カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「辞世の作法」 を 読んで ( 読者感想 NO 2)

2022-11-08 19:26:17 | つぶやき

 この本の著者についての紹介は NO1に書いておきました。

 では、この本を 手に取った動機は?
  
  養父はもうとっくになくなり 養母も 今年の 1月に あの世へ
  旅立ちました。
  
  少し身の上話になります。
  実の父母はー--???
  私は 知らないのです。
  どこのだれが???? 父や母なのか??!!!!
  名前も顔も???

  養父母に聞くこともなかった。

  どんな人であったのだろうか????
  
  養父母が実の父母でないこと知ったのは 高校卒業前であった。
 それも、親の口から聴かされたことでもなかった。
 
  それは、「一通の 書類」であった。
  たんすの引き出しにしまってあった「戸籍謄本」でした。

 そのが、「戸籍謄本」というモノを 初めて 見た時でもあり 後に
  「戸籍謄本」というモノで あることを 初めて知った時でもあった。
  それが、「戸籍謄本」ということさえ知らない 高校時代であった。

 そんな出生の秘密があったのです。
 今は~~
  やっぱり、会いたかった!!!!

  そんな我が身も先年 80歳を 超えました。
世の中には、80歳を超えても矍鑠とされている方は ごまんとおられる。

 しかしながら、わが身は???
過去のブログにも幾度となく 書きましたように 多々病を抱えています。
 残された人生もあと僅かでありましょう。
  「遺言書作成」も もう4回ほど書き換えて 気持ちの
 準備はしているつもりであります。

  そんなことでー--
  今月号の 図書館の目録に 山折哲雄氏の「辞世の作法」の本が
  目に留まったわけです。
   そして、自分のこれまでの人生を振り返ってみたく
   借り受けた次第であります。

    今日は この辺で 終わります。

   ※ 一口メモ ※
      < 名 言 >
   『 人間の最大の幸福は、日ごとに徳について語りうることなり。
       魂なき生活は 人間に価する生活にあらず。』
      (  ソクラテス 「ソクラテスの弁明 )

  さて、---閑題ですー---
今日の漢字は、次の三文字漢字を読んで下さい。
   ① 益荒男 ② 山楝蛇 ③ 枝折戸 ➃ 掩体壕 
   ⑤ 八重葎 ⑥ 風信子 ⑦ 大端黒 ⑧ 白耳業
以上です。

次は、前回の漢字の読み方です。
① 莫れーなかれ ② 以てーもって ③ 漸くーようやく 
➃ 宛らーさながら ⑤ 熱りーいきり ⑥疎らーまばら
⑦ 絆しーほだし ⑧ 譏りーそしり
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!


 



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