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恐ろしい日本の近未来ーー領土(NO49 過去 現在 未来 その2)

2021-04-11 16:59:45 | 恐ろしい事


さて、この領土問題も、長い間続いています。
しかしながら、この問題を、知らんぷりに出来ないのです。
一人でも多くの方に読んでもらい関心を持ってもらえば、
産経新聞記者の宮本さんや平野秀樹さんその他領土問題を世に
問題とされた方がたの応援になると思って、続けています。

このタイトルでのブログは、昨年の8月以来ですが、「領土問題」での
ブログは5月以来です。
 5月の時は「東かがわ市」を取り上げました。
丁度半年ぶりです。


現在の憲法や条約に欠陥があることは                  何も自衛隊や緊急事態条項だけではありません。
この、領土問題も変更してゆかねばならないのです。
安倍首相に、何ととしても憲法改正をしてもらいたい。
と、思っていましたが、残念ながら、かないませんでした。
 新首相の菅首相に、引き続き思いを持ち続けてほしいものです。


本題に戻ります。
この憲法や条約に欠陥があるのは、過去に何回も書きましたした。
なぜこんなことになったのか?
前回は、「心」、「精神」がかかわっているのではないかと書きました。

この問題を、書かれている著名な方々には「憲法」や「条約」と「心」「精神」との関係を述べられた方はいません。

明治維新の尊王攘夷の面々は、外国排除に懸命でした。
日本そのものが、乗っ取られ、植民地化されることに動いたのです。
わが身を顧みず、日本のために若き志士たちは動いたのですね。

所で、明治の「大日本帝国憲法」はどうですか?
実は、次のような条文があったのですね。
第27条に
「日本臣民はその所有権を侵さるることなし」と、主語が日本国民に限定されることが明記されていました。国民のための憲法であった。
ところが、戦後の日本国憲法(29条)はその主語がないのですね。
「財産権は、これを侵してはならない」とあるだけですね。
ということは、日本人も外国人も同じであるということです。
 今の憲法は 「私権」が強すぎます。

この憲法改正が なかなか進まない現状に 法律で 歯止めをかけようとしています。
 そして、うれしいことに 「土地規制法案」が こん国会に 提出され
 成立を目指しています。

ところが、またしても 公明党が この法案に いちゃもんをつけ 
 骨抜きにしてしまったようです。

最近の公明党は 中国の 指金で 動いているように 見えてなりません。

したがって、全面的に 外国法人の 土地取得に 安心できません。
せっかくのチャンスに このような 事態にがっかりであります。
領土問題に安心はできないのです。
 法案の 全貌がわかったときには もう一度 この問題を考えてみたいと思います。

個人の権利が強すぎるのです。
だから、中国人の領土爆買いが問題になるのです。
所有者が増えれば増えるほど、この問題は手が付けられなく
問題解決が難しいでしょう。

今更、何故日本の憲法やこんな条約になったのかを振り返ってもあまり意味はないかもしれません。

一つだけ言えることは、
 この憲法は、米国主導で 一週間ほどで 作成されていることです。

 何かむなしい思いが いっぱいです。ーーー

 ※ 一口メモ ※
  < 名 言 >
   『 集中力が高まって 最高の状態になると
      まわりのものがすべて スローモーションで
        見えてくるんだ。』
     ( アメリカンフットボール ジョー・モンタナ )

さて、今日の漢字の問題は 次の熟語を読んでください。
   ① 剃髪 ② 花魁 ③ 蹂躙 ➃ 逆鱗 ⑤ 渾名 
   ⑥ 冬青 ⑦ 阿吽 ⑧ 幽世 ⑨ 境内 ⑩ 舎人
以上です。

次は、昨日のブログ「恙ない一日!!」の動詞の読み方です。
 ① 秀でるーひいでる ② 尖るーとがる ③ 阿るーおもねる
 ➃ 嵌めるーはめる ⑤ 庇うーかばう ⑥ 荒むーすさむ
 ⑦ 曝すーさらす ⑧ 窶ーやつれる ⑨ 咎めるーとがめる
 ⑩ 顰そむーひそむ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!!