。

そして、お経はひと呼吸おいて 次のお経に入ります。

先程の静かなお経とは違い これこそが自分の唱えていた観音経だと知ります。

太鼓の音と一緒に かなりテンポが早く 唱える観音経にビックリしました。

これは、音楽としても立派に通用すると思います。

オイラも隣に座っていたお婆さんも経本を持って リズムに乗って観音経を唱えてました。

 

唱えている途中、また涙が出て 声もかすれ声になってしまい

どうしようもありませんが それでも頑張ってお坊さんと一緒に唱えます。

すごく楽しいと思いました。正直、今までお経を読む時、楽しいとは思った事はありませんでしたが

同じお経を 天下の浅草寺で お坊さんと一緒に唱える事が出来るって、

もしかして オイラって、凄くない? と、感激しまくりです。

 

浅草寺朝座

この観音経のリズム、ぜひ聴いてくださいな ♪

 

感動が頂点に達したのか 髪の毛が逆立ってるのか 頭がビンビン来てます。

小さな何百本も針が一斉に頭を刺してきてるような感覚、今までこんな経験はありませんでした。

感動の中、お経が終わり、「 この後すぐに予約が入ってますので速やかに退出して下さい 」との事で

ちょこんと後ろに座っていた銭婆さんを連れて 講堂を出ました。

本堂を出ると 身体が凄く軽くなった感じがします。

しかも今まであった腰にジンジンくる痛みも感じません(*^_^*) 

 

本堂の階段にて記念撮影(*^_^*)

 

この写真の横には お参り野順番待ちをする人達が もの凄い行列を作っていました。

あとは帰るのみです。

今回来て良かったなぁと 心から思いました。

やはり神仏は 信じてナンボの世界です。

自分の身体の悪いものがスーッと抜けた気がしますし

気持が晴れやかになりました。

 

 

おお! このカツラ、オイラにいいんじゃね(*^_^*)

 

とか言いながらご機嫌で帰る仲見世通り ♪

 

 

それにしても、また一段と人が増えてない?

 

ここまでくると 2~3メートル離れただけで はぐれてしまいそうな感じ、

黄色い帽子だけでは発見できないかもしれませんので 次回は銭婆婆さんに風船を持たせて歩いて貰うのが一番かも(^_^;)

 

 

 

「 今日はとても楽しかったよ ♪ 」

 

 

 

 

雷門の前にある地下駐車場で、元気に付いてくる銭婆さん^^

 

いつもですと 「 くたぶれた 」とか 「 足が痛い 」だとか言ってるはずですが

今回は銭婆さんにも 観音様の ご加護があったのでしょうか(*^_^*)

 

地下駐車場の駐車券を入れて領収書を取ると 丁度15時でした、入った時、ピッタシ10時でしたので

ドンピシャで5時間いた事になります。

駐車場を出てすぐに左に曲がり橋を渡ると 次の交差点に差し掛かる時

車のナビは 「 右に 」 スマホのナビは「 左に 」と、全く逆の方向を指しました(+o+)

 

地理を知らないオイラにとって こういう場合 焦りますよね、

短い時間の中で 判断した答えは 車のナビに従い、左に曲がりました。

だって右は来た道ですから、またあの分岐だらけの首都高を走ると、迷子になる可能性大だからです。

左に行けば、少しでも都心を抜けてくれそうなので走りやすいかもと思ったからです。

それが正解なのかどうかは分かりませんが、来る時よりはゆったりと走る事が出来ました。

ぐるっと外周を回る感じで進む道、

 

ふと横を見るとスカイツリーが見えました

 

かなり走った気がするけど、まだあんなに大きく見えるんだなぁ

と、感じましたが

 

 

弥彦山を想像してスカイツリーを見ると

岩室あたりの国道116号線から見る弥彦山くらいの距離か?

などと想像したら面白かったです(*^_^*)

 

 

 

色々と寄って7時過ぎに家に到着、距離は680キロでした。

 

とても良い旅が出来たと思ってます。

オイラ的には大満足でした。

 

父ちゃん、弟よ、ちゃんと供養してきたからねー ♪

 

この夜、亡くなった友達の夢を見ました。

普通に喋っている夢でしかありませんでしたが この友達の夢なんて何年か一度たまに見るだけでしたので

観音様にお願いしたのが嬉しくて、夢に出てきてくれたんだなと、勝手に思うことにしました。

でも、気持が通じた気がしてとても嬉しかったです^^ 

 

 

 

今回は、ワカメさんにも 美味しいどらやきを お土産に買って帰りましたからね~(*^_^*)

 

「 ん? アタイにお土産? 」

 

 

 

 

「 そうよ、やはりそう来なくっちゃね ♪ 」

 

 

 

 

 

「 アタイのお土産は何処どこっ?」

 

10分程 ワカメさんの祭壇に上げてましたが すぐに降ろしましたけど、何か?(^_^;)

 

 

 

「 まだアタイが食べてないじゃーーん!」

 

えっ?

それはすまんこってす(^_^;) 

 

 

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