金曜日、三時の休憩時間に突然 母ちゃんから電話が来ました。
「 車に乗ろうとしたらタイヤがペッチャンコになっとるんが早よきて見てくれんか 」
などと言ってます。
「 じゃぁ、明日の朝行ってみるから 」 と言って電話を切りましたが
少し考えて、 せっかくの休みの日なのに 自由を奪われるのも嫌だなと思い直して
仕事が終わって、道具を持って行く事にしました。
一年位前、母ちゃんは街乗り様の自転車があったら持ってきてくれんか ?
とか言ってましたので
以前、自転車屋さんで3000円で買った自転車も持って行く事にしました。
「 自転車も一緒に持って行くから 」 と、電話すると
「 ほうか(*^_^*) それはそれは ♪ 」 と喜んでいました^^
自転車と工具箱と空気入れを車に積んで母ちゃんちに行くと・・・
「 どれどれ、早よぅ自転車見せてくれんかね ♪ 」
と、自転車を出して見せると・・・
「 何やこれは、こんな大きな自転車乗れんわ~ 」
かなり小さめの自転車なのですが 母ちゃんが小さいので 自転車が大きく見えます。
しかし、これ以上 小さい自転車となりますと 子供用になるのでは?
それとも折りたたみ自転車とか?
無理させて転んだりすると大変ですので今回、自転車をまた車に積みました。
さて、お次は母ちゃん地の駐車場に行ってみます
「 何やろねぇ、パンクしとんの?」
何故か写真ではよく分からないですが かなり空気が減っています
タイヤを見ましたが何か刺さっている気配もありませんし、
「 もしかして、ムシが悪いんやろかねぇ 」
などと、一人前な事を言う母ちゃん、 ムシって部品名を知ってるなんて意外でした。
言われた事を無視して 作業などすると 母ちゃんの機嫌がとたんに悪くなったりして
後で面倒になったりしますので
今回は言われた通りにする事にしました。
ってか、ムシを交換して これで駄目ならパンクだろうから
そしたらスタンドとか行ってパンク修理してくれと言って逃げる事に!
工具箱に 新しいムシも入っているので 道具を出してムシを交換して空気を入れます。
こんな場所にコンプレッサーも無いので
もちろん 自転車の空気入れで頑張って空気を入れます。
ハイエースがパンクした時は こんな空気を入れで空気を入れるのは大変でしたが
軽自動車程度ですと空気圧も低いですし タイヤも小さいので楽に入れる事ができます(*^_^*)
しかしこの時、ご機嫌になった母ちゃんのお喋りにイライラするオイラ
ウルサイので 「 疲れたから少し代われ!」
と言って、少しやらせる事に(-"-)
そしたら・・・
「 こんな年寄りにこんな事させて 心臓も悪いのに何させるんやろ・・・ 」
と、グズグズ恨み辛みを言いながら空気を入れる母ちゃん、
作業させてもウルサイのでまたすぐに変わりました^^;
シッカリと 空気が入ってご満悦の母ちゃん^^;
「 ケケケッ! これで風呂に行けるわ 」
そりゃ良かったね、
一刻も早くこの場を去らないと また何かさせられる可能性大ですので
一気に切り上げて帰ってきました^^;
すぐに重ねた長座布団の間の中に入るワカメさん
ワカメさんは腰悪ですので 出来るだけ柔らかいようにと二つ重ねているのですがねぇ、
人がこうやって寝ているので 真似したいのでしょうか^^;
自分でこうやって入りますから これで満足なのでしょうね
寝ている間は静かですからいいですけど^^;