桜吹雪も終わりましたね。
100メートルほど先に 喫茶店があります。
毎年、今の時期になりますと、モッコウバラが 見事ですよ。
黄色の花が!!!
店の入り口が モッコウバラの花に覆われて、 それこそ、おとぎ話の
花の館が 忽然と現れ 誘うように 吸い込まれるような錯覚に
いつもながら 立ち止まり 見上げています。
さて、掲題の本です。
著者は 勝丸円覚さんです
出版者は ビジネス社
発行日は 2024年11月14日
著者の方を 簡単に紹介しますとー--
1990年に警視庁に入省し、2000年代はじめから 公安・外事分野
で経験を積む。数年前に退職し、現在は 国内外でセキュリティー
コンサルタントとして企業やビジネスマンなどにスパイに狙われ
ないための知識や防犯に関するアドバイスをしています。
本の内容に入っていきます。
そもそも、 このスパイ活動なるものについて、 余り新聞や
テレビには 出てきませんね。 出てきても 数年に一度
5年から10年に一度くらいですか。
しかし、 日本は 昔から「スパイ天国」と言われています。
私は、過去のブログに 2回ほどこの関連 事案を 書いています。
とにかく、市井の人間であっても、 自分の周りに 中国人が
存在すれば とにかく注意してほしい と 書き留めておきました。
日本には、残念ながらスパイを取り締まる「スパイ防止法」 が
存在しません。
本の内容は 多岐にわたっています。
従って、一番手っ取り早く 理解できますことは 著者が
「はじめに」で書かれています文章を紹介します。
この文章を 読むだけでも いかに 中国のスパイに 気を
つけなければならないか とくとお分かりになると思います。
「はじめに」
『スパイという存在は映画の話などではなく、日本では”身近にいる”
のが当たり前であることを伝えたく本書は書かれた。
いかんせん、中国のスパイやその協力者だけで3万人いるとの計算
もある。
中国のスパイの存在が際立つのは、首相や国会議員の秘書に
まんまとなりおおせていた事実である。
自民党にいわゆる「親中派議員」が多いことは 衆目の一致
するところだ。
中国での反日運動や尖閣諸島などの領海侵犯には目をつむる一方
”経済優先”を掛け声に中国進出を誘導した親中メディアの責任も
大きい。
政界も財界もメディアも押しなべて中国スパイに席巻されている
のである。』といった 短文でですが 凝縮された 文章を
転載しておきました。
今日はこの辺で終わります。次回以降に また続きを書きます。
時たま、新聞等のオールドメディアが賑わいますが、その都度
悔しさや またか!といった 嫌な思いと共に 日本の将来に
暗い影を落とす 事件に 法律の甘さや 日本人のお人好しに
ため息ばかりついています。
※ 一 口 メ モ ※
< 名 言 >
『 短き人生は、時間の浪費によって
一層短くなる 』
( サミュエル・ジョンソン )
★ 豆 知 識 ★
{糖尿病の症状}
血糖値が 非常に 高い時には
① 水分が欲しくなる
② 尿が多く出る
③ のどが渇く
➃ 急に痩せる
⑤ だるい
⑥ 視力が 悪くなる
さて、今日の漢字の問題です。
今日は、 つぎの一文字漢字を訓読みで読んでください。
① 蹲 ② 梲 ③ 膾 ➃ 鳰
⑤ 廓 ⑥ 厭 ⑦ 欅 ⑧ 鉞
以上です。
次は、前回の漢字の読み方です。
① 予めーあらかじめ ② 然しーしかし ③ 萌しーきざし
➃ 綻びーほころび ⑤ 誹りーそしり ⑥ 蔑ろーないがしろ
⑦ 自ずとーおのずと ⑧ 便ちーすなわち
以上でした。