片道350円のショートトリップ②

川越大師・喜多院ヘ・・・



えー、かなり日数が開いてしまいましたが、再び川越散策の記事です。
「川越八幡宮」を後にした私が目指した場所は、ここ「川越大師・喜多院」です。




「川越大師・喜多院」は徳川家ゆかりの天台宗寺院で、国指定重要文化財となっています。
創建と変遷については、「川越大師・喜多院」ホームページをご覧下さい♪




これは多宝塔です。
「寛永16年（1639）に、山門と日枝神社の間にあった古墳の上に建立されました。その後、老朽化が進んだため、明治43年（1910）に慈恵堂と庫裏玄関との渡り廊下中央部分に移築されました。ただし、移築に際し大幅に改造されていたので、昭和48年（1973）に現在地に移し解体修理を実施し復元しました。」
（喜多院ホームページより引用）




慈眼堂へと至る階段前で撮影していたら、優しい冬日を受けて下りてくる家族がいました。
「絵になるなぁ！」と思ってパチリ！！




喜多院には五百羅漢もあり、いろいろな表情をした羅漢さんがあります。
「私って綺麗？」とでも語りかけられたようで「ゾゾ～！」（笑）
五百羅漢は売店脇から入るようになっています。




喜多院の隣（？）には仙波東照宮があります。
どんなものか、ちょっと覗いていきましょう。




あれ？中に入ることが出来ないのかぁ・・・残念だなぁ。
って感じで柵に囲まれていて、これ以上近寄ることが出来ません。

と、まぁ、こんな感じで半日のショートトリップは終わりです。
川越は他にも蔵造りの街並みや菓子屋横丁、はたまた芋懐石を食べさせるお店があります。
なかなか楽しめる場所ですから、ちょっとした散策にはお勧めですよ♪