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おわびと訂正

2021-11-26 23:01:16 | エネルギー問題

前回、

脱炭素の記事が、現代ビジネスから削除されたと書きましたが、

復活してありました。

訂正しておわびいたします。

<m(__)m>

復活した記事

SDGsの不都合な真実…誰にも反論できない「きれい事」のウラに潜む落とし穴(川口 マーン 惠美) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) (ismedia.jp)


、江夏正敏の「闘魂一喝!」 「グレタ氏の気候正義を検証する―環境左翼に名を借りた“共産主義復興運動”で先進国は没落!?」

2021-11-21 19:06:30 | エネルギー問題
1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「グレタ氏の気候正義を検証する―環境左翼に名を借りた“共産主義復興運動”で先進国は没落!?」
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最近、映画『グレタ ひとりぼっちの挑戦』を見る機会を得ました。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ氏のドキュメンタリー映画です。
2018年8月から、当時15歳のグレタ氏は、学校を休んで地球温暖化対策を政府に訴える「学校ストライキ」を始めました。
この運動は世界中に広がり、2019年9月20日には世界各地でデモが行われ、163カ国で400万人以上の子供や若者が参加したと言われています。
同月23日、国連本部で開かれた気候行動サミットに参加し、スピーチを行いました。また、SNS等で自身がアスペルガー症候群であることも公表しています。
この一連の内容を映画にしています。国連に行くとき、飛行機を否定しているので、15日もかけてヨットで大西洋を渡りました。
国連スピーチも映像にありましたが、怒っている雰囲気で、何か難しい、正気でないものを感じたのは私だけではないと思います。
このグレタ氏が掲げる「気候正義」がいかなるものか。グレタ氏の主張を世界が受け入れた場合(かなり受け入れつつありますが)、現代文明と地球の未来はどうなるのでしょうか。
今回のメルマガは、グレタ氏に関して幸福実現党、幸福の科学グループが発している内容をまとめてみましたので、皆様の今後の判断に活用していただければ幸いです。

◎CO2は砂漠が緑地化し、農業にプラスで食料が増える。
●CO2の増加で植物が繁茂し、新しい農業等の可能性が出てくる
CO2は地球の歴史を見れば、もっと多く出ていました。要するに、人工の自動車の排気ガスとかではなくて、火山の噴火等にCO2の排出がそうとう多くあった。
空が雲に覆われていた時代もあったので。そういうことを考えると、今は非常にきれいな空で、そのCO2の大部分は森林などの緑になっている。要するに、植物の原料ですね、栄養源になっている。
CO2を吸って炭酸同化し、それが酸素の供給にもなっているので。それを考えますと、CO2濃度が上がるということは、地球が一時期、温暖化するように見えるかもしれませんが、
その温暖化は、植物が繁茂することを意味し、植物の栄養源が増えることを意味し、酸素が供給され、地球に新しい農業とか資源の可能性が出てくることを意味しています。
こういうものは、確かに、この一世紀で急激に増えてはいますが、長い歴史から見ると、火山噴火とかに比べれば、はるかに少ないものです。
今、地球上で出ているCO2は、例えば、ポンペイのヴェスヴィオ火山が噴火したときなどに地球上を覆ったCO2の雲に比べれば、すごく少ない。
それは“数字計算屋”がつくったものでしょうけど、自浄作用が働くようにはなっているので、私は、心配はそんなにないと思っています。
だから、今は砂漠の地帯が次は緑になって、農地に成り代わったりしますので。「人が増えればCO2が出る」と思っているかもしれないけれども、それによって緑が増える。
今、砂漠地帯があちこちにあるので。アフリカや中東、オーストラリアにいっぱいあるし、ロシアのツンドラ地域があるけど、緑が多くなりますので、
全体で考えてみると、そう悪いことではないと思っています。
(『イエス ヤイドロン トス神の霊言』トス神の言葉[2019年10月])

●もっと多くの雨とCO2があれば、砂漠を緑地化できる。
アフリカも昔はもうちょっと緑もあったのが、砂漠化がすごく進んでいますので、もっと多くの雨とCO2とがあれば、緑地化するのは簡単になります。
彼らは豊かになります。動物たちの食物がなくなって、少ない動物が人間に食べられたりして死に絶えていっているので、(CO2の増加は)むしろありがたい話です。
先進国がCO2を出してくれることによって、アフリカとか、そういう利用されていない地域、あるいはゴビ砂漠あたりが緑になっていく姿もありえると考えます。
太陽光発電だけでやりますと、CO2の排出量が減るので、かえって、そういう砂漠化は進みます。(あまり地球温暖化に反対しすぎることは)“地球絶滅化”ですね。
北極の「氷河が解けたりする」とか言っていますけれども。それは水になり、やがて海水温が上がれば蒸発して、雨雲になり、雨になって降ってくるのです。
それが、草木が増えたり森林ができたりするもとになります。だから、雨とCO2があれば、森ができるのです。科学的に見て、グレタさんが言っていることは間違っています。
(『イエス ヤイドロン トス神の霊言』トス神の言葉[2019年10月])

●地球温暖化は「食料の増産」と「砂漠の緑地化」にもつながる。
(もしグレタ氏が日本に来たら)石炭を使わず、石油を使わず、天然ガスを使わず、原子力を使わず、どうやって、この高度産業国家を維持できるのか、その答えがどうなるのか、訊いてみたいと思います。
グレタ氏の霊査を行ったのは世界で幸福の科学だけですが、グレタ氏には、とても悪いものが憑いています。
資本主義国家を滅ぼすことを目的にした邪悪なものが背景にいて、若い人を使って宣伝の顔にし、資本主義国家の息の根を止めようとしているのです。
どうか、それを見抜いてください。“変わったかたちでの環境左翼”だと見ていいと思います。
現実には、地球の海水面は上がってはいませんし、「北極が暖かくなった」といっても、南極は寒くなったりしています。
これはもう人間がコントロールできるレベルではありません。もし温暖化が進むとしても、それは、おそらく食料が増えることを意味します。温暖化すると、生物体は体が大きくなります。
それは食料が増えるからです。海中の魚も大きくなりますが、陸上の緑も増えるので、陸上で養える動物も増えてきます。悪いことばかりではありません。
そして、雨が降ってくれれば、砂漠地帯が緑地に変わっていく可能性もあります。そうした未来を考えたほうがいいでしょう。
百億人の世界ができるときには、食料の増産がいちばん大事なことなので、温暖化を上手にコントロールし、食料増産につなげていくほうがよろしいかと思います。
グレタさんの主張は、それより前に、「CO2を出さないようにして、みんな餓死で死ね」と言っているように私には聞こえるのです。人間が生きているだけでもCO2が出ます。
牛を飼っていても、馬を飼っていてもCO2が出るので、もうどうしようもなく、それを聞くと“ノイローゼになる”ので、どうかもう聞かないでください。
(『新しき繁栄の時代へ』大川隆法総裁の言葉[2020年1月])

◎グレタ氏の主張は、電力危機・世界恐慌を誘引し、文明を潰す。
●グレタ教に賛同すると電力危機になる。
日銀も、最初は危惧してたのですけど、いわゆるグレタ教に賛成する企業に特別枠で融資するみたいなものに、黒田さんは拒否していましたけど、最近は負けたみたいです。
「環境に熱い思いを持っている企業には特別枠を」みたいに、ほかの国に合わせてやるようですが。新しい資本主義を考えるためのもう一つのポイントはこのグレタ教の処遇だと思います。
高校のストライキばかりしているスウェーデンのグレタさんの意見に、各国首脳みんな負けてしまっています。
とうとう中国やロシアまで、2060年までには何とかCO2ゼロにするとか言って、それ以外の西洋諸国は2050年までにと言っていますが、これから襲ってくるのは本当に電力危機です。
大規模な停電、工場生産のストップ、いろんなところで電気が止まる。現代経済、現代社会がどうなるかっていうことを、グレタは知らないから言っているのでしょう。
(『新しい資本主義の風景』大川隆法総裁の言葉[2021年10月])

●脱炭素社会の構築は世界大恐慌への道。
日本も含めて欧米諸国が「脱炭素社会の構築」と言っている。これが次の“不況のための球”なのです。
この「脱炭素世界への移行」、「2050年までに炭素、CO2をゼロにする」と言っている、これが次の世界大恐慌への道なのです。
どうやって科学的にそれを証明されたのか、よくは分からないが、これは一種の“信仰”です。
グレタさんが“世界の神”になる道ですね。そういう人が言っている「炭素の排出、CO2の排出が世界を駄目にする」という“信仰”は、ほとんど欧米から日本まで広がっている。
今回、菅首相(当時)も「2050年までにゼロにする」と言っている。これは文明の壊滅を意味します。中国の“ウィルス戦争”の次の“脱CO2戦争”で不況がそうとう考えられます。
また、炭素そのものは、そんな毒性があるわけではないし、CO2そのものは、植物の食料に当たるものです。
逆にCO2の排出を止めていったら、2050年までの間に世界の砂漠化が進み、それは「地球温暖化」が進むということになります。“科学”と言っているが、「まったくの正反対」というのはよくあるのです。
(『ヤイドロンの本心』ヤイドロンの言葉[2020年12月])

●グレタ氏の環境問題攻撃は「先進国潰し」になる。
ロシアの“グレタ環境問題攻撃”は、「先進国潰し」です。本当は、ロシアなんか、自分たちで(CO2削減を)やる気は全然ないから。最後だよね。自分たちのところは埋蔵されているから。
ほかのところには使わせないようにしてね。2050年に「CO2排出ゼロ」にしたら、先進国はみんな、ものすごく衰退しているわね。
(『メタトロン・ヤイドロンの霊言』メタトロンの言葉)

◎グレタ氏の主張は共産主義復興運動である。
●共産主義の変種である脱炭素。
西洋的価値観というもののなかに、やや、スウェーデンのグレタさんみたいな考え方が、ちょっと極端なものも一つ入っているので。これも違った「環境を中心とした共産主義」です。
だから共産主義も“変種”しているのです。ちょっと“違った変種”がいっぱいあるので、気をつけないといけない。
日本も、菅首相(当時)が言っていることはみんな、あなたがたから見ると「大丈夫か」ということも多いと思うのですが、「2050年までにカーボンニュートラル(脱炭素社会)にする」とか、
自分の首を絞めているようなことを言ったりもしますしね。
(『メタトロンの霊言「危機の時代の光」』メタトロンの言葉[2021年6月])

●気候問題等でプーチンを失脚させ、共産主義的なロシアの復活を狙っている。
気候変動でグレタさんとかいう人が、新しい環境左翼を地球レベルで大きくつくろうとして、道具に使われてきています。次はロシアの左翼復活を目指している。プーチンは足元を狙われているのです。
プーチンを失脚させ、次は「共産主義的なロシア政府の復活」と「ロシア正教の弾圧」、これが狙いです。そうしたら、中国とロシアと、二つ共産主義国ができる。
習近平のところに入っている悪い勢力は、それを狙っていますので、今、戦わなければいけない。
(『メタトロン・ヤイドロンの霊言』メタトロンの言葉)

●グレタ氏の運動は環境左翼の名をかりた“共産主義復興運動”。
グレタ氏の環境左翼運動には、中国系のグループが背後についていることが既に指摘されている。16歳の少女にできることではないから当然だろう。
その目的は、トランプ米大統領の再選阻止だろう。一番CO2の排出が問題の中国が裏であおっているのだ。本書では、さらに黒幕として、ロシア革命の指導者、レーニンの霊がいることを探りあてた。
要するに、グレタ氏の運動は正論に見えて、実は環境左翼に名をかりた“共産主義復興運動”なのだ。自由主義・資本主義国を2050年までにCO2排出「0」に追い込んで、利益をうけるのは一体誰か。
考えれば分かる。だまされてはいけない。これは「気候正義」の問題ではなく、「世界正義」の問題だ。
(『CO2排出削減は正しいか』あとがき 大川隆法総裁の言葉[2019年10月])

◎まとめ―グレタ教の危険性。
●気候変動は神の摂理の一つ。
結論から言えば、地球温暖化には周期性があり、CO2の発生だけが原因とはいえない。原始地球はマグマだらけの灼熱地獄だった。火山噴火によって火山灰とCO2は天地をおおっていた。
今はこの一万年期の地球温暖化の終末期が近づいている。気候変動は文明の移動を起こす。しかし、それも神の摂理の一つであることを、グレタ氏とその賛同者は知るがよい。
(『CO2排出削減は正しいか』まえがき 大川隆法総裁の言葉[2019年10月])

●グレタ教の先には転落がやってくる―天御祖神の御神示
「グレタ教が世界を席巻しようとしているが、その先にあるものは、ナイアガラの滝のような転落がやってくる」ということ。膨れるところまで膨れるのはしょうがないだろう。
ただ、馬鹿だったということが、もうすぐ分かるだろう。そのため、この前、熱海、静岡へんや、神奈川あたりで土石流が流れた。
日本は山が7割なのに、山を削って、太陽光パネルなんか一杯やっとったら、裸の山で、もう土石流だらけになる。このへん、もうちょっと、自然を守ることも考えなあかんわな。
あと、わしらが何度も言っているが、わしらは科学が分からんと思うとるんやろうけど、遥かに進んだ科学の星から来とるんじゃ。
二酸化炭素は別に問題でないんじゃって言うとるんだ。地球は寒冷化する可能性の方が高いと言うとるのに、温暖化対策ばっかり言うとる。
これらが全部外れるまで、君らは、見る時間を与えらえるだろうとは思うよ。ただ、「その後に、何を作るかは、考えとかなあかんよ」っていうところ言っている。
(月刊『The Liberty』2021年12月号 天御祖神の言葉[2021年9月])

●グレタ氏の問題点と彼女を利用する勢力の危険性。
・(グレタ氏は)“地球温暖化を起している人たち”を「敵」と見てやっています。「大人たちは私たちの未来を潰すのか」というような論点です。
だから、「地球温暖化を止めなくてはいけない」というようなことで、それに味方しているような考え方をしている政治家や経済人、産業人等を攻撃して、「正義は科学にある」ということを言っているわけです。
「科学はこうなのだから、おまえたちは言うことを聞け」というようなことを言っているのです。
・かなりシンボルとして利用されている面はあるかなと思います。子供で女性ということで、大人が叩きにくいというところがあるのでしょう。マスコミはこういうのが好きなのです。
マスコミというのは「弱そうに見える者を偉く見せたり強く見せたりするは好き。そして、強い者になったら、これを叩き落とすのが好き」というのが基本原則ですので、乗せやすい面はあったかなと思います。
ですから、この地球温暖化に反対している彼女が、まるで「現代のジャンヌ・ダルクか、あるいは救世主か」というような感じに見えるように、テレビの報道等ではやっていました。
・(以前、霊査したことを総合すると)西側先進国等を没落させるという大きな戦略の片棒を担がされているのではないか。
利用されているのではないか、というふうに見える面があります。
・気候温暖化に対応してCO2を出さない方向で産業の変換が起きていることも事実ですので、新しい産業ができているということもありますけども、
彼女自身には、世界経済とか不況とか失業とか、食べていけない世界に対する考え方がありません。政治家でもないし、経済・経営を知らないからです。
(中略)世の中はもうちょっと複雑なのではないかと思います。
・今より温暖な時代に、もっと巨大な動物がたくさん地上にはいて、さらに人類もまたそのなかで生きていたことは確実であるのです。
温暖化は、「人類の死滅」というよりは、「植物、動物、人間とも、この世に発生して生存できる条件をつくってきた面もある」というふうに思われるので、私はそれほど致命的なことがあるとは思えません。
ある程度の温暖化がなければ、生命が発生しにくいし、大きくなりにくいのです。
(中略)人間が計算で「1.5度上がる」だの「2度上がる」だの「4度上がる」だのと言っていることだけで決まるわけではないのではないかと思います。
それを超えて、またいろいろな変動は起きているような気はしています。
(『メシアの法』大川隆法総裁の言葉 [2021年7月])

●グレタ教を守って、貧困による苦しみが世界を覆う。
・(グレタ教は)世界が貧乏になる道です。助かられる人も助けられなくなる。経済を不況に落とし込もうとしていますから。動物と自然だけがいいと言っていることでしょう。
それは自分が生まれてきたのが間違いだとも言っているようなものなのです。
・先進国が発展途上国に投資してくれなかったら、彼らは経済的に発展することは不可能です。
石炭・石油・天然ガス・鉄鉱石、その他鉱物、こういうものを採掘してくれるから、産業はできて少しは豊かになっている。これ全部取ったら、ただのサバンナ地区、農作業しか残らないです。
・(グレタ教にパワーを与えている存在は)ヨーロッパを挟み撃ちにしているのです。北欧から攻めて、中国から攻めてくるとのとで。
心の根っこに持っているのが、中国だけが発展して、先進国を抑え込むのも一つの方法だけど、実は不具合が多くて、発展できないから。先進国を転ばすのも一つですから。
自分たちが失敗してくれれば、その間に追い抜けるかもしれないと思っている。
・使い出があるのです。そういう傀儡を使う手があるので。日本の学生まで遺伝しつつある。裏から動かすので。いつも学生運動、左翼か何かがつくのです。収入がないのでスポンサーがつけばやれる。
不満をとにかく社会に延べ伝えるという方向があります。
・北極のシロクマの氷の上を歩く権利を護れとかあるけど、その運動は、アジア、アフリカの貧しい人たちをもっと経済的に苦しめることにつながっていくのだったら、それはよく考えた方がいい。
人類は気温の温暖化ぐらいで、死に絶えたりはしません。(温暖化は)食料が増える方向だと思いますし、温暖のほうが暮らしやすい。
温暖化することで、海面から水分が蒸発しても雲をつくって雨を降らせる。雨は自然のクーラー作用なので、雨が降ることで地表は冷えるのです。自然にそういう調整機能は持っている。
温暖化したら蒸発する、蒸発すれば雲ができる、雲できれば、太陽光を遮る、さらに雨が降る、ということで調整できるようになっている。それができないほど、ひどい状態にはなっていない。
あえて言うなら、中国の無茶な経済拡張運動が、そういうものの原因になっている部分はあるけど、中国をおとなくしさせたら収まるので。先進国は公害を出さないようにみんな努力しています。
・反省すべきは中国で、グレタは中国に行くべきです。さらにアフリカを豊かにしたかったら、もうちょっと緑を濃くしたほうがいい。アフリカにはCO2が必要です。
もっと農業が良くなります。雨とCO2があれば、農業はもっと進みます。食料が増えます。彼女は完全に間違っている。
それを取り上げて、新聞とかテレビで流しまくるマスコミというのは、根本的に基軸が狂っています。
・グレタさんが行くべきは、中国がイランの石油を買い上げて、ロシアの天然ガスを買い上げて、そして、ガスを出し続けるというようなことを反対しなければならないでしょう。
本当にわかっていない。大学に行って勉強しなさいと言いたいですね。
(『R・A・ゴールの霊言』R・A・ゴールの言葉[2021年11月])

●グレタ氏を救世主にしてしまうと、日本は転落する危険がある。
日本はグレタ・トゥーンベリ対策をおろそかにすると、発展途上国に転落する危険がある。この無知でヒステリー症の少女を、地球の救世主にしてはならない。
十分に警戒したほうがよい。背後には悪魔的なものがうごめいている。
(『イギリス・イランの転換点について』あとがき 大川隆法総裁の言葉[2019年12月])

以上、幸福の科学グループから発刊されている書籍から、グレタ氏について書かれた箇所を抜粋しました。
私たち幸福実現党は、気候問題について、このような内容を基調として、政策を練り上げています。
グレタ氏の評価は、世間の多くの論調とは違うかと思いますが、だからこそ、訴えていかなければ、地球の未来は大変なことになると感じています。
私たちの主張に、多くの方が賛同されることを願ってやみません。

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2、編集後記
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かなりの長文になってしまいました。
グレタ氏に対する私たちの見解の根幹部分なので、
ある意味、保存版とも言えるものです。
皆様のご参考になれば幸いです。

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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 

1967年10月20日生まれ。

福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。

広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。

現在、幸福実現党・幹事長。

http://enatsu-masatoshi.com/profile「脱炭素の代償で電気代が5倍に!?実は消費税を20%に倍増させることと同じだった!」CM映像(言論チャンネル) 『見上げればジェノサイド ー 「脱炭素」に殺される』MV 
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「脱炭素」は科学で正当化できない 「1.5℃上昇が10年早まった」はメディアのから騒ぎリバティーweb再掲

2021-11-21 08:03:22 | エネルギー問題

「脱炭素」は科学で正当化できない 「1.5℃上昇が10年早まった」はメディアのから騒ぎ

Interview

「1.5℃上昇が10年早まった」はメディアのから騒ぎ

 

「脱炭素」は科学で正当化できない

 

各国に気候変動政策の科学的な判断基準を提供する、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、最新の報告書を発表した。産業革命前に比べて平均気温が1.5度上昇する時期が、以前の2050年から2040年へと10年早まったという。
モデルの改良や北極圏のデータの反映が理由と報じられたが、どういうことか。
IPCCの委員を務めたこともある専門家に現時点の見解を聞いた。

 

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹

杉山 大志

(すぎやま・たいし) 北海道生まれ。東京大学物理学科卒、同大学院工学研究科物理工学修士了。電力中央研究所を経て2017年より現職。国連気候変動に関する政府間パネル、産業構造審議会等の委員を歴任。最新刊は『「脱炭素」は嘘だらけ』(産経新聞出版)。

CO2の増加による気温の変動は、科学研究に基づく「気候変動モデル」で予測します。モデルは研究の進展などにより、絶えず改良されています。

ただIPCCも、気温予測にかなりの不確実性が伴うことは認めています。「CO2が赤外線を吸収すると温度が上がる」のは確かですが、「そうなると、気温に大きな影響を与える雲や水蒸気の動きがどう変わるか、気温が上がるか上がらないか」は、相変わらず分からないからです。

しかも今回の報告書には、「別に温暖化のせいで大雨が激甚化などしていない」ともはっきりと書いてあります。ただ、この部分はニュースにならないので、メディアは見て見ぬふりをしているのでしょう。本当は報告書には「目玉がない」のが実情です。

 

 

気候モデルは改悪された面も

脱炭素_02.jpg
8月9日に公表された、IPCC第6次評価報告書(自然科学的根拠)。

モデルの改良が、かえって改悪となることもあります。

以前から気候モデルで計算した過去の気温が、現実より高くなりすぎる傾向が指摘されていました。今回使われたモデルは、むしろその傾向が悪化しているところがあります。

過去の温暖化が過大評価されているなら、将来予測も過大評価になる可能性は十分あるので、今回「1.5℃上昇が10年早まる」といっても、それも過大評価かもしれません。報告書が出されたばかりなので、世界中の専門家が、予測が妥当かどうか検討しているところです。

さらに、結果が現実に合うように後で変数を調整する「チューニング」が行われている問題があります。地球温暖化のモデルでは、雲の動きなどがあまりに複雑で観測では決まらないため行われます。政策決定の時には、こうした作業で出てきた数字だと考えないといけません。

北極圏については、これまで計算結果がものすごく外れる傾向があったのですが、今までよりも極地の観測が進み、さらにチューニングが行われたことで、やや当たるようになりました。でも、批判する人からは「北極圏以外の地点はもっと外れるようになった」という意見が出ています。

モデルを作り、それを過去の結果に一生懸命合わせようと調整することは、「研究者の作業」としてはあり得ると思います。ただ、そうして出た予測は、政策決定に使うには信頼性が足りないのではないでしょうか。

 

 

気温の上下は感じることもできない程度

今回の報告書では、「地球の平均気温は、1850年頃から150年以上かけて1.1℃上がった」とされています。この数値は、前回2013年のIPCC報告書から0.3℃ほど上がっています(下図)。その理由はあまり報道されませんが、16年から20年の間に「エルニーニョ現象」(*1)で平均気温が上がったことが影響しているのです。

一方、21年の年始からは「ラニーニャ現象」(*2)が始まって平均気温が0.2℃くらい落ちています。CO2の増加よりも影響が大きい自然現象は数多くあり、今後、気温が下がることも十分あり得ます。

そもそも、平均気温が産業革命前に比べて上がっていること自体は確かですが、すごくゆっくりとしています。これは、感じることもできない程度ではないでしょうか。

(*1)熱帯太平洋で貿易風が弱まり、温かい海水が表層に広がって海面気温が高くなる。地球の平均気温を上げる効果がある。
(*2)熱帯太平洋で貿易風が強まり、深海の冷たい水が表層に出て海面気温が低くなる。地球の平均気温を下げる効果がある。

 

150年で+1.1℃は「すごくゆっくり」

脱炭素_01.jpg
出典:第6次評価報告書の報道資料より編集部作成。

 

脱炭素政策正当化のために気候モデルが使われているだけ

G7をはじめとした先進国は「2050年CO2ゼロ」という目標達成に向けて突っ走っています。今年11月に国連気候変動枠組条約の会議(COP26)が開催される時には、今回の報告書に言及する格好で、「突っ走り」が正当化されるでしょう。

1990年に最初のIPCC報告が出てから、「温暖化が危険で、人間が出したCO2によるものであり、待ったなしの大幅削減が必要」という物語が繰り返し語られてきました。こうした物語があると政策や世論が操作されていくのは間違いありません。

それから30年経っても、今後、さしたる危険が迫っている見通しもありません。IPCCの報告書を含め、「2050年CO2ゼロ」を急ぐことを正当化する科学的知見は何もないのです。

巨額の税金を投じて脱炭素対策を行い、自国の産業を破壊し、経済的な破滅を呼び込むことは正当化できません。政策の見直しが必要でしょう。(談)


富山県滑川市議選で幸福実現党の水橋真治氏が初当選リバティーweb

2021-11-18 08:27:02 | 幸福実現党

富山県滑川市議選で幸福実現党の水橋真治氏が初当選

<picture><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20211114/68636484-90b.2e16d0ba.fill-660x370.format-webp-lossless.webp" type="image/webp" /><source srcset="" type="image/jpeg" />富山県滑川市議選で幸福実現党の水橋真治氏が初当選</picture>

 

任期満了に伴う富山県滑川市議選(定数18)が14日投開票され、幸福実現党公認候補の水橋真治氏が初当選を果たした。

 

水橋氏は1960年滑川市生まれ。教師として滑川市の小学校に勤務し、2017年から小学校校長を務めた。3月に退職し、これまでの経験を活かして、生まれ育ち、長年仕事を続けた滑川市の役に立ちたいと出馬を決意した。

 

モットーは、「滑川市に生まれてよかった」「滑川市に住んでよかった」と一人ひとりが思えるまちづくり。

 

小学校教師としての経験から、「子供たちが輝くまちづくり」「安全、安心なまちづくり」「やさしく住みよいまちづくり」「活力ある元気なまちづくり」を滑川市の未来として、市民の声を聞き、活動を続けてきた。

 

水橋氏はこれからも、未来の滑川市の発展・繁栄のために活動を進めていく。

 

【関連記事】

2019年10月号 幸福実現党地方議員の「お仕事」 - 地方から日本を変える

https://the-liberty.com/article/16166/

 

2020年1月号 「台湾としては日米との同盟を実現したい」 - 幸福実現党 地方議員団 訪台レポート

https://the-liberty.com/article/16501/

「脱炭素の代償で電気代が5倍に!?実は消費税を20%に倍増させることと同じだった!」CM映像(言論チャンネル)