今日は、穏やかな1日でした。
外を歩いていても、背中にうける太陽がほんわかとした感じになりました. さて、 前回は、取り上げたのは観光需要による地価上昇が続いている地区の中に
対馬が出てきました。
このシリーズも10月17日のブログからひさしぶりに書きます。
問題の対馬ですがーーー
話題のエリアは、前回のブログにも出てきました「厳原（いずはら）」です。
韓国に翻弄される対馬！！！
と、。いったところです。
こんな、観光で値上がりしていて喜んでいる場合ではないはずです。
観光客が激減するといっても、ここは遠い昔から韓国とは切っても切れない
ところです。
かならず、韓国資本は戻ってくると思います。
少し横道に逸れますが、対馬の人口は3万人です。その島に年間40万人もの
旅行者が韓国からやってきていたのです。
ところが、日韓関係の悪化でいきなり９割減のペースに落ち込みました。
7月8月の経済損失は10億円といわれています。
ここ厳原から、福岡まで高速水中翼船で2時間。 距離にして約130キロ。
島の最北端の比田勝港から韓国・釜山まで４９．５キロです。
日本の福岡より釜山までの方が半分以下での時間で行けてしまいます。
今回の、日韓関係の悪化で地元の人たちの声は、「早く、韓国の人たちが
ここ厳原まで来てほしい」という声もあります。
一方、「韓国の人たちが来なくなって静寂が戻り、ほっとしています」
という声もあります。
前回は、地価上昇の原因が訪日客が牽引していることを書きましたが、
10月7日の新聞に東海大学教授 山田吉彦さんの意見が出ていました。
産経新聞の「正論」という欄の記事を少し抜粋します。
ーーー
「国境最前線の島を守る体制整備を」
という題で意見を述べられています。
『韓国の文在寅政権下における反日的な政策の影響が国内の一部地域の
経済、社会に影響を与えている。その影響が顕著なのは、国境の島「対馬」である。
韓国人観光客が急増したのは、２００５年愛知万博が開催されるのにあたり
期間限定で韓国から日本への90日以内の観光目的の滞在にビザが不要になって
からである。 翌年この期間が無期限に延長され、韓国に最も近い対馬に
観光客が押し寄せたのだ。
半面、対馬では、自衛隊基地の周辺が韓国資本に買われ、ホテルが建設
されるなど安全保障の問題も起きた。
政府は国境の島々において安定した人々の暮らしが国土、国家の主権を
守ることにつながることを考慮し、２０１６年4月に有人国境離島法を制定した。
が、地域経済の振興までは結びついていない。早急に韓国人観光客に頼らない
地域の再構築をしなければ国境の島の社会が崩壊しかねないのだ。』
と、述べておられる。
また、具体策も述べておられる。
ーーー
最初に述べたように、地価の問題ではないのですね。
観光客が増えて、地価が上昇する。これは、売る側にとってはありがたいことに違いはありませんが、大切なことは、対馬の人たちの生活や日本の主権の問題であろうと思います。
この対馬の問題は、このブログを書くきっかけになった産経新聞の宮本記者や
平野秀雄さん他沢山な民間の人、そして、心ある国会議員の青山繁晴さんら一部
の方がたが、国に働きかけています。
この領土問題は、韓国や中国の影響がじわりじわりとして来ていると思います。
土地問題の法制化が待たれます。 ーーー急がないと！！！！！ 今日は、この辺までとします。
島国の日本、地震、津波、台風次から次に襲ってくる自然災害に
今まで、先人たちの苦労や努力が詰まっています。
政府の方たちも、大変だと思いますが、国民を守るのが政治家の方たちの仕事でもあります。
叡智を結集して、この難局を乗り切っていくべく頑張ってほしいと思います。
では、－－－今日の漢字－－－閑題ーーです。
次の漢字を読んでみてください。
① 疎ら ② 禁色 ③ 疎い ④ 小賢しい ⑤ 彼奴
⑥ 唾液 ⑦ 襷 ⑧ 木霊 ➈ 御用達 ➉ 目の当たり
以上です。
では、昨日のブログ「来年こそは！！！」の漢字の読み方です。
① 弁えるーーわきまえる ② 跋扈ーーばっこ ③ 上梓ーーじょうし
④ 巷間ーーこうかん ⑤ 慟哭ーーどうこく ⑥ 衆生ーーしゅじょう
⑦ 渾身ーーこんしん ⑧ 爪弾くーーつまびく ➈ 饒舌ーーじょうぜつ
➉ 孤閨ーーこけい
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた！！！