小石川後楽園

『梅花を愛でに・・・』
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この日（土曜日）も仕事でしたが、午後1時半過ぎには解放されました。
小石川後楽園で梅が見頃だと聞いていましたので、自然と足が向いてしまいました。
職場から電車で一駅というアクセスの良さもあったでしょうか・・・
ちょうど「黄門様のお庭で梅祭り」というイベントもあって、大層な賑わいとなっていました。


(2)


これは帰り際（午後4時頃）に写したものですが、まだまだ入園する人の列が絶えませんでした。
実は、ここに到着した時は上空は厚い雲に覆われていました。
入園しようか迷っていましたが、「まぁ、ロケハンでもいいや」と考えたんですね。

一時間もしないうちに雲も切れて、太陽と青空が顔を覗かせてくれました。
つくづく「帰らなくて良かった！」と思いました。


(3)


小石川後楽園は寛永6年（1629年）に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として造ったものです。
二代藩主である水戸光圀（黄門様）の代に完成した庭園で、池を中心とした回遊式築山泉水庭となっています。
現在は文化財保護法によって、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。


(4)


小石川後楽園というくらいですから、後楽園（東京ドームシティ）が傍にあります。
昨年訪れた時は「何とも無粋な！」と思いましたが、こうして撮影してみると面白く感じられます。
ドームシティホテルの反射が池の水面に反射し、また、東京ドーム球場の白い屋根が好対比をなしています。


(5)


お目当ての梅です。
何しろ人が多くて撮るのに一苦労しましたが、それなりに纏まったものが撮影できました。
この時の画像は、私がもう一つ運営している写真ブログ「Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ」で随時公開します。
是非ともご覧下さいね♪