カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

本・「国家の怠慢」を読んで!! (読書感想 その4)

2022-08-12 19:55:28 | つぶやき

この本の感想文は 今回で仕舞にします。
ー--
 官邸主導されている政策は
  外交・安全保障の世界で、首脳間の信頼をペースに進めやすい
  領域なそうです。さもあらんと思います。
  それから、よく問題になっているのが「忖度」の問題であります。
  国家の怠慢だけでなく 新聞のフェイクニュースに 切り込んでいます。
  著者の原氏のことで 「毎日新聞」が フェイクニュースで流して
   いたそうです。
  このての ニュース は 新聞だけでなく テレビも インタネット上
  でも問題は 沢山 流されていますので ニュースは100%信用しない
 方がよいでしょう。
  国家を守る、国民を守るー--
   この中心にいるのが政治家であり、官僚であろう。
  しかし、どうも 自分の肌で感じる正義感や「公に任ずる」意識の
  欠如が大きく 将来に心もとない思いの方が大きい。

  原氏は こんな言葉を残しています。
  『 国会は新聞よりももっとひどい状態。他人を貶めようと思ったら
   虚偽でもなんでも言いたい放題。一般社会なら名誉棄損として犯罪
   になったり、損害賠償請求を受けることでも 何ら咎められません。
    世の中で、一番フェイクニュース製造機関が国会、次にひどいのが
   新聞です。
    どれだけおかしなことを言っても、だれも止められないのです。』
   む~~  どうですかー---
    
  コロナ後に向けた社会の仕組みについても話し合われています。
  随分、生活様式が変わりました。
   また今後も、変わっていくだろうと思います。
 国家に携わる人たち、すなわち政治家、官僚や加えるならば
  産業界のトップの方々は、やはり先見の明を持ち続け
   国家のあり方、進み方、進め方等の見識が必要であろうと
  思います。
   現状を見渡せば うすら寒さを感じるのは 私だけでしょうか。

  お二方の 知見、先見性を 伺っておりますと 流石に 秀でた
   方々であると 思います。
  この対談で 改めて、気づかされたのは
     「国のシステム」の欠陥でありました。
    
  以上で終わります。

    ※ 一口メモ ※
     < 名 言 >
    『 自分のことだけ考えるのでなく、次の世代の人が誰もが
      「生まれてきてよかった」と思えるためのお手伝いをする
      のが、年を取った者の役割かなと思います。
       人間だけでなく、生き物たち全部が元気に生きる世の中に
      なるようにするのも大事だと私は思っています。』
       ( 中村 桂子  「老いを愛ずる」より )

さてーーー―――閑題ーーーです。
今日の漢字は、次の「動
詞」を読んでください。
① 眩む ② 闌ける ③ 訝しがる ➃ 怪しむ ⑤ 惑う
⑥ 口遊む ⑦ 滾る ⑧ 禿びる ⑨ 掠める ⑩ 狼狽える
以上です。
 次は、昨日の3文字漢字の読み方です。
① 香具師ーやし ② 襤褸糞ーぼろくそ ③ 吝嗇家ーりんしょくか  ➃ 金壺眼ーかなつぼまなこ ⑤ 経師屋-きょうじや ⑥馬酔木ーあしび ⑦ 法螺貝ーほらがい ⑧ 冠木門ーかぶきもん
以上でした。お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!



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