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ACU(アメリカ保守連合)議長の定義によれば、安倍首相は「似非保守」となる!? 転載です

2017-12-20 09:36:49 | 政治行政

ACU(アメリカ保守連合)議長の定義によれば、安倍首相は「似非保守」となる!?

 

 

J-CPAC2017にて バノン氏に質問した長華子記者による署名記事。(文末にリンク表示)
 
 司会進行の木村太郎氏が冒頭、バノン氏登壇の前壇上にいたマット・シュラップACU(アメリカ保守連合)議長に対して面白い質問をした。
 トランプ大統領は「減税」を実施。...
 一方、安倍首相は「増税」を実施。

 両者は、同じ「保守」のはずなのだが、経済政策は真逆。「保守」の定義とは一体何か?
 
 シュラップ氏の回答が、華子記者によりまとめられている。この部分のみ引用させて頂きます。
 
「保守とはとてもシンプルな意味を持っています。つまり、個人は神からいただいた権利を持っています。その個人は他の人たちと共同して政府を創ることができます。つまり主権は個人に属し、政府には属していません。つまり、私たちが自分の国の未来のマスターであり、政府は小さな役割を担わなければならないということが保守思想の核心にあるものです」
 
 シュラップ氏の定義からすると安倍首相は以下のように似非保守主義者になろう。(これは私の創作ですが)
 
「増税志向の安倍首相は、個人が神からいただいた権利をないがしろにしています。
 増税とは、個人が稼いだお金を政府が合法的に収奪し、個人に変わって政府がお金を使うということだからです。
 個人に属する主権を認めない、政府主権の国家社会主義が、安倍首相の保守の実態です。
 国の未来のマスターは、個人でなく政府であって、日本においては、政府はどんどんどんどん大きな役割を担いつつあるのです。」
 
 木村太郎氏の質問に対するシュラップ氏の答えは、畢竟、
 
トランプ大統領 = 保守(小さな政府 国民主権)
安倍首相    = 似非保守(大きな政府 国家社会主義)
 
 安倍首相は、善意という衣装をまとい、神から個人に与えられた権利を合法的に収奪している。神を畏れてはいらっしゃらないようだ(我々にとってはもはや確認済というか実証済みではあるが)
 
 本質は、経済政策においては、似て非なるもの・・・
 蛇足ですが、このセッションに参加されていた安倍首相を熱烈に支持しておられる文芸評論家の小川 榮太郎氏は、このシュラップ氏の言葉(実質的に安倍批判)をどうとらえておられたか、興味深いところです。
 おそらく何も感じておられないと思うが。
 
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