カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

運転免許証の自主返納

2017-02-25 18:51:33 | つぶやき
毎日のように、テレビで交通事故の現場が映し出されている。                                                                                                              運転未熟、不注意、運転機能の低下、居眠り運転等原因が色々。どれをとってもけしからんことばかりである。                                                                                        75歳以上の認知機能検査を厳格化した3月の改正道交法施行がされる。確かに、75歳以上の交通事故が多く感じる。アクセルとブレーキの踏み間違えや逆走による事故。                                                            この年令になっても、運転しなければならない事情があるとは思うが、免許証の返納や更新しないことに越したことはない。                                                                                 大阪府の返納率は26,27年と全国1位ということらしい。ちょっと意外。大阪といえば、いろんなデータで見る限り、後ろから数えた方が早い。  という、不名誉なデーターが多い。ちょっとびっくりした。                                                                                                               私は、70歳の時には、子供達から免許の更新をやめて、と言われやめました。                                                                                                      できる限り、高齢者の方は返納されたらと思う。わが身を守ることですね。

気になる教育

2017-02-22 20:33:38 | つぶやき
今の教育に気になることがある。その項目として4項目ある。1.英語教育 2.海外への留学 3.親の年収格差 4.その他としてー幼稚園・保育園                                                                               の開園の反対運動                                                                                                                                           1.英語教育                                                                                                                                              英語教育の低年齢化がしていますね。低年齢ほど言語教育は良いようです。グローバル化を言われて久しい。英語教育が悪いとは思わないが、日本人である限り「日本語」を、疎かにしてはいけない。美しくて素晴らしい繊細な 日本語をと言いたい。横文字が溢れて、意味不明な言葉がテレビや新聞にあふれている。     横道にそれるが、新聞の「株式」欄を見ていただきたい。どうですか? カタカナばかり、でしょう。「国語の時間」をけっして 減らしてもらいたくない。                                                                                                                                                       今年の大学入試センター試験の平均点が出ましたね。                                                                                                                             国語 53.48 点 外国語 筆記 英語61.86点 ドイツ語 64.33点 フランス語 71.30点 中国語 82.45点 韓国語 64.47点 そして、リスニング 英語56.22点となっています。                                                             当然のこと国語は日本人として難しいのが当たり前のこと。でも、でもーー外国語の点数の方がよい点数ですよね。ということは、受験者の人たちは  外国語の勉強を一生懸命に勉強をしていることがよくわかりますね。それにしても国語がね~。 英語教育の大切さは分かりますが、国語に教育の方が大切なのでわないでしょうか。                                                                          文部科学省が、国際学習到達度テストで日本の順位が下がったのは、読解力に問題があると分析しています。そして次期学習指導要領で国語力の強化を打ち出しています。 当然のことだと思います。何も成績が悪くなったから、力を入れるのではなく、普段から「国語」の強化に力を入れていただきたいものです。                                                                            2.海外への留学                                                                                                                                            若者の海外への留学が年々減少しているようです。 海外留学に内向化,安定志向? 今の若者の傾向に変化が見られます。以前のような、「やってやろう」というような気概が影を潜めておとなしくなっているようです。一方で「海外青年協力隊」として沢山の若者が海外で活躍していることはよく知られています。将来、我が国と外国の橋渡しを務めてもらわなければならない人材でもあるのです。いまは、物が溢れて、そんなに苦労しなくても、これから先も暮らしていける? そんな感じでいるのであれば、寂しことであれ、日本の先が思いやられる。という思いがふつふつとしています。若者よ! 安住ではなく、荒波に漕ぎ出てください。その先にはきっと素晴らしい未来が待っていると思います。
                                                                                                                                                    3.親の年収格差                                                                                                  親の年収格差のため、子供の貧困が問題になっています。貧しいために、高等教育を受けたくても受けることができない。問題であるという趣旨。トランプ大統領ではないが、不公平だ!!と叫びたいようだ。今の世の中不公平も不平等もいたるところにある。いや、子供には責任はない?と言われたいかもしれませんね。   国民一人一人の覚悟がいることですね。                                                                                                                                                                                                                             では、そのような国になるためには、どのようにすれば良いのだろうか? 国がもっともっと貧困家庭を助けることが出来ればよいですね。しかし、考えてみればわかりますが、今の日本の国家予算で社会保障費が25兆円もあります。(参考に、国防費は5兆円です。)                         方法論としては有ります。国のシステムを変えることです。福祉国家に変化できればの話しです。すなわち、北欧国家のように消費税率50%くらいにすれば、医療も学費も要らないのではないかと思います。福祉国家に変化できればの話です。                                                                                                                                                                                                                                                      参考に、ちょっと古い時代のことを思い浮かべてみてください。江戸時代の教育はどうだったのでしょうか?一般の人々への教育は行われていたのでしょうか?                                                                            武士階級の子弟は各藩で少しは行われていたようですが、庶民は? ご存知のように寺子屋で細々と行われていたにすぎませんね。また、明治時代も識字率は上がってきていますが、貧しい庶民は、勉強したくても無理だったでしょうね。我慢をしていたと思います。それでは、戦後の教育環境は? 私の教育環境がそのものずばり当てはまります。                                                                                                            確かに義務教育が実施され学校に通う子供も増えたと思います。しかし、それぞれの家庭は貧しかったですね。一例ですが私の通学用の靴底は破れて、靴下もなく素足で履くため足は痛い。我慢できないため、毎朝登校の前に、靴底にダンボール箱を切った紙を敷いて学校に行った。しかし帰るころにはもう紙は破れてしまい痛いのを我慢して帰宅する。毎日これの繰り返しであった。ことほど左様に一般家庭は貧しかった。貧しいのが当たり前であった。貧しかったのである。本当に貧しい家庭の子供は、中学校を卒業すると勉強が出来ても働きに行っていたのである。今は、格差が開き裕福な人が、心の余裕もできたために格差を気にするようになったともいえるのではないかと思う。                                                                              でも、私は言いたい、そんな貧しい家庭だったからこそ、子供達は頑張って今の世の中、日本を作り上げてきたのだと思う。だから、社会に出て、 成功してほしい。こんな親孝行ができた。こんな成功者がいる。そんな、報道や新聞記事を読みたい。                                                                                              ある方は次のように述べられています。『同じ貧乏になっても、将来豊かな財を築くような人は、心の世界が富んでいるから虚勢を張って威張ろうともしないし自分を情けないとも感じない。こうした人は内剛です』と語っておられます。  財とは、いわゆる資産や財産であるとともに、健康という財産、知的財産、家族は当然として、友達・上司・部下・知人等の人的な財産を言われてるのではないでしょうか。                                                                                                                                                        4. 幼稚園・保育園の開園反対運動                                                                                                                        「保育園落ちた、日本死ね」でしたか。一時大騒ぎになりましたね。たった一人のこの投稿が日本の政治を動かしたわけですから、結果としてはよかっつたのでしょうか。正直複雑な思いです。                                                                                                                        ところで、この待機待ちを解消するために、各地の自治体があちらこちらで開園すべく近隣住民に説明会などをしていますが、なかなか難しいようです。                                                                     理由はいろいろあるようですね。児童の声がうるさい。親たちのおしゃべりの声がやかましい、また、立ち話が邪魔になる。自転車が道の交通の邪魔になり危ない。                                                                しかし、親たちの問題は親たちの自覚で解決するのではないでしょうか?問題は、子供たちの声の問題でしょう。子供たちの声がうるさいと言われている方たちには、子供さんたちがいなかったのでしょうか? こわかすがい、と言いますね。子供たちは神様から授かった宝物ではないではないのでしょうか。                                                               昔は、近所の親たちが自分の子供のようにして見守り悪いことをしたら親に代わってしかったものです。                                                                                           今の親たちに、心の余裕が無くなってしまったのでしようか?                                                                                                              大人たちにお願いしたい、自分の子供や孫たちが通う保育園や幼稚園だと思ってもらえないだろうか。どうぞ、日本の将来のことを考えてください。                                                                           本来の「日本人の心」を取り戻してください。!!!!!!

『安倍首相もうあきた』

2017-02-14 18:34:28 | つぶやき
『安倍首相もうあきた。新首相に小池氏』という大きな文字が表紙に踊る。                                                                             この文字が大きく踊っているのが「週刊現代」である。                                                                           週刊現代は、政治を遊びや趣味とでも思っているのか? 『もうあきた』との言い草は何という言い草か。                                                                                          安倍政権の支持率は60%近くもあり、過日の調査でも支持率が微増している。自民党政権への支持率は27%位もある。                                                  東京都知事の小池さんの支持率確かに高いと思われる。しかし、もうあきたから小池氏に代われ?                                                                                              記事の内容では、区長戦では勝った。都議選でも勝つだろう。また、年内か年明けの衆議院選挙でも小池新党が大きく勝つという。          
当然のように、新しい風が吹き、新鮮な議会が生まれるというのである。                                                                                                          ちょっと待って。そんな「たら、れば」で語ってほしくない! いくら週刊誌といえども、昨日までの安倍首相のアメリカ大統領との会談や「共同声明」      の内容がどんなものであったか、成果を見てから、ものを言ってはどうか。 実際失礼な話である。 「週刊現代」のフアンであったが一流紙と自認するならばもう少し、思慮分別をしてもらいたい。                                                                                  「もう、あきたから、代われ」とは、とんでもないことだ。安倍さんが頑張っているからこそ。政治が安定しているのではないのか。                                                                                                            小池総理を国民が渇望すると書いてあるが「週刊現代」の思惑どうりにことが進んでいくのか?  自民党はそんなヤワではないと思うが。

老いを見つめて(12)ーー何のために「老い」るのか

2017-02-05 15:34:44 | つぶやき
何のために「老い」るのか? ??  禅問答のような疑問。                                          今朝の新聞に山上直子さんが新聞に書かれていました。即答できないと。いわれていました。 難しい問題ですね。                                                                                      それでは、「老い」とは何なんでしょう。それには、心の老いと肉体の老いとがありますね。一般には、肉体の老いを指していますので、ここでは肉体のことを取り上げたいと思います。                                                                                                                           人を含めた動物はやがて肉体の衰えとともに「死」を迎えます。こんなことは、誰でも知っていることですね。では、肉体とは何なんでしょうね?   男がおり、女がおり、背の高い人や低い人もいる。でも、動物すべてこの世に生まれてくるときは、母のお腹から、肉体を持って生まれてきますね。 生まれた瞬間から、喜怒哀楽の始まりです。でも、この肉体だけでは、喜怒哀楽は生まれて来ないのではありませんか。すなわち、この肉体に、魂が宿って初めて、喜怒哀楽を感じる心も始まる。肉体は、魂を受け入れる器と考えるべきでしょう。                                                                                                                                                                     「生老病死」とよく表現されますが、母の胎内から生まれ、育ち、やがては、朽ち果てて「死」を迎える。                     わたしは、「生生老死」と思っています。即ち、母から「生」まれ、そして、「生」きなければなりません。当然のこととして、成人しやがては子孫のために子供を育てなければならないでしょう。役目がを割れば、やがて「老い」を迎えるのです。                                                                                               それでは、「病」は?  「病」は、人間本来ありません。古代の人は、あまりにも、清らかすぎて「欲」というこころを持ち合わせていなかった。   それがため、進歩がないと、神様は人間に「欲」をあたえられた。この「欲」が後に「穢れ」となり「肉体」を汚していくのです。この汚れが、「病」となって肉体をむしばんでしまうのです。したがって、人間本来は、「病」というものがありません。                                                                                             だから、「生生老死」と言えるのではないでしょうか。                                                                                                                 何のために「老い」るのか? 現世で魂が修行を終え元帰りするために、「老い」から「死」へ。輪廻転生、またあの世での修行を終われば、また、この世の人となって生まれてくるのです。 

立春

2017-02-04 19:34:02 | 日記
今日は立春です。立春らしい一日でした。隣の池の鴨たちは、この頃、三組の番(つがい)だけしか来てくれなくなった。多い時には15羽から16羽も来ていてくれたのに大変寂しい思いをしている。それでも、二羽ずつ仲よく泳いでいると心が和む。                                                                                             暖かい日差しがさんさんとベランダに降り注ぐ。じっとしていることはない。お仏壇にお供えする食器等を拭う布巾の洗濯。気持ちよく干す。     一時間ほど読書。ごろりとソファーに寝そべり本を読む。長谷川慶太郎氏の「対局を読む」という本である。この本は、昨年9月30日第1刷の出版。この本の中で長谷川氏はトランプ氏の選挙のことを述べられていた。泡沫候補を言われていたトランプ氏がクリントン候補を破り大統領になるであろうと早くから語っておられたのである。さすが長谷川氏である。私なんぞは、世間一般の予想通りクリントン氏が勝つと思っていた。 この本の主題は、政府等に「デフレ脱出」の幻想を捨ててデフレ時代の新発想に切り替えろ」と主張をのべられている内容の本である。興味のある人は、ぜひ読んでみる価値はある。少しではあるが、トヨタと日産のことも述べられている。                                                                                                              10時過ぎ、恒例の道路の清掃に出かける。あったかく、一枚少なくして出かける。相も変わらずポイ捨てたばこは多い。いい運動になった。感謝感謝。一時間半ほどで帰宅。テーブルの上にはすでに昼食の用意が出来ている。 手と口をゆすぎ、すぐ家内と食べる。これで半日が終わった。                                                                            午後は、散歩を兼ねて本屋から喫茶店へ。マクドナルドへ入る。喫茶店ではないか? 今は、おばあちゃんのグループ、おじいちゃんのグループも多い。当然ではあるが、自分のような一人の爺さんや婆さんもいる。のんびりと囲碁の本を読む。小学生と思しき グループもいる。 今どきの小学生は金持ちだ。昔と違う。因みに今年のお年玉で小学生がもらった金額の平均は2万2千円だったことがわかった。また中学生は3万2千円だそうだ。       今日も、何事も無く終わりそうだ。幸せな一日だった。神様に感謝!!!