佐渡金山から快調に 尖閣湾に到着しました。
雰囲気的に 水族館ってのは このあたりか、もしかしてこの場所ではないか?
と、勝手に予想しましたが 何しろ水族館の看板が見つかりません、
広い駐車場とドライブインのような 外観の建物の中に入りますと、
遊覧船のチケット売り場と 尖閣湾の岩盤を散策できる入場チケットが売っていました。
係の人に 「 このあたりに 水族館はありますか? 」と、訊いてみると・・・
「 はい、この中に小さな小さな水族館がありますよ(^_^;) 」 と、ちょいと恥ずかしそうに答えてくれました。
えっ? やっぱりここでいいの?
まさか、水族館じゃなくて いけすみたいなものなのかな? って、想像しましたよ
この日は遊覧船は中止されていて オイラ達は 500円で散策チケットを買って中に入りました。
「 500円払っても この景色を見る価値はあるねぇ 」
この時は オイラ達以外はさほど人もいませんでした。
少し歩くと
佐渡名産の乾物売り場があって、
話をしているうちに 貝柱やら 色々と取り混ぜて1500円のところ
一方的に 「 全部で1000円でいいから持って行って!」 と、言ってくれたので迷わず購入^^
この後、観光バスが入ってきたのか いきなり人だらけになっちゃいました。
佐渡の観光地図に出ていた水族館がここにありましたが・・・
到着した時の直感通りに いけすの様な小さな水族館^^;
「 うーん、 これは主人が釣って来た魚を入れてるだけじゃね? 」
そ、そうだね^^;
もしかして本当にそうかも、
ここに いけすレストランとか出したら 案外ウケるかもしれませんよ
水族館の二階には 映画 『 君の名は 』 の ロケ現場だったという この場所の写真等が展示されています。
オイラは その映画の事を知らないので 興味なしです!
君の名は 第1部
映画 『 君の名は 』 1953年の映画のようです。
このブログ読んで知っている人は ほとんどいないでしょうね^^;
乾物を持って 景色に見とれ 歩き回る師匠
これは是非 遊覧船に乗りたかったですねぇ とても良い景色です
さて、これからどうする?
このまま北に向かって 佐渡の北のテッペンの二ツ亀まで行こうか?
とも思いましたが オッサン二人は 一刻も早くビールが飲みたい気分なので
ちょいと早いけど 宿に向けて走る事にしました。
でも多分、 5時前に着いちゃうよ・・・。 それはそれでいいって事で^^;
少しでも時間を伸ばすために 回り道して海沿いの道を走る事にしました。
そしたらこれが正解!
ものすごく快適で 気分良さ120%でした(*^_^*)
この海辺の道はとても気持ちいい(*^_^*)
師匠が、いつのまにか写真を撮っていてくれてました。
とにかく気分の良い道(*^_^*)
我々のモンキーさんには最適の道でした!
回転数で8000回転、75キロ程度で走っていると モンキーさんは最高に調子いい(*^_^*)
緩いカーブが続いて多少のアップダウンも加わり、とても面白い^^ しかも景色も最高 ♪
やっぱり佐渡はモンキー天国です^^
佐渡は信号も少ないので 乗っていて楽しいのです(*^_^*)
(⌒‐⌒)
途中で ちょいと休憩、 海は波ひとつありません(^-^)
「 モンキーでなきゃ こんな何もない所で休憩しないよね~ ♪ 」
本当にそうかもしれません(*^_^*)
小さいからこそ 見える世界があるのです。
佐渡のオバちゃんが ワンコの散歩を楽しんでいます^^
真野に入り そろそろ宿が見えてくる頃かな?
って思いながら走っていると、 途中で以前泊まった宿を見つけて 懐かしい感じ(*^_^*)
って思ったら 今回探していた宿でした!
ドッヒャー! こんな事ってあるの?
佐渡なんてほとんど来た事ないのに どうしてここにばかり当たるんだろう\(◎o◎)/!
最初は30年前、家の商売をしている時に来たら、
食事中、 ここの奥さんがオイラに 「 子供が浜で遊んでいると思うから呼びに行ってきてくれ 」
と言われて 浜まで歩いて子供達を向かえに行った事があります。
20年前には 会社の同僚たち4人で ポンコツミニバイクで佐渡に来た時、
同僚が予約した宿もここでした(=_=)
この時は 一台、本当のポンコツがいて やっと走ってましたよ(^_^;)
今回、4時半に 宿に到着しましたので 12時頃フェリーを下りて まだ4時間チョイしか走っておりません、
宿のカウンターに行くと、30代の男の人がいて手続き案内してくれましたが
もしかして この人が 30年前、オイラが浜まで呼びに行った子供なのだろうと思いましたよ^^;
まだ5時にもなってないので 受け付けてくれないかも・・・
って、思いましたが ちゃんと入れてくれました(*^_^*)
「 さて、一本飲んだら お風呂に入って汗を流しましょう!」
って、訳で 風呂に入ったり 先ほど買った貝柱をつまみに飲んだくれていたらすぐに6時半になり
夕飯の時間になりました ♪
もしかして、これが噂の佐渡牛かな?
佐渡牛かどうかは分かりませんでしたが この豆乳で浸けるシャブシャブはまるで美味しくなかった(=_=)
それに、鯛の兜焼きより お腹の方がいいな! などとグズグズ言って食べてましたが
身の方は高いコースの人に回ったのでしょうか^^;
それでも酔っ払いには そんなのは関係ありませんでした。
この宿の脇には 佐渡牛のステーキハウスがあり そのまま入る事が出来ます。
「 どうする? 食べてみる?」 と、言われてカウンターにあった そこのお店のパンフレットを見たら、
120gで3800円ってば、 オイラはいらない! って、思いました^^;
小さなバイクで走っていると 気持ちまで小さくなるのでしょうか^^;
一度は食べたい佐渡牛ではありますが 入ればそれだけでは済むはずは無いので
幻の佐渡牛ではありますが今回はパスすることに(/_;)
日本一おいしいブランド和牛「佐渡牛」について
二人の酔っ払いは 部屋に戻り またビールの続きです^^;
いつの間にか そのまま寝てしまい 気が付いたら朝になっていました。
翌日、 フェリーの出発時間が12時半と4時半なので 12時半のフェリーに乗る事にしましたので
早めに宿を出る事にしました。
ガソリンスタンドに寄るのも面倒なので タンクのガソリンを入れると
ピッタリと3リッター入りました。
前の日の走行距離が90キロなので 燃費はリッター30キロ! って、事になりますが
ちょっと、燃費悪すぎない?
キャブをVM26にしてから 極端に燃費が落ちた気がする(=_=)
師匠は2リッター缶ですが・・・
「 俺のもピッタリ!口まで入ったー!」 と言ってます。
師匠のモンキーは リッター45キロと云う事になります。
そうだよなぁ、以前はオイラのモンキーも そのくらいは走ったよなぁ・・・
まぁ、それは仕方ないとして 第二日目に突入です(*^_^*)
「 アタイの出番になったら起こしてね・・・ 」
あともう少しで終了です。
ワカメファンの皆さん、我慢してね^^;