カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「アメリカは中国を破産させる」を 読んで(その5)

2020-10-08 16:56:13 | つぶやき
トランプ大統領がコロナウイルスに罹患!!
大統領選挙がますます混とんとしてきました。
ただ今回の選挙は、世界の黒幕たちによってバイデン前副大統領が
当選する確率が大きいような気がします。

さて、この本は
日高義樹氏によって書かれています。
日高氏はアメリカが中国を破産させるといった現実問題を未来に向けて予測するわけであります。
 その背景として、朝鮮問題から入り、中東問題、ヨーロッパ問題
ソ連、中国 その他と世界を俯瞰した規模の問題を述べておられる。

日本人としてまず関心のある朝鮮問題を取り上げられていました。
私たち市井の人間が日常テレビや新聞でお目にかかれない情報が多々    ありました。
 大統領選挙も目の前に迫ってきています。
1年前に書かれたこの本の内容では、バイデン氏は勝てない。
あまりにも腐敗した政治家であり、人物的には一貫性がないと評されています。(現実はバイデン氏が有利と出ていますね)

 本題の中国破産への道筋については、6章のうち第2章に取り上げられています。(読後感として少々難しいという感であります)
 
 それよりも恐ろしいのは、中国の「工作」であります。
先進国への工作、もちろん日本への工作も。
表面上に出てきていることは、すでに誰でも知っていることばかりであります。
 アメリカへの工作でも、すさまじさを感じます。新聞テレビで知ったこと
以外でも。 GAFAといった巨大企業や有名なニューヨークタイムズ、
ウオール・ストリート・ジャーナル他といったメディアが中国政府の傀儡
的な存在になりはてている。という事実の恐ろしさであります。
これらの企業のマスコミを使い、反トランプと化している事実に
不安が募ります。

中国共産党の恐ろしさを改めて感じる次第であります。

このコロナ禍、アメリカが中国への敵愾心を抱いたことは
この後の世界へどのような影響がおきてくるのか、見守りたいと思う。

日高氏はこう述べています。
 『アメリカ議会が、どうしようもないほど分裂してしまっており
  構造的に壊れて機能しなくなっている』
と述べています。

 今日は、ここまでとします。
 
   ※ 一口メモ ※
     『人に愛される人は、愛される行動を
       金持ちの人は、金に愛される行動を
        そして、偉くなる人は、偉くなるための行動をしている』
    ( 小野寺 S 一貴 龍神におそわる 運がよくなる授業
         「白龍」の言葉 )

さて、---閑題ーーーーです。
① 海女 ② 翡翠 ③ 翌檜 ➃ 禊ぎ ⑤ 穢れ
⑥ 欠伸 ⑦ 足袋 ⑧ 開闢 ⑨ 蔑ろ ⑩ 艱難
以上です。
次は、昨日の漢字の読み方です。
① 周旋ーしゅうせん ② 慷慨ーこうがい ③ 跋扈ーばっこ 
➃ 絡めるーからめる ⑤ 弛緩ーしかん                ⑥ 肯綮に中るーこうけいにあたる ⑦ 終焉ーしゅうえん
⑧ 島嶼ーとうしょ ⑨ 冤罪ーえんざい ⑩ 急遽ーきゅうきょ
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!! 

 


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