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レインボーブリッジを歩いて渡る

2009年06月26日 | 散歩道
爽快な気分に浸ろう♪
(1)

レインボーブリッジは自動車や「ゆりかもめ」でも渡ることは出来ます。
でも、歩いて渡るのは実に爽快な気分に浸れますよ。
ということで、芝浦口から渡り始めることにしましょう。


(2)

エレベーターに乗って最上階から橋の歩道に出ますが、私は今回(3回目です・・・)も北ルートを選択しました。
というのも、この日は暑かったので日陰となる北側を歩きたかったことと、順光線で船舶や景色を撮ることが出来るからです。
芝浦ふ頭付近を見下ろしたところですが、結構高度はあるでしょう?


(3)

歩道をてくてくと歩いて行くと、やがて「↑台場」と書かれたものがが足元に現れます。


(4)

反対側には当然ながら「↑芝浦」と書かれてある訳ですね。
今までは気がつきませんでしたが、今回は半日近くも橋の上にいましたからねぇ(笑)
というのも、橋の上から行き交う船舶を撮ることが今回の目的でしたから・・・


(5)

レインボイーブリッジから北側にある晴海埠頭方面を眺めたところです。
いいお天気であったことも手伝って、とても気持ちのよい眺めが広がっていました。
こんな眺めが無料で手に入るんですよ。


(6)

やがて「台場」に到着します。
今では「台場」といえば、フジTVをはじめとしたいろいろな施設があって、多くの人が訪れます。
「台場」は東京湾埋立13号地北部の通称で、この地域は臨海副都心(りんかいふくとしん)の一部となっています。

そもそもは、1853年にペリー艦隊が来航して幕府に開国要求を迫ったことに始まります。
これに脅威を感じた幕府は、江戸の直接防衛のために洋式の海上砲台を建設させました。
1854年にペリーが2度目の来航をするまでに砲台は一部完成し、品川台場(品海砲台)と呼ばれました。

お台場の言われは、幕府に敬意を払って台場に御をつけ、御台場と言ったことからきているそうです 。
2度目の黒船来襲に対して幕府はこの品川台場建設を急がせましたが、一度も火を噴くことなく開国することとなりました。
うーん、歴史と絡めるとなかなか面白いものですね。

皆さんも一度は歩いて渡ってみてはいかがですか?
詳しくは↓をご覧下さい。
お台場ナビ「レインボーブリッジ(プロムナード)」


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