カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

朝刊よりニュース 二題 !!

2020-07-15 20:14:14 | 恐ろしいこと
毎日の雨で、家の中までジメジメ。
我慢しきれず、今日は拭き掃除をしました。
午前中は雨が降りませんでした。
午後に、買い物やマクドに出かけました。

さて、タイトルのニュースですが、二題とも関連があります。

①「防衛白書」と ②アメリカの対「中国への対応」であります。

たまたまでありますが、
今、私が読書中の本の題名は「台湾有事と日本の安全保障」という題の本であり
ニュースと大いに関係があります。
安全保障問題ですので、対中国 対北朝鮮が大きな命題であります。

最初にアメリカからのニュースです。

アメリカのポンペオ国務長官が13日の声明で
中國が覇権的行動を活発化させる南シナ海情勢に関して
自由で開かれたインド太平洋の実現に向け「南シナ海政策を強化させていく」
と共に「中国が南シナ海のほぼ全域で海洋資源権益を主張し、
一連の権益を支配しようと(近隣諸国を)威迫しているのは完全に違法だ」
と言明しました。
 はっきりと中国の権益に関する主張を公式に否定しました。
 アメリカが公式に否定したのは初めてですね。

 うれしいですね。
日米同盟の強化をまた憲法改正を推し進めてもらいたいものです。
   
  (中国海警局は日本でいえば海上保安庁に相当します。
   しかし、この海警局は軍隊の指揮下にあります。)

そして、

①の「防衛白書」が発表されました。

 要旨
 ・ 安全保障環境
 ・ 中国
 ・ 北朝鮮
 ・ 国際社会の課題
 ・ 地上イージス
 ・ 自衛隊の中東派遣
 ・ 日米同盟
 ・ 韓国
となっていますが、やはり注目すべきは「中国」に対して政府が
 どのように対処していくのか、気になるところであります。
 そのポイントです。
  ・安全保障上の強い懸念を抱いている。
    すなわち、不透明を欠いた、予算編成上の軍事費。
    高い水準で国防費が継続的に増加している。
    軍事力の質・量を広範囲にまた急速に強化している。
  ・極ː超音速滑空兵器を搭載可能なミサイル「DF-17(東風17)
   が、完成している。
  ・沖縄・尖閣諸島周辺で力を背景にした一方的な現状変更の
   試みを執拗に継続しており、強く懸念される。
  ・対米関係は、貿易、台湾、香港、人権など種々あり、米中関係が
   懸念される。


  と、うたっています。
 
 公船による日本の領海侵犯を続ける運用体制の強化は着実に
 進んでいるようです。
 7月14日時点で、中國海警局の公船は92日連続で
 尖閣諸島周辺の接続水域を航行しています。
 実に執拗にじわじわと日本を侵しています。
 海も領土もです。
 活動の常態化によって日本国民の警戒感を鈍らせるように
 企図しているとしか思えません。
 今、武漢ウイルスで世界が対応に苦慮しているこんな時にであります。
 実に、受け入れられない実態であります。


 日本政府の応対に歯がゆさを感じることは私だけではないはず。
 沢山な人たちもそう感じているはずです。
  私は、専守防衛や自衛隊の存在の違憲を声高に叫んでいる
政治家、立憲民主党や共産党・社民党そして改憲に不賛成な公明党
これらの人々が本当に日本のことを、愛国心を日本国民のことを
考えているのか?
 大いに疑問であります。

では、
ーーー閑題ーーーーです。

さて、今日の漢字は「動詞」にしましょう。

① 賑わう ② 燻る ③ 諂う ➃ 涸れる ⑤ 蔑む
⑥ 怯える ⑦篩える ⑧ 掏る ⑨ 懲りる ⑩ 詠む
以上です。

次は、14日のブログ「狭心症の再手術入院を振り返って その5」
の「動詞」の読み方です。
① 拗らせるーーこじらせる ② 擽るーーくすぐる ③ 煽る--あおる
➃ 捻るーーひねる ⑤ 潜むーーひそむ ⑥ 絡めるーーからめる
⑦ 括るーーくくる ⑧ 廃れるーーすたれる ⑨ 嵌るーーはまる
⑩ 賭けるーーかける

以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!!!



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