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信者さんでない映画ファンが、『さらば青春、されど青春』を評していました。

2018-05-28 08:39:05 | 芸能

信者さんでない映画ファンが、『さらば青春、されど青春』を評していました。

2018-05-28 00:36:56 | 映画情報

映画『さらば青春 されど青春』ヒロイン役の千眼美子(ARIプロダクション)

 

全国で絶賛上映中の幸福の科学の映画『さらば青春、されど青春』

高知では、あたご劇場で、今週金曜日6月1日まで上映中です。

「注 渋谷では、渋谷ヒューマンストラウトが、8日までやります。

セカンドらんがあるかどうかは、未定。

神奈川でも同様だと思います。」

さて、この作品には、これまでの幸福の科学映画にはなかった点があります。

それは多くの新聞メディアが、「幸福の科学の映画が始まったよ。」と報道したこと。

そして年間130本の映画をご覧になるという、清水富美加(千眼美子)さんファンの映画ブログの方が、『さらば青春、されど青春』を記事になさっていました。

年間1本か2本しか映画を見ない私は、大変勉強になりました。

「映画音楽を、すべて自前で作るのは、ミュージカル映画しかない。」とか、「独特なキャラクターの主人公が、清水富美加さん登場以降、日本映画史を塗り替えるほどのメリハリの効いた演技のアンサンブルを見せる」とか、今まで言葉にしたくてもできなかったことを、Machinakaさんが言葉にしてくださって、読んでいてとてもすっきりしました。

ただ映画の挿入歌は、主人公役の大川宏洋さんではなく、TOKMAさんですが、そう言われてみたら、歌声が似ているようにも思えますね。

ともあれ、この作品の原作は『若き日のエル・カンターレ』で、つまりは若い頃の、大川隆法幸福の科学グループ総裁がモデルですけれども、登場人物の名前や団体の名称が違う”だけ”のフィクション作品で、登場人物のモデルになった方も実在し、その多くはまだご存命中です。

そんな中、失恋や、仕事での上司や同僚との人間関係の苦悩などが、この作品では正直に描かれています。

これは、大川隆法総裁と言う御仁が正直な方であると同時に、幸福の科学の信者さんが、「うちの大事な先生をふりやがって!」とか「良くも先生をいじめたな!」とか言って、報復にいったりするようなことが絶対にない!(笑)ということも現わしていますよね。

信者さんでさえ、自教団の映画に対して、苦言を呈することもある幸福の科学。(笑)

これを私は、声を大にして訴えたいですが、幸福の科学という教団が、カルトや洗脳集団だったら絶対にできないことでして、ここが自由教団の証でもある!ということでもあるんです。

などと言っていると、文字数制限が。(爆笑)

本日は、『Machinakaの映画夢日記』の記事をご紹介いたします。

        (ばく)

 

 

あたご劇場ホームページ  http://neconote.jp/atago/  

心の指針「ユーモアのセンス」/千眼美子、今後の抱負について語る 天使のモーニングコール 1391回(2018.5.26,27)

この汽車は/ 小椋佳 (歌詞あり)

信者じゃない俺が幸福の科学映画「さらば青春、されど青春。」を鑑賞してきました。

https://ameblo.jp/machinaka-blog/entry-12377405347.html (Machinakaの映画夢日記)

こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
 
今回批評するのはこちら
 
さらば青春、されど青春。
 
 
 
 
 
 
 
最初に言っておきます。
 
本当に見てきましたよ! 嘘じゃないですよ!
 
 

 

金・土で見たい映画を片っ端から見て、どうやって過ごそうかなぁと思った日曜の昼下がり。 

 

映画ドットコムで最近公開された映画を探してましてね。映画ドットコムって、注目度ランキングというのが映画のタイトルうに付帯してくるんですよね。

で、その注目度が高い映画を見つけて、ブログに書くというのが習慣になってるんですよ。なるべく前情報を調べない、公開日すらロクに調べない私としては、ありがたい情報なわけです。 

で、この映画の注目度ランキングはというと、、、 

 

https://eiga.com/movie/87466/

  

な!? な!? 7位、じゃなく8位・・・

 

 

幸福の科学映画が8位になってる。そりゃ、ファンの人(という言い方をしておきましょうw)がたくさん投票してるから上がってるのかもしれないけども、にしても8位だと。。。 

それに、清水富美加ちゃん(現、千眼美子さん)が主演だと!?

 

清水富美加ちゃんが好きだった私にとっては、見るべき案件であると思い、鑑賞してまいりました! 

それでは改めて、「さらば青春、されど青春。」批評いってみよー!!!!!

[あらすじ] 

 

・宗教家の大川隆法が製作総指揮・原案を担当し、幸福の科学出版が製作した実写映画で、「君のまなざし」の大川宏洋と、清水富美加としてNHK連続テレビ小説「まれ」などで活躍した千眼美子が共演するラブストーリー。

・昭和50年代の東京。故郷を離れて名門大学に進学した中道真一は、真面目で志も高く、勉学に励んだ末に大手商社に就職。将来を期待されエリート街道を進むが、実は誰にも言えない秘密を抱えていた。

・それは、学生時代に霊的覚醒を体験してから、神々とのコンタクトが続いているということだった。そんなある日、真一は同じ会社に勤める都会的で洗練された女性・額田美子と運命的な出会いを果たし、惹かれあうが……。

 

https://eiga.com/movie/87466/ 

 

 

[映画と宗教の関係]

 

幸福の科学に限らずですね、宗教と密接に関係した映画というのはいくらでもあるんですよね。 

例えば、映画が盛んなアメリカでさえ、キリスト教を布教するために、キリスト教の偉大さを伝えるための映画って作られているし、全米の映画興行収入ランキングトップ10に入ることもあるんですよね。。

 

ただし、まず絶対に日本じゃ公開されないし、DVDすら出ないと思うので、ほとんどの人は知らないんですけど。 

例えばこういう映画のことですよ!!

 

 

ですから、日本では「え? 宗教団体が映画作るのかよ!?」ってびっくりするかもしれないんですけども、アメリカ映画をよく見る私にとっては、あぁなんのこっちゃないと。あまり抵抗や驚きがないんですよね。

 

あと、キリスト教と映画といえば、熱狂的なカトリック信者としてメル・ギブソンが撮る映画の中には必ずキリスト教的な設定や描写がありますよね。彼の最新作「ハクソーリッジ」では明らかにCGだと思わしきキリスト教の天使たちが舞い上がっていくというラストがありましたね。

 

 

キリスト教は歴史が長くメジャーな宗教で映画になることも分かるんですけども、幸福の科学と同じく新興宗教で映画に密接に関わっているといえば、「サイエントロジー」ですよね!

 

これはアメリカから生まれた新興宗教で、徹底的なカウンセリングによって病気や障害を治そうという団体なんですね。

 

サイエントロジーという団体自体が作った映画というのはなかったと思うんですけども、サイエントロジーの熱狂的なハリウッド俳優ならたくさんいます。

 

その代表例がトム・クルーズ!

彼は映画でもうけたお金の大半をサイエントロジーに寄付し、俺たちの映画料金が間接的にサイエントロジーに行っていたんですよね!今は脱退したとかなんとかって噂もありますけど。ちなみに、ジョン・トラボルタも熱狂的な信者みたいです。

 

このように、映画と宗教というのは密接に関わっているケースが多いんですよね。

 

映画ファンの私としてはですね、「映画的に面白ければ良い!」というスタンスを持っています。

あと、宗教に関しては「人に迷惑を掛けなけりゃOK」というスタンスです。

 

もちろん私は幸福の科学の信者ではないし、これを見ても入る予定はありません。しかしながら、面白い映画であれば、どんな映画であっても見に行こうと思っているんです。

 

正直な話、どういう人が見ているのだろうか? という興味があるのも事実ですけど・・・

 

そして、今回は千眼美子さんが出演しているということで、清水富美加ちゃんだった時代の「まれ」やその他映画作品を見てきた私にとっては、彼女の出演する映画がどうだったか気になるわけです。

 

あと、幸福の科学って「霊言」シリーズでまさかの木村拓也の守護霊を降臨したりwww 

 

映画を毎年作ってきたり、メディア戦略が凄いんですよね。今までに幸福の科学が製作したアニメ映画も何本か見たことあるんですけど、ポスターのクオリティが高かったり、現役バリバリで活躍している声優さんを使ったり、エンターテイメントに関して非常に真面目に取り組んでいるなぁと思ってるんですよね。

 

マーティン・スコセッシやメル・ギブソンのような世界トップの映画クリエイターが生まれるのは難しいかもしれませんが、宗教と映画の相乗効果というのは馬鹿にならないんですよ。

 

以上をまとめると、私が今作で興味のあること、着眼点は以下です。

 

・純粋な映画ファンとして、幸福の科学という宗教団体が作った映画に興味がある。

 

・清水富美加ちゃん好きとしては、彼女が事務所を抜けてまで入った幸福の科学の映画での演技がどのようなものか、見てみたい。

 

 

長々と書いてしまいましたが、以下に映画の感想を書きます。

 
 

それでは映画の感想でっす!! 

 

[映画の感想]

 

隣で号泣しているおじさん、やたらと袋をガサガサ漁る小学生の女の子、突然席を立ち帰ってこなかった家族、、、普段目にしない光景を目の当たりにしながら、満席の映画館で鑑賞っ!!

 

これは単なる宣教映画にあらずっ!! ツッコミどころは多いが、一人の男の恋と仕事を切なく真面目に描く、ユーモアあり熱さありの青春映画でござましたっ!!!

 

そして千眼美子さん、演技スゲェ・・・色々しがらみの多い役者がいる中で、彼女の演技だけひたすら際立つ映画でございましたっ!

 

結論、面白かったぞっ!!!! 

 

[一人の男の青春映画]

 

はい、鑑賞を終えたMachinakaでございます。

 

まずですね、凄かったのは客席ですね。公開から2週目なのに満席なんですよ。マジで。。 

私の見方では、おそらく幸福の科学の入信者の方がほとんどだったと思うんですけども、清水富美加ちゃんがいるし普通のヒューマンドラマだと思って入った人もいるかもしれませんね笑

 

だって、ポスターのクオリティも高いし、一見すると幸福の科学が作った映画には見えないんだものw

 

突然席を立った家族は、もしかしたら入信者じゃなかったのかな? にしても、突然すぎてビックリしたw 年間130本くらい映画館に行く私ですけど、途中退場って100回に1回あるかないかなんですよね。高いお金払ってるのに勿体ないですもの。途中退席なんてしませんよ。。。 

はい観客の話はさておいて、、、

 

映画としては中道真一という真面目で秀才な一人の男が恋に仕事に奔走し、最終的には大川隆法になるという、伝記映画でございました!! ただ、面白いのはですね、名前を大川隆法とはせずに、「中道真一」という架空のキャラクターを作っているところですね。

 

で、幸福の科学が作っていて、しかも団体のトップである大川隆法の伝記映画であるのだから、絶対にサクセスストーリーを作るだろうと思ってたんですけど、これが結構ほろ苦いストーリーを作ってくるんですよねww

 

真面目すぎて天然な中道を馬鹿にしたりする描写もあるし、会社に入ってなかなか周りと馴染めずにいじめられる描写もあるし、成功したという描写よりも、失敗する描写ばかり描いているんですよね。 

恋に破れ、仕事も完璧とまではいかず、とてもリアルな男の人生を描いてるなぁと。妙に成功者とか偉人である、というメッセージは低いなぁと感じました。

 

今の日本映画にありがちな心理描写の音声化だったり過剰な説明描写がなく、テンポよくどんどん話が進んでいくため、飽きずに鑑賞することが出来ました!

 

伝記映画でいえば、間違いなく「金メダル男」より面白かったと思いますよ、本当に!!!! ていうか、清水富美加ちゃんが出家前に出ていたスイーツJK日本映画よりかはクオリティ高かったと思ってます!

 

確かにですね、ツッコミどころはあります。交通事故にあった少女を手をかざすだけで蘇生させたり、非科学的な描写が多く出てきます。でも、それは見る前から分かっていたことで、こう言った非科学的な出来事も楽しんでこその映画なんじゃないかと思いました。

 

幸福の科学を設立するにあたって、成功譚ばかりを集めたサクセスストーリーではなくて、むしろ挫折を中心に撮ることで、彼の人間らしさ、キャラとしての魅力を掘り下げたのは良かったです。逆に、成功譚エピソードばかりを見せられたら信者じゃない俺は何も楽しめなかったもの。

 

一番面白いと思ったのはですね、彼が幸福の科学を設立するにあたって、非常にリアルな計画を立てて戦略を練るシーン。

 

彼の家族は霊言を信じ、出版社に企画を持ち込むのですが、基本的にボツ、ボツの連続。一方で中道は商社に勤めるも一介のサラリーマンであり、独立起業することをリスキーと考える。つまり、全然上手くいってない。宗教団体を立ち上げるか、サラリーマンとして仕事を続けるか悩む。。。 

ってこれ普通にヒューマンドラマですよねw リアルなドラマですよw このように、一般のサラリーマンと同じ悩みを描くことで、見ているこっちは中道というキャラクターに共感してしまう。伝記映画である以上、主人公に魅力を感じさせるのは映画として成功してるし、良作だと思います。 

 

[インド映画として見てほしい]

 

ただし、ツッコミどころは多数あります。めっちゃありますww

 

まずですね、主演の方の演技が非常に独特です。あんまり言及すると怖いので「独特」という表現にさせて頂きますw 

お願いだ!!察してくれwwww

 

他の映画であれば絶対に主演として選ばれないんですけども、この映画だからこそ主演が成立しているという非常にレアなケース!しかも日活が配給しているから全国に流れるという。

 

ずーと映画ばかり見てる私にとっては、珍しい映画が欲しんですよ。だからカンヌ映画ばっかり見てるんですけどもw

 

だから、いくら周りがおかしいと言っても、私は彼が主演でよかったと思います!

 

過剰な目の演技が特徴的で、他の俳優と並べても違和感があるんですけど、これが逆に主人公の異質さを際立たせて面白かったですよ!!!

 

あと、何よりツッコミどころは随所に散りばめられる「黄色い光」や「神様からの預言」、そして「悪魔の登場」といった、宗教的表現ですよね。これ、普通の人が見たら「おいおい」「マジかよ」って興味なくしちゃうんですけど、私はあくまで「インド映画」として見ました!!

 

インド映画って言われても分からないと思うので説明を加えますね。 

インド映画って、物語に関係なくミュージカルが始まったり、80年代に流行ったような古臭いCGが出てくるし、ツッコミどころ満載なんですよね。でも、それがかえって「ケレン味」=「ハッタリやごまかしを効かせること」となっていて、映画として笑える、面白い演出になることがあるんですね。 

超絶綺麗なCGとか撮影表現を見まくってきた私にとっては、インド映画は異質であって、ケレン味たっぷりで大好きな作品なんですよね。

 

それと同じく、今作もCGは非常に違和感のある、むしろ現実世界と区別をつけるようなCGが使われていたりしてですね、正直金のかかったコントなんじゃないかと思ってしまいました。 

特にですね、中道を悪の道に誘う「悪魔」の表現ですねw 

中道が一人で思い悩んでると、中道の内部から悪魔が出てきて、明らかにCGなんですけども、、、

 

実写版「デビルマン」に出てくる悪魔みたいに、くっきりと人間の顔が分かる、非常にケレン味のある面白表現だったんですよねwwww

 

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これを見た私はですね、正直爆笑ですよww あれだけ笑ったことはなかったですよwwwww ただし、他の観客の方もいらっしゃるし、思い入れの深い方もいらっしゃるので、心の中で大爆笑してました。 

あの「ゲラのMachinaka」が心の中で笑ってるなんて、そうそう見れないですからねwww って何を自慢してるんだ俺はww

 

もうねぇ、露骨にCGだと分かる描写が面白くて面白くて、制作陣も、ケレン味を出すためにやってるのかなぁと考えてます。 

他にも、中道が職場でパワハラを受けながらも頑張って仕事に取り組む際「やってやろうじゃないか!」って意気込むシーンがあるんですけど、その時にいきなり熱いロックが流れるんですよwww 

なんだろう、パシリムのBGMに合わせて「俺はぁやってやるぜぇぇぇぇ!!」みたいな熱

い歌声が響き渡るんですよ!!! 

試しにパシリムの曲を流しながら、予告編をミュートにして見てみてくださいよ!!!

 

 

 

 

この曲、確か中道さんの役を演られている人が歌っている、つまり本人が歌っているんですけども、めちゃくちゃカッコイイし、突然すぎて笑えるんですよwwww 

 

カッコイイし笑えるし最高じゃないですか!! こんなケレン味のある音楽の使い方は最高ですね!! 

合わせて曲のことも話しちゃいますが、今作で出てくる主題歌は全て書き下ろしで、既存の曲を使わないんですよね。そんなことやってるの、ミュージカル映画くらいですよ! まぁ、正直既存の曲を借りることが出来ないってのが本音だと思いますけど、それでもちゃんと映画用に曲を作るのは偉いと思いますw

 

まとめるとですね、非常にインド映画的なケレン味があって、ツッコミどころと思えるところが笑いに転化されて、コメディ映画好きの私としては最高でございました!!!!!

 

あと、念のため言っておきますけども、私にとって映画で笑うとは、映画に対する最高の誉め言葉です。決してけなしているわけではありません。 

 

[美術設計が凄い]

本作は70年代・80年代が舞台なんですけど、美術設定が素晴らしいですね!! 当時あった自販機や街の風景、何より服装ですよね! 

あとマッチをつけてガスの火をつける描写とか、細かいところまでこだわってるのが凄い! 短いですけど、言っておきたかったのでコメントさせて頂きました!! 

 

[アンバランスを楽しめ!] 

今作では千眼美子さんが出演しているのですけど、出演するのは割と中盤以降なんですよね。 

で、千眼さんが出る前といえば中道さんが中心で物語が進んでるんですね。 

先ほども言った通りですね、中道を演じる俳優さんは非常に独特な演技をされるので、かなり異質な映画として観れるんですけども、千眼さんが出た瞬間、空気が変わるんですよ!!!! 

一気に東宝が制作した邦画みたいな、一般的な映画に変わるんですよね!!!! 

ちなみに、中道と千眼さんは恋人関係になり、当然二人で演技のやり取りをするんですけども、、、 

これが日本映画史を塗り替えるほどのメリハリの効いた演技のアンサンブルを見せるんですよ!!! 

日本映画史を塗り替えるんですよwww 

おそらく、今までの幸福の科学映画では絶対に出来なかったことだと思います。 

だって、千眼さんは出家する前は、売れっ子で、日本のドラマ、映画に第一線で活躍する女優だったわけで、そんな人と幸福の科学キャストとが同じ映画に出る、恋人関係になって演技をするってことなんですよ!! 

この演技のアンサンブルこそ、幸福な化学反応であったに違いないですよ!!! 

 

 

 

私の一番のお気に入りシーンはですね、遊んでいた他人の子供が交通事故に遭って中道と千眼さんが驚いているシーン。
このシーンは凄かった!!! 日本映画史を塗り替える名シーンですので、ぜひご覧になってください!! 

最後に、、、 

宗教団体の作った映画ということで、抵抗があると思うかもしれませんが、思い切ってみてくださいよ!! 面白いシーンもあり、カッコイイシーンもあり、絶対に楽しめること間違いなしです!! ただし、リテラシーが必要かと思いますので、私の記事を参考にしてくださいな!!!

 

「さらば青春、されど青春。」オススメでございますっ!!!!

 

あ、最後に言い忘れましたが、この映画、ラストの切れ味が最高です!! 

 

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米朝会談中止 トランプさん「決裂」はベストの選択です【編集長コラム】リバティーweb

2018-05-27 05:48:17 | アジア問題

米朝会談中止 トランプさん「決裂」はベストの選択です【編集長コラム】

 

米朝会談中止 トランプさん「決裂」はベストの選択です【編集長コラム】

 
写真:代表撮影/AFP/アフロ、ロイター/アフロ

 

2018年7月号記事

 

編集長コラム Monthly  Column

 

6月12日に予定されていた米朝首脳会談は、5月24日、トランプ大統領が「中止」を表明した。

 

トランプ政権が求めていた「完全、検証可能、不可逆な非核化」について、北朝鮮が応じる意向が確認できないため、経済制裁などによって「最大限の圧力」をかけ、封じ込める路線に回帰する。

 

会談の中止は、アメリカや日本にとっていいことだったのか。

 

そのまま米朝会談が行われていた場合、どうなればトランプ米大統領の「勝利」になるかをシミュレーションするなかで、今回の会談中止の意味を検討してみたい。

 

トランプ政権は昨年、北朝鮮に経済的にも軍事的にも圧力をかけ続けていたが、最近は一転して「体制保証」や「経済支援」をちらつかせ、妥協に向かっているように見えた。「トランプ氏は金正恩・朝鮮労働党委員長の手玉に取られているのではないか」という懸念が、保守系の議員やメディアでも強まっていた。

 

この首脳会談の結果は、アジア全体の未来を左右するもので、トランプ氏は「神のごとき判断」を下せるかが注目されていた。

 

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(1)「段階的」廃棄を認める

会談は4つの結末が予想されていた。一つは、トランプ氏が「完敗」するパターンで、北朝鮮の核兵器とミサイルの「段階的」廃棄を認めた場合だ。1990年代や2000年代と同じように、核・ミサイル開発のための時間稼ぎを許すことになる。経済制裁は緩められ、金氏は体制保証される。

 

このケースは、トランプ氏が中間選挙の勝利を求めて目先の成果を焦り、粘り強い交渉ができなかったことを意味する。第二次大戦中、ルーズベルト米大統領が高齢と病気のため、朦朧としたなかでソ連のスターリン首相と会談し、ポーランドの共産化などを受け入れたのと同等の「敗北」にあたるだろう。

 

このパターンに近い結末となった場合、日本を攻撃できる北の短・中距離ミサイルや生物・化学兵器はそのまま残ると予想され、日本にとっても「完敗」となる。日本としては北に対抗し、独自の核装備に踏み切るしかない事態だ。

 

(2)「完全非核化」をのませる

ボルトン米大統領補佐官が強く主張していた「リビア方式」の核廃棄を北にのませることができれば、トランプ氏が「勝利」するように見える(*1)。

 

「リビア方式」は、アメリカなどが核関連施設を査察し、機材や技術をすべて国外に運び出す、2003~04年にリビアで実施した措置を言う。アメリカの言う「完全、検証可能、不可逆の非核化」で、金氏にはほとんど100%受け入れられないものだ。

 

しかし、4月の金氏と文在寅・韓国大統領との会談で合意した、朝鮮戦争(1950~53年)を終わらせる「平和協定」をアメリカも受け入れ、米韓同盟を見直すならば、話は違ってくる。半島からの在韓米軍の縮小・撤退が現実のスケジュールにのぼる。

 

金氏が主張する「朝鮮半島の非核化」は、「北朝鮮は核を放棄し、アメリカは半島から米軍を追い出す」ことを意味している。これが実現するなら、金氏が「リビア方式」を受け入れても"お釣り"がくる。韓国の文政権も「南北統一の偉業」に前のめりで、米軍撤退に同調する勢いだ。

 

金氏の"肉を切らせて骨を断つ"作戦が思惑通りに展開すれば、実質的にトランプ氏の「敗北」となる。ただ、トランプ氏にとっては「取引」であり、「負けた」という認識はないのだろう。

 

 

「共産主義は不幸だけ生む」

こうした「完敗」や「敗北」ではなく、「勝った」といえるための「神のごとき判断」というのは、どういうものだろうか。

 

トランプ氏は昨年11月の韓国国会での演説で、北朝鮮について「誰も経験すべきではない地獄」と非難した。その言葉通り、北朝鮮では世界最悪の人権弾圧が行われ、2500万人の国民が丸ごと牢獄に入れられているような状態だ。北をバックアップする中国も、同じレベルの監視・抑圧体制に近づいている。

 

トランプ氏は、「共産主義のイデオロギーは、世界のどんな所でも、苦痛と不幸だけしかもたらさなかった」と非難するほど、共産主義国嫌いだ(*2)。人権無視の唯物論国家の「悪魔の体制」は、地上からなくしていかなければならない、という信念がトランプ氏にはある。

 

「神のごとき判断」は、この信念を貫くかどうかにかかっている。

 

 

「悪魔の体制」を打ち倒す

歴史上で「悪魔の体制」を倒した政治指導者は、信念の固まりだった。

 

先の大戦でヒトラーの欧州支配と戦ったイギリスのチャーチル首相は、ヒトラーを「奈落の底からはい出した悪魔だ」といち早く見抜き、融和政策からの離脱と急ピッチの国防強化を訴えた。ナチス・ドイツの英侵略が本格化する直前に首相に就任し、アメリカとソ連を対独参戦へと引き込む。

 

そして、国民の多大な犠牲を払いながら、最後はナチス・ドイツを打ち倒した。

 

政治指導者が"悪魔を降す"には、1.悪魔の存在を見抜き、2.戦い抜く態勢を築き、3.包囲網をつくり、4.正義を貫いて自己犠牲的に戦う――ことが必要だ。

 

ソ連を崩壊させ、冷戦を終わらせたレーガン米大統領も、ソ連を「悪の帝国」と指弾したうえ、経済戦争、軍拡競争を発動し、英独日と包囲網を形成。アメリカも財政赤字を膨らませながらも、ソ連が財政破たんするまでその手を緩めなかった。

 

先の大戦で日本は、人種差別の世界を終わらせたが、これは欧米各国に棲む"悪魔"との対決だった。当時の日本の指導者は、欧米を「飽くなき侵略と搾取を行い、アジアの人々を隷属化」(大東亜宣言)したと糾弾し、立ち向かった。しかし、戦い抜く戦力は足りず、まともな同盟国もなく、本当に自己犠牲となり、無惨な敗戦を喫した。それでも、人種差別を世界から一掃した日本の「正義」は揺るがない。

 

(3)制裁強化で「無血開城」

トランプ氏は今後、北の「悪魔の体制」を倒せるだろうか。

 

トランプ氏はすでに北朝鮮について「地上の地獄」と判定している。金氏が「半島から米軍をなくす」ことを画策するならば、交渉を決裂させ、再び経済制裁を強める路線へ回帰するしかない。

 

そして、金氏が「抑圧・弾圧している国民を解放する」と改心し、亡命などの選択をするまで容赦しないことが肝要だ。クーデターの可能性も高まる。

 

トランプ氏の今回の会談中止の決断は、この路線に立ち戻ることを意味する。

 

その後は、アメリカが日本の敗戦時に強制したように、あらゆる武器を取り上げ、完全武装解除する。これでやっと北朝鮮の「無血開城」が実現する。

 

(4)武力制裁で金体制を崩壊

金氏が改心しないならば、経済制裁から武力制裁へと移行するしかない。

 

トランプ氏が今回、金正恩氏への手紙で、「当方のそれ(核兵器)は大規模かつ強力であり、私は使用される必要がないことを神に祈ります」と述べているように、いつでも武力制裁はあり得る状態だ。

 

その場合は、軍事境界線近くにある北の高射砲群や各地の軍事拠点をすべて破壊し、反撃させないようにする。米政権はそれが「可能」とシミュレーションしており、戦端が開かれれば、短期間で決着がつくだろう。

 

(3)、(4)のパターンで事態が進み、金氏の「悪魔の体制」を終わらせることができれば、ひとまずトランプ氏は「勝利」したといえる。

 

結局、トランプ氏が米朝会談の中止を決め、「決裂」したことは、ベストの選択だったということになる。

 

 

元寇や日露戦争前と同じ危機

問題は、(3)の「無血開城」や、(4)の武力制裁にあたって、中国が地上軍を出し、戦後の北朝鮮領域の統治をめぐって"陣取り合戦"が始まることだろう。

 

中国の習近平・国家主席は、金正恩氏を排除したうえで、北に新たに傀儡政権を建てようとすると予想される。それがうまくいけば、中国は北をほとんど自分の領土に近いものとして支配できるようになる。

 

そうすれば韓国の文大統領も、おそらく自ら中国の支配下に入っていこうとするだろう。それが今後、数年かけて朝鮮半島で起こる事態だ。

 

これは朝鮮戦争のとき、北朝鮮軍が米韓軍を半島南端の釜山に追い詰めた局面があったが、この時点で終結したような状態といえる。

 

日本は中国や北朝鮮と軍事的に対峙する最前線になる。歴史を振り返れば、鎌倉時代の元寇、近代の日露戦争の直前のような「日本存亡の危機」が目の前に現れる。残った北の短・中距離ミサイルなどに対し、日本は短期間で国防を大増強しなければならないだろう。

 

 

日本は武士道精神を取り戻せるか

トランプ氏が一歩一歩進める"降魔(ごうま)"を、日本は指をくわえて見ているだけでいいわけではない。

 

しかし、日本の歴代政権も大半の政治家も残念ながら、1.北朝鮮の「悪魔の体制」を非難しない。2.北の核を抑止する防衛力を持とうとしない。中身のある憲法9条改正をしない。「モリ・カケ」ばかりを叫ぶ野党も話にならない。3.対北包囲網に加わりつつも基本的にアメリカ頼み。4.当然、自己犠牲的に戦うことはない。先の大戦で人種差別主義を終わらせた武士道精神は見る影もない。

 

中国が朝鮮半島を支配下に収めることで、日本は歴史上おそらく最大の「存亡の危機」を迎える。日本が武士道精神を取り戻し、アメリカ頼みではなく、単独でも戦う態勢を築く以外にこの危機を乗り切ることはできないだろう。

(綾織次郎)

(*1)トランプ氏は「リビア方式」を否定しているが、リビアのカダフィ氏のように体制崩壊させることはないという意味で言っている。
(*2)2017年10月のトランプ氏の演説。

 

※本コラムは、「ザ・リバティ」2018年7月号の編集長コラ【ニュース】米朝首脳会談中止通告! トランプ大統領が勝つための「最良の選択」とは【ザ・ファクト2018.05.26】 ムを5月24日の米朝首脳会談の中止発表を受け、一部加筆修正したものです。

 

 

千眼美子、今秋公開の映画『宇宙の法』で復帰後初声優! 人気声優たちと共演 リバティーweb

2018-05-23 11:02:07 | 幸福の科学

千眼美子、今秋公開の映画『宇宙の法』で復帰後初声優! 人気声優たちと共演

 

「宇宙の法―黎明編―」に出演する声優陣。上段左から逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、金元寿子、羽多野渉、千眼美子(敬称略)

 

「幸福の科学」に出家し、宗教家兼女優として活動する千眼美子(清水富美加)さんが、大川隆法・幸福の科学総裁が製作総指揮・原案を手掛ける、2018年秋公開予定の劇場アニメ「宇宙の法―黎明編―」で声優を務める。

 

同作は、2015年に公開された、宇宙人によるアブダクション(誘拐)の真相に迫るアニメーション映画「UFO学園の秘密」の3年後を描いた続編。前作に引き続き、監督は今掛勇が務める。

 

 

地球文明の誕生や人類創世の秘密に迫る

前作「UFO学園の秘密」で、悪質な宇宙人による地球侵略を阻止したナスカ学園のレイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケの5人は、学園を卒業し、ナスカ・ユニバーシティに進学した。

 

5人は学業のかたわら、惑星連合の応援を得ながら、宇宙からの侵入者であるレプタリアンたちと戦っていた。そのとき、邪悪な宇宙人ダハールの罠に落ち、消息を絶ったタイラを探し出すため、レイは3億3千万年前の地球へとタイムジャンプする。

 

その時代、地球での新たな文明の創造を計画していた始原の神「アルファ」は、宇宙最強のザムザが率いるレプタリアンを地球に招き入れる。3億3千万年前に現れたダハールの目的とは何か。そして、レイとタイラの運命は──。

 

声のキャストは、前作と同じく主人公レイ役に逢坂良太さん、レイの恋人アンナ役に瀬戸麻沙美さん、タイラ役に柿原徹也さん、ハル役に金元寿子さん、エイスケ役に羽多野渉さんが起用された。本作では千眼さんが新キャラクター・ザムザ役の声優を務める。清水富美加時代にテレビアニメ「龍の歯医者」に出演して以来の声優業となる。

 

さらに今回、千眼さんが主演を務める実写映画「僕の彼女は魔法使い」が2019年に公開されることも決定。同作はすでにクランクインを迎え、撮影に入っている。ヒロイン役の演技で評判になっている映画「さらば青春、されど青春。」は現在全国で上映中だ。

 

【関連サイト】

映画「宇宙の法―黎明編―」 公式ホームページ

http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

 

【関連記事】

2018年6月号 INTERVIEW - 千眼美子、ハリウッド映画を語る

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14371

 

2018年5月9日付本欄 千眼美子、"ザ・王道"映画「さらば青春」のイベントに出席

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14435


通商合意の裏で強まる南シナ海進出 トランプ政権は中国を止められるか リバティーweb

2018-05-23 10:59:28 | 中韓問題

通商合意の裏で強まる南シナ海進出 トランプ政権は中国を止められるか

 

通商合意の裏で強まる南シナ海進出 トランプ政権は中国を止められるか

 

 

《本記事のポイント》

  •  米中通商協議で、中国が対米輸入額を増やすと合意
  •  通商協議が行われる背後で、中国は南シナ海での覇権拡大を続けている
  • 「米中が太平洋を二分する世界」を防ぐためにも、南シナ海進出を止めるべき

 

貿易摩擦に関する協議を続けていた米中両国がこのほど、合意に至った。

 

両政府は19日、ワシントンで行っていた通商協議について共同声明を発表。アメリカの対中貿易赤字を緩和するために「中国がアメリカのモノとサービスの購入を大幅に増やす」とした。

 

ドナルド・トランプ米大統領が中国製品に大幅な関税をかけるとした件について、劉鶴(リウ・ホー)副首相は「米中双方が貿易戦争に乗り出さず、互いに対抗して関税を課すのをやめることで合意した」と述べたという。中国国営新華社通信が報じた。

 

また、争点になっていた知的財産権については、中国政府が「関連法規の修正を進める」としている。

 

中国側がアメリカからの輸入額をどれほど増やすかは明言されておらず、知的財産権についても「関連法規の修正」で効果が出るのかは不透明だ。ただ、合意に至ったことで、米中貿易摩擦が沈静化したとの見方が広がっている。

 

 

南シナ海に長距離爆撃機が着陸

その一方で、中国は覇権拡大を着々と進めている。

 

アメリカとの通商協議が行われていた18日、中国人民解放軍は、南シナ海の島で長距離核攻撃が可能な「H6K爆撃機」を含め、複数の爆撃機の離着陸を成功させたと発表。南シナ海の島に中国空軍の長距離爆撃機が着陸したのは初めてのことだ。

 

中国共産党の機関紙「人民日報(People's Daily, China)」のツイッターアカウントでは、爆撃機が離着陸する映像が公開された。

 

米ワシントンにあるシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は、爆撃機が着陸した島を、パラセル(西沙)諸島にあるウッディー島だと分析。同島は、中国、台湾、ベトナムの三国が領有権を主張している。

 

 

南シナ海は太平洋へのスプリングボード

中国は、パラセル諸島やスプラトリー(南沙)諸島で軍事拠点の開発を進め、着実に南シナ海での覇権を強めている。もし南シナ海を中国に抑えられてしまえば、どうなるか。

 

例えば、南シナ海のマレー半島とスマトラ島の間のマラッカ海峡は、世界の石油供給量の約3分の1、日本の輸入原油の8割以上が通航している。もし中国が、マラッカ海峡と日本を結ぶ海上輸送路(シーレーン)を封鎖すれば、日本は資源を断たれ、中国の手に落ちたも同然となる。

 

そうなれば、習近平政権がしきりに唱える、「太平洋を米中で二分する世界」が近づく。

 

南シナ海での覇権拡大は、中国が世界の半分を支配するという「中国の夢」の実現に向けたスプリングボードと言える。

 

通商合意の背後で進む南シナ海進出に対して、アメリカはどう応じるのか。

 

もしトランプ政権が対中融和に傾けば、中国の覇権拡大はますます進むだろう。

 

日本は、中国の危険性をトランプ政権に訴え続けるとともに、速やかに自衛隊を「国防軍」と位置づける形での憲法9条改正や、自衛のための核開発に着手しなければいけないことは明らかだろう。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2018年2月12日付本欄 アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14115

 

2018年2月7日付本欄 アメリカで高まる中国脅威論 「経済発展で民主化」という幻想から覚めつつある

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14103


本誌表紙が外国人に大ウケ トランプ特集に「日本は分かっているな」の声 リバティーweb

2018-05-23 10:56:11 | 日記

本誌表紙が外国人に大ウケ トランプ特集に「日本は分かっているな」の声

 

本誌表紙が外国人に大ウケ トランプ特集に「日本は分かっているな」の声

 
本誌2017年8月号。

 

本誌「ザ・リバティ」の表紙が最近、「日本は分かっているな」「ありがとう、日本」などと、アメリカ人のネットユーザーの間で話題となっている。

 

注目されているのは、昨年8月号(同6月末発売)の「誤報だらけのトランプ報道」。発売された当時、多くのメディアが「ロシア疑惑」をめぐって、トランプ米大統領を追及していた。

 

これに対し、本誌は「疑惑の追及が1年近く続いているのに、一向に明確な証拠が出されていない」などの根拠をもとに、いち早く、トランプ氏は「シロ」であると報じた。そして実際に、同氏を捜査していたロバート・モラー元米連邦捜査局(FBI)長官はこのほど、同氏を訴追しないことを決め、疑惑に決着をつけた。

 

そうした内容を特集した表紙について、アメリカ人のユーザーは次のようにコメントしている。

 

  • 「グラフィックデザインの観点からみると、表紙のデザインは素晴らしく、効果的だね。最初、銃だと気づかなかったよ」

  • 「ヨーロッパ諸国はトランプを嫌っているが、アジア諸国は崇拝しているのが面白い。ヨーロッパは死んでいるが、アジアには未来があるからよいことだ」

  • 「アジアはタフで男らしさを尊敬しているし、彼らは強い男を求めている。ヨーロッパとは真逆だ」

  • 「日本人は常に利口だね」

  • 「私は日本に住んでいます。大統領選前、日本はフェイクニュースに満ちていて、たいていの日本人は『トランプは日本にとって悪い』と思っていたよ」

  • 「(保守系メディア)FOXがないことに気づいた。日本は分かっているな」

  • 「(リベラルメディア)CNNがライフルであるのが笑える」

  • 「CNNがAR15を装備しているのは皮肉だ」

  • 「世界から皮肉がなくなっていないようだ」

  • 「自分は、(表紙にリベラルメディア)nprがあることに好感を持つよ。たいていの人はバイアスがないと考えている。まったくの見せかけだ」

  • 「この雑誌はすごい!」

  • 「ああ神様、ああ神様、ああ神様! ありがとう、日本」

  • 「なんて素晴らしい表紙なんだ。私達のメディアをうまく適切に表現している」

 

編集部としても、このような反応があることに驚いたが、トランプ氏を支持する人は、日本好きな人が多いのかもしれない。

 

 

「私はそんな日本人が大好きだ」

本誌2018年1月号。

そして、あるユーザーが「すごい表紙はこれが初めてではない」と書き込み、本誌2018年1月号の表紙を紹介。その内容は、ロシアのプーチン大統領やサウジアラビアのサルマン皇太子など、世界の指導者の宗教政策を読み解くものだが、それについて、海外のユーザーは次のように肯定的に反応している。

 

  • 「大爆笑。完璧」

  • 「(アメリカのヒーロー)スーパーフレンズだ!」

  • 「素晴らしい表紙だ」

  • 「素晴らしい表紙。これは真実だよ」

  • 「私はそんな日本人が大好きだ。彼らは愛国的だね」

  • 「これは本当の多文化主義だ。それぞれの文化を尊重し、パートナーシップに基づいた力と唯一性を守るために協力している」

  • 「これ欲しいわ!」

  • 「誰か私達のために翻訳をしてくれないか?」

 

 

200人以上の参加者から拍手

本誌2017年11月号。

反響は、海外のネットユーザーからだけではない。

 

昨年12月10日の「世界人権デー」。編集部員が、アメリカ・ロサンゼルスで行われた中国民主活動家の集いに参加した。当日は、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏らとともに民主化運動を展開していた筋金入りの活動家が一堂に会し、中国民主化への決意を固める重要なイベントが行われた。

 

その際、中国民主活動家で彫刻家である陳維明氏が、本誌2017年11月号を手に取り、檀上へ登壇。陳氏は、「日本の雑誌が、まるごと一冊、中国の問題を特集しているよ!『(2010年の時点で)習近平が独裁者になる』と日本の宗教団体(幸福の科学)のトップである大川隆法総裁が言っていた」などと語りかけ、200人以上の参加者から拍手が沸き起こった。

 

本誌はこれまで、中国の覇権主義に警鐘を鳴らす言論を発しているが、その問題認識の根底には、「神に与えられた自由を、唯物論国家から守る」という真の保守主義に基づいている。宗教大国であるアメリカでも、同じように考える保守主義者が多く、本誌の言論に理解を示す民主活動家が多数存在している。

 

本誌は、2018年6月号(4月末発売)、7月号(5月末発売)の2号連続で、中国の人権問題を特集し、日本のマスコミがあまり報じていない「中国共産党の正体」を暴露している。

 

【紹介した本誌記事】

2017年8月号 誤報だらけのトランプ報道

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1884

 

2017年11月号 中国経済の幸せな未来

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1922

 

2018年1月号 オレたちの絆が世界を守る

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1956