Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

東長谷寺・薬王院へ

2009年04月24日 | 史跡・名所
牡丹の花が綺麗に咲いていました♪

(1)


「カルネドリーム」のカルネさんの記事に触発されて、下落合にある薬王院へ行って来ました。
これは山門にあたるところでしょうか、東長谷寺と記載されています。
東長谷寺には理由がありまして、総本山が奈良にある長谷寺なんですね。

撮影地:東京都新宿区下落合「真言宗豊山派 瑠璃山 薬王院」
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/60秒) 0.0EV 20㎜(32㎜相当)
撮影年月日:2009年4月18日(土)



(2)


石段を登っていくと左手はこのようになっています。
枝垂梅にはもう実がなっていて、牡丹の花が満開状態となっていました。
これはなかなか期待ができそうですね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/160秒) -0.7EV 28㎜(45㎜相当)



(3)


牡丹が斜面に咲いている場所では、見事なドウダンツツジの木がありました。
ここは牡丹そっちのけで撮影に熱中してしまいました。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/10.0AE(SS1/125秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当)



(4)


牡丹が一面に咲いている場所の上方から、寺院の本殿を絡めて撮影してみました。
この薬王院は結構訪れる人が多くて、人を入れないで撮影するのは苦労しました。
やはり、「忍」の一語でした。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/9.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 25㎜(40㎜相当)



(5)


牡丹は数箇所に分かれて咲いていますが、ハイライトは何といってもこの場所でしょう。
斜面にずらーと咲いている様子は圧巻です。
23区内にこのような素晴らしい寺院があるとは驚きですね。

撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/160秒) 0.0EV 106㎜(170㎜相当)



(6)


牡丹が咲き誇っているところを登りつめた先には、お地蔵様や石仏が並んでいる場所があります。
ランダムな並べ方ではありますが、なかなか心落ち着くものがあります。
光が均一にではなく、部分的に当たっているところがいい感じですね。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/100秒) 0.0EV 17㎜(27㎜相当)



(7)


さらに上に登って唖然としました。
「何だこれは~!」って感じで、暫し見入ってしまいました。
このように石仏を積み上げる意図とは何でしょう?
そのうちに解明してみたい気分になってきました(←昔、石仏に凝っていた・・・)。

撮影機材:キャノンEOS40D タムロンSPAF17~50㎜ F/2.8XR Di
撮影データ:ISO200 f/6.3AE(SS1/80秒) 0.0EV 17㎜(27㎜相当)