カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「女城主直虎」は漫画か?

2017-10-31 16:47:12 | つぶやき
NHKの「女城主直虎」も、もう残り一か月半ほどになった。井伊家がどのようにして戦国の乱世を生き残って行くのか?自分は、彦根藩主で大老の井伊直弼を知っていても、徳川家とどのようにしてつながっていくのか知らないものだから、毎回毎回楽しみにしていた。                  柴咲コウの直虎が苦労して井伊家を守って行くざまに、現代人も共感を覚える。                                                                                                      ところが、若者の人気俳優か?菅田将輝が大きくなった虎松として登場してきた。元気の良いのは良いのですが。                                                                                       わたしは、見る目がないのか、演技がオーバーなことや草履投げに思わずーーー【漫画】やと叫んでしまった。                                                                                                                                                             それからというもの、残念ながら大河ドラマの「重み」が無くなってしまい、漫画の続きを見ている感じになってしまった。                                                                                                                                                       個人的感想!!

嵐が去って!!

2017-10-23 19:33:07 | つぶやき
大きな嵐が去った。一つは台風21号でもう一つは選挙でである。                                                                                                           台風は、いつものごとくあちこちに傷跡を残し、温帯性低気圧に変わり北海道の東に去っていきました。                                                                                           この台風と地震は日本という国にとっては、宿命でありましょう。                                                                                                            人災は、ある程度は避けることが出来ますが100%避けることはできません。年齢的なこともありましょう。不注意のこともありましょう。                                                                          今回大問題にている神戸製鋼所等のように、手抜きというわざとすることもありますね。                                                                                                  なぜ、人災が起こるのでしょうか? それは、人間だからです。                                                                                                                                                                                   では、人間はミスをするのでしょうか。 それは、人間は「人(霊止)」になっていないからです。「人」に「間」があるからです。                                                                              では、「人」になるのは、どうすればいいのでしょう?                                                                                                                 以前にも、書き込みましたが、人間は「神の子」です。                                                                                                                 そうですね、ここが大事なことなんですね。 神様は、よく見ていらっしいます。                                                                                                    「人」になりたいですね。その方法はあります。それは、--------  です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  さあ、もう一つですね。衆議院選挙が終わりました。                                                                                                                  結果については、もう誰もが知っておられるので改めて書きません。                                                                                                           悲喜こもごも。「モノ言えば唇寂しーーー」が、大きな影響を及ぼした選挙でした。                                                                                                     これは、何も政治の世界だけではありませんね。私たちも注意しなさいということです。                                                                                                                  

老いを見つめて(19)ーー長寿社会

2017-10-22 16:05:35 | つぶやき
長寿社会が話題になっている。2050年には平均寿命が90才を超えると言われている。                                                                                         医学の進歩により、人間の命がどんどん伸びていく。                                                                                                                                                                        人間本来の寿命は200から300才生きる。これが、本来人間として神様から授かった生命力です。只、今は人類そのものが、地球環境を汚し生命を締めてしまっている。しかし、平均寿命が100才には届くでしょうね。100歳以上の人は、もう5万6千人以上もいる。と、報道されている。                                                                                                                            さて、それでは、100歳まで生きたとしましょう。                                                                                                                                                                                                                                     貴方は、定年後、何をしていますか?                                                                                                                          すでに、定年になった方、これから定年を迎えようとしておられる方。                                                                                                                                                                               世の中は、進歩しています。IT社会を迎えてAIの時代です。自分が、定年になった時には、ワープロやインターネットが拡大しようとしていた時で                                                                      す。しかし、私は時代の流れが速く、このAI の時代を予想もできませんでした。
                                                                                                                                          ところが、面白いものですね、アナログが見直されているのですね。時代錯誤。コンピュータ―時代に逆行しているのです。それはなぜでしょうね。私                                                                      は、アナログこそ人間らしさを表していないでしょうか?                                                                                                                                                                                      長寿社会になると、定年後の人生は、ますます長くなります。                                                                                                             アナログ人生がよいですね。これは、今の若者からみると僻み(ひがみ)でしょうかね。                                                                                                  アナログ、デジタルいずれにせよ、長寿社会になる社会です。                                                                                                               長寿社会に、定年になって困るのは自分自身でしょう。早めに手を打っておきたいものです。                                                                                                                                                                                                                                          その為には、以前より叫ばれているように、趣味を持てばよいのです。できたら、体の動くうちには、アウトドアとインドアの趣味が良いのではないでしょうか。アウトドアは、何もスポーツに限らなくても、地域の役員やボランティア活動でも良いと思います。 ダンスや舞踊もいいですね。インドアでは、人気の的の将棋。私の好きな囲碁。書道や絵手紙。いろいろありますね。                                                                                                        でも、趣味は、若い頃より始めた方がよいと思います。人生に幅が広がりましょう。人の広がりもあるでしょうね。                                                                                                                                                                                                                               最後に、私も、70才の半ばを過ぎました。世の中私より上の方は、星の数ほどいらっしゃいます。                                                                                                                                                                  が、確実に死はやってきます。死生観の問題かもしれませんが、そして、、心の問題かもしれませんが、宗教観が重みを持ってくるのではないでしょうか。人は神の子です。死にあの世で神様の御用をさせてもらえるような、綺麗な心でありたいと思います。                                                                                                                                                             

あなたは信じますか?(2)--横田めぐみさんのこと

2017-10-22 16:00:39 | つぶやき
昨日「信じますか?」を書き込みました。                                                                                                                          書かれた内容は、「ヒカルランド」という出版社から出された「いま[世界と日本の奥底で起こっている本当のこと」とう本から一部分をぬき出し                                                                     たものです。                                                                                                                                     この本には8人の方たちが2017年4月22日にヒカルランドパークで行われたセミナー「トランプ大統領と日本権力中枢のメガチェンジ」で語られた内容                                                                     に加筆されてヒカルランド出版社から発行された書籍です。                                                                                                               興味のある方は、図書館なり本屋さんで購入して読まれたら良いと思います。とても、驚きの内容ばかりです。因みに、セミナーの発表者は次の7人の                                                                      方々です。                                                                                                                                     高島康史、副島隆彦、板垣英憲、リチャード・コシミズ、ベンジャミン・フルホード、菅沼光弘、志波秀宇、明日香昭雄の方々です。                                                                                                                                                    それでは、今回の横田めぐみさんの件です。 セミナーの発表者は板垣英憲氏です。                                                                                                   この本の内容の横田めぐみさんは、あの、有名な北朝鮮に拉致された「横田めぐみさん」ではないのだろうか? 「北朝鮮に拉致された」横田めぐみ                                                                       さんとは書かれてはいませんが、北朝鮮のことが書かれてあり、拉致された「横田めぐみさん」と解されるのですが。                                                                                       その内容は、驚くべきことです。                                                                                                                         小見出しはーーキッシンジャー、トランプ、プーチン、ソロス、習近平はお仲間! 安倍首相は仲間はずれ!! という題の中の書き出しに「横田めぐみ                                                                     さん」のことが書かれています。                                                                                                                           書き出しからの内容をそのまま記述します。                                                                                                                      「大日本帝国陸軍中野学校出身の畑中理さんというスパイがいました。彼は、北朝鮮に残って、今でも北朝鮮に子供と孫がいます。彼は、日本にも家庭を                                                                     持っていた。                                                                                                                                    北朝鮮は、いわゆる「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」のメンバーです。なおかつ、梨本宮方子※(なしもとのみやまさこー旧皇族)さんの孫の当たる横田めぐみさんは、今、北朝鮮で皇太后陛下になっています。これを話すと30分以上かかりますから、ここでやめます。            もともと朝鮮の離王朝の李垠(りぎん)という皇太子と梨本宮方子さんを結婚させて、ミニ皇室を朝鮮半島に作ろうとしたわけです。そういう課題を残したまま戦争が終わったので、天皇陛下は、何としてもこれを復活させなければならないと頑張っておられます。」                                                                                                                                                                                                                             ーーーーーと、 こんな具合に書かれている。                                                                                                                    2人目は、飛鳥昭雄氏です。                                                                                                                             小見出しは、「金正男の運命を決めたのはトランプの動き/汚い政治の裏舞台はマレーシアで」の中で横田めぐみさんのことが1行だけですが述べられている。                                                                                                                                        ----北朝鮮というのは面白い国で、旧日本軍が作った国です。金正恩は、名前を言っていいのかわからないけれども、横田めぐみさんの息子なのです。
彼女は生きてて、ですから金一族は天皇家が好きです。東京でディズニーランドも含めて日本人が好きだから拉致するのです。             嫌いな民族は拉致しません。すごくわかりやすい。アメリカと仲良くしたいと叫んでいる。中国が邪魔なのです。                 ーーーーー                                                                                                                                     と、こんな具合です。                                                                                                                                                                                                     二人の方が言っておられることを、あなたは、信じられますか?                                                                                                             私は、                                                                                                                                     ① まず、天皇陛下が、関わっておられる?と述べられていますが、もしそうであれば、政府ももっと活発に動いてもう解決していたかもしれません                                                                     ね。                                                                                                                                       ②横田さん夫婦がこのことを知っているのでしょうか? もし本当であれば、家族会の動きもあったのではないか。                                                                                     ③めぐみさんがこんな高貴な身分の方であれば、今まで本人から日本に対して何らかの行動があってもおかしくはないか。                                                                                  ④人的関係から考えると、北朝鮮は日本を敵対国とみなすのか?                                                                                                            その他、めぐさんの夫が金正日

老いを見つめて(20)---断捨離その3ーー「父」と「母」そして祖母

2017-10-21 17:31:28 | つぶやき
「父」と「母」。                                                                                                                                                                                                        小学生時代 ーーー守口市滝井 尼崎市 立花                                                                                                                     私は、実の父と母の顔を知らない。当然自分が生まれたばかりの時には、両親の腕に抱かれたであろうと思うし、また、そう思いたい。                                                                             70歳も半ば過ぎた。子供時代は、当然、傍にいる父や母を本当の父や母と思っていた。                                                                                                                       父は警察官をしていた。が、私には、父が警察官であった頃の姿が全く記憶にありません。                                                                                                 祖母、両親そして子供4人。家は、戦争で焼け出されて、最初は、守口市の民間のアパートに二部屋を借りて住んでいた。                                                                                                                                                                                                                             2部屋を借りられることは、その当時としては、恵まれていたのであろうと思われる。小学校の入学時の写真を見ると良い恰好をして写真     撮影さ れている。                                                                                                                                 滝井小学校は1年間だけであった。お世話になった先生の名前は、確か中道先生であったような気がする。                                                                                          アパートのすぐそばに小さな小川が流れていた。                                                                                                                    夕方になると、ヤンマが飛んで来る。トンボを取るために、糸の両端に小さな石ころを結び、トンボめがけて空に向かって放り投げるのである。                                                                        そうすると、トンボは、その石を餌とおもい食べに来るのです。                                                                                                             するとどうでしょう、石と石を結んだ糸にトンボが絡まって捕まえることが出来るのです。 とったトンボを、自慢げに両親に見せる。こんな、ワンシーンを今でも思い出します。                                                                                                                          その頃のお風呂は「お風呂屋さん」ですね。一週間のうち何回風呂に入ったかも記憶に定かではありません。父と二人で風呂桶に石鹸とタオル。    代え下着を持って行ったのでしょうか?これも記憶がありません。季節は冬でした。温まった体での帰り道で、父と何を話して歩いて帰ったのだろうか?                                                                                                           アパートと風呂屋さんの距離は少しあった様な気がします。京阪電車のガードをくぐり抜けて左折して帰ったような気がします。                                                                                                                                                                                      冬空の澄んだ空気に満月が煌々としていたことは覚えています。                                                                                                                                                                                                                   昭和24年ころの生活はどんな感じだったのでしょうか。戦後間もない時代です。食べ物もそんなになかったような気がします。                                                                                                                                                                                                                                                                     「ハッタイ粉」という粉に砂糖を入れて、お湯をかけ、お箸でかき混ぜて食べるのです。これがおいしいのです。また、お湯をかけないで、粉と砂糖を混ぜただけの粉も又おいし                                                                                かった。今、こんな、「ㇵッタイ粉」なる粉を売っているのだろうか? あれば、懐かしく食べてみたいと思う。                                                                                                                                                                                             それから、一升瓶のことです。一升瓶は、お酒が入っているのが本来のはずです。 でも、この瓶の役目は、お米の精米に使うのです。米を中に入れ、長い棒でもって、つつくのです。そう、精米です。精米は、子供たちの仕事でした。 今の子供達には想像出来ないでしょうね。懐かしい思い出です。                                                                                                        それから、運動靴のことです。                                                                                                                                                  物が無かった時代です。子供が4人もいて、父の給与だけで7人の家族を養っていのですので、母もやりくりが大変であったこと思います。                                                                                                                                                                                  運動靴は、いつも靴底に穴が開いていました。毎朝、靴に合わせた大きさに、厚紙を切って靴底にひくのです。                                                                                                             雨が降ったら、役に立ちません。靴の中はべとべとです。                                                                                                                                                                                                                      天気の良い日ではどうでしょうか?  一日履いたら、靴底は当然のように穴が開きます。 穴が開いた靴を履いたまま家に帰るのです。                                                                                                                                                                                                                                                                  1年間の滝井のアパート生活から別れて、尼崎市の市営住宅に引っ越しをした。戦争で国民は住宅を焼かれ、戦後の住宅難に突入していた。抽選で市営住宅が当たったということは、大変幸運であったと思う。                                                                                                                                                  間取りは、6畳、4畳半、三畳の三部屋に2畳くらいの土の竈の部屋があった。まだガスの無い時代である。                                                                                                                                                                                         2軒続きの家だあった。従って、大きな音を出すとお隣さんの音が聞こえる。当然我が家の音も聞こえたと思う。特に我が家は、7人家族であり、子供が4人いた。しかも、4人と                                                                                もまだ、小学生であった。どこの家も、子供たちが沢山いたが、我が家は、子供たちがよくケンカをした、母も大変だったと思う。食事やおやつの取り合いでやかましかった。当                                                                                然のようにお隣さんには、壁を通して大きな声が筒抜けであったのではないか。恐らく、母はお隣さんの奥さんによく謝りに行ったのではないかと思う。7人の家族を父の1人の                                                                                給与で賄っていた。母もやりくりが大変であっつたと思う。                                                                                                                                     その時代は、物のない時代であった。向こう三軒両隣、仲が良かった。だから、醤油が足りない、砂糖が足りない等近所のお母さん方は貸し借りを良くしていた。                                                                                                                                                                       一軒一軒の子供たちの数は多かった。その為、子供達が集まって、遊ぶときはやかましい、やかましい事。                                                                                                                遊びは、ビー玉、べったん(関東ではメンコと云いていた)、縄跳び、缶蹴り、かくれんぼ。 こんなところか。いろいろ、男も女も一緒になって遊んだ。                                                                                                                                                          我が家は、7人家族であった。祖母がいました。                                                                                                                    祖母は90才で亡くなった。当時では長生きした方である。わたしが小学生のころ祖母はまだ60代であった、70歳になった時尼崎市長より長寿の記念品が届けられた。どんなものであったのか今では定かではない。今では考えられないことである。                                                                                               この祖母が、私の出生の秘密を知っていたようである。その為か、私を一番かわいがっていてくれたように思う。家の庭で、鶏を飼っていた。卵を産むと身体の丈夫ではなかった私に鶏が産んだ卵を、他の兄弟には内証でコッソリ食べさしてくれていたのである。                                                                                         そんな祖母であったが私が18才になって、就職のため名古屋の会社の独身寮に単身赴任したため、十分な恩返しもしないうちに亡くなってしまった。今でも心残りの一つである。                                                                                                                                                                                                 6年生になると、今でも実施されている修学旅行がある。楽しみには違いがなかったけれど、体が弱かった自分にとってはあまり乗り気がしなかっつた.                                                                                                                                         旅先は、お伊勢さんであった。5年生にのころから修学旅行の積み立てが始まっていたように思う。子供の旅行費用であるため大した金額ではなかったと思うが、自分が旅行を辞退することにより、貧しい我が家に少しばかりのお金が入って来る。このことの方が自分にとって嬉しかったのである。                                                                         旅行はいかなかった。ともだちたちが、お伊勢さんのお土産として、「ショウガ板やおかし」を買ってきてくれた。                                                                                      そうこうしているうちに卒業。立花中学校に入学するのである。