スミレの花咲く頃
(1)
今年もわが街にある「和光樹林公園」でタチツボスミレが咲き始めました。
ちょうど見頃だったようで、orzな格好で撮影をしてきました。
これはソフトフォーカスレンズを使い、優しさを出そうと思って撮影したものです。
普通、花は太陽に顔を向けて咲きますが、この一群だけは太陽に背を向けて咲いていました。
「逆光馬鹿一代」を自称する私にとっては嬉しい限りです。
ん?もしかして私と同じ天邪鬼なのかな???(笑)
撮影地:埼玉県和光市「和光樹林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135㎜ f/2.8+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/3.5AE(SS1/1250秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛2)
撮影年月日:2009年4月5日(日)
(2)
上と同じ花を、今度はフィッシュアイズームを使って接近しての撮影です。
このレンズは今年の2月初めに購入して、随所で活躍してくれています。
とにかく逆光にも強くて、太陽が画面に入ってもゴーストは殆ど出ません。
それと、被写体にぐぐっと迫ることも出来ますので、このように周囲の環境を写しこむことも可能です。
撮影機材:キャノンEOS40D トキナーAF10~17㎜ F/3.5~4.5(AT-X107 DX Fisheye)
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/800秒) 0.0EV 14㎜(22㎜相当)
(3)
これも同じ花を狙ったもので、望遠ズームを使用しての撮影です。
レンズを換えればいろいろな狙い方が出来ますので、一眼レフは面白味があります。
このズームも最近手に入れたものですが、最短撮影距離が1.2Mで手ぶれ補正機能がついているので安心感があります。
タチツボスミレは北海道から沖縄まで全国の山地に分布するスミレ科スミレ属の多年草です。
分布上や個体数からみても日本を代表するスミレと言えるでしょう。
海岸線から海抜2,000mの高所まで場所を問わずに生育しています。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM(以下、共通)
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/800秒) +0.3EV 138㎜(221㎜相当)
(4)
3枚目と同じレンズを使い、縦位置で林間に咲く様子を写しこんでみました。
うーん、ピントを合わせる位置の選択が甘かったかなぁ・・・
でも、まぁ、イメージカットということで。
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) -0.3EV 93㎜(149㎜相当)
(5)
狙いとしては、こちらのカットの方が決まっていますね。
スミレの花弁も輝いていますし、奥の玉ぼけも一役かっています。
しかし、今年は花が少なくてがっかりしました。
少なくとも昨年までは絨毯を敷き詰めたように咲いていたのですが・・・
ジョギングや散歩(犬の散歩も含めて)する人たちが踏み荒らした跡が歴然となっていました。
いくら個体数が多いスミレだとしても、今年の惨憺たる有様は目を覆わんばかりです。
何らかの方法で保護する必要があると思います。
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) -0.7EV 127㎜(203㎜相当)
因みに、私が過去に撮影したタチツボスミレの写真は↓でご覧いただけます。
「タチツボスミレ咲く」(Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ 2008.4.10)
「木漏れ日を浴びて咲く」(Digital Photo Gallery by ZEISS 2007.4.11)
「林の中、一面に咲く」(Digital Photo Gallery by ZEISS 2007.4.7)
(1)
今年もわが街にある「和光樹林公園」でタチツボスミレが咲き始めました。
ちょうど見頃だったようで、orzな格好で撮影をしてきました。
これはソフトフォーカスレンズを使い、優しさを出そうと思って撮影したものです。
普通、花は太陽に顔を向けて咲きますが、この一群だけは太陽に背を向けて咲いていました。
「逆光馬鹿一代」を自称する私にとっては嬉しい限りです。
ん?もしかして私と同じ天邪鬼なのかな???(笑)
撮影地:埼玉県和光市「和光樹林公園」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D SFEF135㎜ f/2.8+エクステンションチューブEF25
撮影データ:ISO200 f/3.5AE(SS1/1250秒) 0.0EV 135㎜(216㎜相当・ソフト目盛2)
撮影年月日:2009年4月5日(日)
(2)
上と同じ花を、今度はフィッシュアイズームを使って接近しての撮影です。
このレンズは今年の2月初めに購入して、随所で活躍してくれています。
とにかく逆光にも強くて、太陽が画面に入ってもゴーストは殆ど出ません。
それと、被写体にぐぐっと迫ることも出来ますので、このように周囲の環境を写しこむことも可能です。
撮影機材:キャノンEOS40D トキナーAF10~17㎜ F/3.5~4.5(AT-X107 DX Fisheye)
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/800秒) 0.0EV 14㎜(22㎜相当)
(3)
これも同じ花を狙ったもので、望遠ズームを使用しての撮影です。
レンズを換えればいろいろな狙い方が出来ますので、一眼レフは面白味があります。
このズームも最近手に入れたものですが、最短撮影距離が1.2Mで手ぶれ補正機能がついているので安心感があります。
タチツボスミレは北海道から沖縄まで全国の山地に分布するスミレ科スミレ属の多年草です。
分布上や個体数からみても日本を代表するスミレと言えるでしょう。
海岸線から海抜2,000mの高所まで場所を問わずに生育しています。
撮影機材:キャノンEOS40D EF70-200㎜ f/4.0L IS USM(以下、共通)
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/800秒) +0.3EV 138㎜(221㎜相当)
(4)
3枚目と同じレンズを使い、縦位置で林間に咲く様子を写しこんでみました。
うーん、ピントを合わせる位置の選択が甘かったかなぁ・・・
でも、まぁ、イメージカットということで。
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/500秒) -0.3EV 93㎜(149㎜相当)
(5)
狙いとしては、こちらのカットの方が決まっていますね。
スミレの花弁も輝いていますし、奥の玉ぼけも一役かっています。
しかし、今年は花が少なくてがっかりしました。
少なくとも昨年までは絨毯を敷き詰めたように咲いていたのですが・・・
ジョギングや散歩(犬の散歩も含めて)する人たちが踏み荒らした跡が歴然となっていました。
いくら個体数が多いスミレだとしても、今年の惨憺たる有様は目を覆わんばかりです。
何らかの方法で保護する必要があると思います。
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/640秒) -0.7EV 127㎜(203㎜相当)
因みに、私が過去に撮影したタチツボスミレの写真は↓でご覧いただけます。
「タチツボスミレ咲く」(Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ 2008.4.10)
「木漏れ日を浴びて咲く」(Digital Photo Gallery by ZEISS 2007.4.11)
「林の中、一面に咲く」(Digital Photo Gallery by ZEISS 2007.4.7)