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以上
ま、当然。
彼は、当初アンチのようなこと時間の浪費とかいい、そんなことはやらない。
と言っていたはずだが、結局、やってることはアンチと同じ。
当会の誹謗中傷妄想捏造しか言えなかった。
しかも、それが、選挙直前WILLに乗ったので、保守オピニオンも、堕ちた。
以下
宏洋氏が主張する「神託結婚」はまったくの嘘 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(1)】
2019.06.26
![宏洋氏が主張する「神託結婚」はまったくの嘘 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(1)】 宏洋氏が主張する「神託結婚」はまったくの嘘 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(1)】](https://the-liberty.com/itemimg/15946_l.jpg)
保守系の月刊誌「WiLL」(2019年8月号)が、ユーチューブで幸福の科学の誹謗中傷を続ける大川宏洋氏(6月25日付で幸福の科学を懲戒免職処分。以下、宏洋氏)と、ユーチューバーのえらいてんちょうの対談記事を掲載した。
記事は、宏洋氏が数カ月前からユーチューブや週刊誌で語ってきた「事実無根の嘘」の焼き直しで、目新しい論点はない。
安倍晋三首相や菅義偉官房長官の対談や寄稿などを掲載する硬派のオピニオン誌が、なぜこのタイミングで、改めて宏洋氏の「嘘」を載せたのか。首をかしげたくなる。
本欄では、宏洋氏が、幸福の科学の信者で女優の清水富美加(現・千眼美子)さんとの「神託結婚」を迫られた、という主張について検証する。
結婚を強制した事実はない
記事で宏洋氏は、ユーチューバーとなって幸福の科学と距離を取っている理由として、大川隆法総裁から、「あなた方は前世で夫婦だったので結婚しなさい」と千眼氏との「神託結婚」を勧められ、何度も断ったことを挙げている。
この主張は、すでに今年2月の「週刊文春」に掲載された内容だが、嘘であることが分かっている。
文春の発売直後、大川総裁や後継者で総裁の長女・咲也加副理事長らが説明を行い、結婚を強制した事実は「まったくありません」と否定している(2019年2月22日付本欄 「『清水富美加との結婚強制』はまったくの嘘 大川総裁が宏洋氏と週刊文春の間違いを指摘」で既報)。
宏洋氏の「結婚の話は?」という問いに、総裁は「そういう話はありません」と答えた
事実はこうだ。
2017年11月、大川総裁は、宏洋氏や千眼氏と会食を開いた。
その際、宏洋氏が「千眼さんとの結婚の話は出さなくていいんですね?」と言い出したため、総裁は「そういう話はありません」と言うと、千眼氏が「ああ、よかった」と安心したように笑顔を見せた。
このやり取りについて、今年2月の説明の場で、大川総裁は「(強制的に結婚させようとしたというのは)まったくの嘘だということは確実です。(宏洋氏が週刊文春の記事で)こういう風に言っているということは、(自分が)フッてやったんだ、と言いたかったということでしょう」と話している。
説明の場で咲也加氏も、宏洋氏が社長を務めていた芸能事務所の所属女性タレントとの結婚を考えていたことについて、大川総裁が少し冷静になるよう宏洋氏をなだめていたことを明かしている。
今回の「WiLL」の記事で、宏洋氏は総裁について、「あまりにしつこいんです。清水さんの前にも十人くらい神託結婚を勧められ~」などと語るが、もちろんこうした事実もない。
宏洋氏には、限られた人物しか知り得ない状況で起きた出来事の事実をねじ曲げて嘘をつき、マスコミやインターネット上で注目を集め、有名になろうという目的があるのだろう。今回の記事を掲載した「WiLL」もそれに加担していることになる。
嘘を発表する場を提供するのが「言論の自由」なのか
以上の経緯からも分かるように、すでに4カ月前、「週刊文春」が宏洋氏の主張を掲載した際、大川総裁や咲也加副理事長、一時期、宏洋氏が社長を務めた芸能事務所「ニュースター・プロダクション」の大田薫社長らが説明の場を設け、宏洋氏の主張が「虚偽」であることを指摘している。
その内容は、教団公式ホームページの「『週刊文春』インタビュー記事『大川宏洋氏の虚言・誹謗中傷』に反論する」でも紹介されている。
にもかかわらず、なぜ「WiLL」はそうした経緯を一切無視して、嘘を発表する場を提供したのだろうか。果たして、それを「言論の自由」と呼べるのだろうか。
「WiLL」は、宏洋氏の記事を「父と息子の断絶」というタイトルの括りで、森友学園問題で逮捕(後に保釈)された籠池泰典氏の長男・佳茂(よししげ)氏のインタビューと並べて掲載している。佳茂氏は、自身が父親とは立場が違う「安倍政権擁護派」として登場しており、さらに同じ号の巻頭企画は、菅義偉官房長官の特別寄稿だ。
「反・幸福の科学」の宏洋氏、「親・安倍自民党」の佳茂氏、そして、安倍政権の番頭である菅氏。
参院選を控えた号で、幸福の科学を母体にする幸福実現党のイメージを下げ、自民党を持ち上げる。そう勘ぐられても仕方がないだろう。
中国が主張する「南京大虐殺」の嘘や、韓国が主張する「慰安婦の強制連行」の嘘を白日の下にさらしてきた、保守系有数のオピニオン誌の名がすたる。
宏洋氏の嘘を広めることに加担するのは、やめるべきだ。
【関連記事】
2019年2月22日付本欄 「清水富美加との結婚強制」はまったくの嘘 大川総裁が宏洋氏と週刊文春の間違いを指摘
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15452
2019年2月22日付本欄 宏洋氏が語らない、教団を飛び出した背後にある真相 【宏洋氏・週刊文春の嘘(2)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15454
2019年2月22日付本欄 清水富美加さんの演技力を「二面性」と曲解する宏洋氏の仕事能力 【宏洋氏・週刊文春の嘘(3)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15453
2019年2月23日付本欄 「自由のない家庭環境」は、宏洋氏の心がつくりだした幻想 【宏洋氏・週刊文春の嘘(4)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15463
2019年2月23日付本欄 「名誉欲や金銭欲にまみれている」のは宏洋氏ではないのか? 【宏洋氏と週刊文春の嘘(5)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15461
「なりきる」ことを霊言と称する宗教的教養の足りなさ 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(2)】
2019.06.26
![「なりきる」ことを霊言と称する宗教的教養の足りなさ 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(2)】 「なりきる」ことを霊言と称する宗教的教養の足りなさ 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(2)】](https://the-liberty.com/itemimg/15948_l.jpg)
月刊「WiLL」(2019年8月号)が、「『霊言』なら僕にもできますよ」と題した、幸福の科学を誹謗中傷する大川宏洋氏(6月25日付で幸福の科学を懲戒免職処分。以下、宏洋氏)の対談記事を掲載した。
記事は、宏洋氏が数カ月前からユーチューブや週刊誌で語ってきた「嘘」の焼き直し。「なぜ改めてこんな記事を載せるのか?」と首をかしげたくなる内容だ。
本欄では、宏洋氏が記事の中で宗教的秘儀である霊言を誹謗中傷している点について検証する。
宗教的な修行を怠ると悪霊・悪魔に入られることもある
記事で宏洋氏は、「"霊言"は私にもできるんです(笑)。〈中略〉とにかく霊になりきって、"それっぽく"やることが重要です」と語っている。
幸福の科学において、宏洋氏が霊言の霊媒(チャネラー)を担った時期があったことは事実だ。
ただそれは、巨大な霊能力を持つ大川隆法総裁の近くで霊的な影響を受け、宗教的な指導があってこそ身に付いた能力と言える。霊能は一つの磁石のようなもので、霊能者の周りには霊的感覚を持った人が出てくる傾向があるからだ。
そうした霊体質の人が、反省や瞑想、精神統一などの日々の宗教的な修行を怠り、欲望に振り回されるようになると、自らをコントロールできず、自分の乱れた心と同じ波長を持った悪霊や悪魔に入られることもある。
宏洋氏は、自らの努力不足、仕事能力不足、相次ぐ女性問題などを理由に幸福の科学を母体とする芸能事務所「ニュースター・プロダクション(NSP)」の社長を解任された。
そうした事実を隠して、ユーチューブなどを通じて教団の誹謗中傷を行っている。最近は、他のユーチューバーの守護霊を呼び寄せる真似事もやっているが、まさに「それっぽく」やっている小中学生レベルの完全な悪ふざけ。目を覆いたくなるような稚拙な内容だ。
これで今も「霊言ができる」と言い張るのは、あまりにも恥ずかしい。
霊言の内容が数年後に現実化している
これまで大川総裁は、天照大神、ムハンマド、チャーチル、孫文、ドラッカー、ヒトラー、トランプ、プーチン、金正恩など、すでに亡くなっている神格を持った霊人から地獄に堕ちた霊人、生きている人の守護霊も呼んで、話をさせてきた。
霊人ごとに個性がまったく異なり、複数回登場する霊人には考え方に一貫性がある。
以下は、霊言で語られた予言・提言が、数年後、現実化した事例の一部だ。
大川総裁の公開霊言・リーディングの収録は900回を超え、霊言集は500書以上(2019年6月時点)に及び、全国の書店で発刊されている。書籍の広告も全国紙や地方紙など、さまざまな媒体に掲載されている。これは、霊言で語られる内容に、真実性や公共性があると認められた裏返しと言える。
霊言は「あの世の存在の証明」
そもそも霊言の大きな意義は「あの世の存在の証明」にある。
人間の本質は肉体でなく魂であり、魂は死後もそれぞれ個性を持って、あの世で存在し続けるという霊的人生観を、地上の人々に教えている。
仏教、キリスト教、イスラム教といった世界宗教も、さまざまな形での「霊言」が出発点となっている。
仏教の開祖・釈尊は大悟した後、インドの神々から3度の梵天勧請(ぼんてんかんじょう)を受けて悟りを広めることを決意した。キリスト教の開祖・イエスも「天なる父」の言葉を地上に伝えた。イスラム教の開祖・ムハンマドの口を通してアッラーが語った内容が聖典『コーラン』となっている。
宏洋氏も「WiLL」誌も、こうした宗教的教養が足りないのではないか。
ただこうした世界宗教と大川総裁の霊言が一線を画しているのは、話している霊人が誰であるか特定できる精度や、世界史上類を見ない膨大な霊言の数だ。
今、奇跡が起き続けている事実に対して、謙虚であるべきだろう。
【関連記事】
2019年6月26日付本欄 宏洋氏が主張する「神託結婚」はまったくの嘘 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(1)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15946
2019年2月22日付本欄 「清水富美加との結婚強制」はまったくの嘘 大川総裁が宏洋氏と週刊文春の間違いを指摘
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2019年2月22日付本欄 宏洋氏が語らない、教団を飛び出した背後にある真相 【宏洋氏・週刊文春の嘘(2)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15454
2019年2月22日付本欄 清水富美加さんの演技力を「二面性」と曲解する宏洋氏の仕事能力 【宏洋氏・週刊文春の嘘(3)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15453
2019年2月23日付本欄 「自由のない家庭環境」は、宏洋氏の心がつくりだした幻想 【宏洋氏・週刊文春の嘘(4)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15463
2019年2月23日付本欄 「名誉欲や金銭欲にまみれている」のは宏洋氏ではないのか? 【宏洋氏と週刊文春の嘘(5)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15461
彼は、だれも確認できないyoutuberの守護霊霊言ごっこをしてるようだが、
総裁のとは、まるで違う。
総裁の霊言は、確認できる。
それは、総裁の霊言は、超有名芸能人まで及んでいるからだ。
そもそも、総裁の霊言は、だいたい90分。
なりきって90分も、できるものではない。
しかも、なりきるにしても、芸能人は、その下準備に、何時間も何日も時間を要する。
総裁の霊言はには、そんな時間余裕はない。
性格の全く違う霊言を、立て続けにおこなうこともある。
これこそが、本物の霊言だ。
嘘をつくことは「言論の自由」ではない 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(3)】
2019.06.27
![嘘をつくことは「言論の自由」ではない 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(3)】 嘘をつくことは「言論の自由」ではない 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(3)】](https://the-liberty.com/itemimg/15955_l.jpg)
《本記事のポイント》
- 宏洋氏の「異を唱えると『悪魔』」という主張は嘘
- 宏洋氏の「講演会の質問は職員か信者さん限定」という主張も嘘
- 「総裁の長男」という肩書きを「飯の種」にするさもしさ
「『清水富美加が世界で一番可愛い』と言う父に対して、『戸田恵梨香の方が可愛い』と反論した人は悪魔です(笑)」──。
26日発売の月刊「WiLL」に、ユーチューブなどを通じて幸福の科学を誹謗中傷する大川宏洋氏(6月25日付で幸福の科学を懲戒免職処分。以下、宏洋氏)の対談記事が掲載された。
もちろん、冒頭の発言のような事実はない。
宏洋氏は、教団内で女性問題やセクハラ・パワハラを起こして、教団が運営する芸能事務所の社長を解任された人物(2019年2月22日付本欄 宏洋氏が語らない、教団を飛び出した背後にある真相 【宏洋氏・週刊文春の嘘(2)】 参照)。その事実に口を閉ざし、教団への腹いせのように嘘を重ね、「カルト」のレッテルを貼ろうとしている。
宏洋氏の「異を唱えると『悪魔』」という主張は嘘
26日付の本欄記事でも指摘したが、宏洋氏の主張にはあまりにも嘘が多い(文末の関連記事参照)。
教団によると、今回、「WiLL」誌は記事を掲載するまで、教団側に何の確認もしてこなかった。しかし、宏洋氏の嘘の主張を裏取りもせず、そのまま載せる手法は、長年、「WiLL」誌が問題視してきた「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を主張する中国・韓国のやり方と変わらないのではないか。それを"言論の自由"として肯定するつもりなのか。
今回の記事では、冒頭に紹介した「芸能人で誰が一番可愛いか」という事実誤認以外にも、宏洋氏は「幸福の科学の場合、父に異を唱えると『悪魔』と呼ばれてしまいます」などと語っている。
だが当然ながら、総裁と好みが違ったり、意見を言ったりすることで「悪魔」とされる事実はない。むしろ、幸福の科学は自由で積極的な意見を尊重している。
例えば、以前、総裁が名古屋で法話を行った際、信者から直接、「青年局長をつくってほしい」と要望されたため、組織の体制を変更し、青年局を新設した。「精舎」と呼ばれる全国に広がる研修施設での研修内容や数多くの出版物などにおいても、教えをベースに、信者の幅広いアイデアや要望を踏まえて、教団職員が創意工夫している。
宏洋氏の「講演会の質問は職員か信者さん限定」という主張も嘘
「WiLL」誌の記事では、宏洋氏が「講演会でも、昔は信者さん以外の質問も受け付けていたのですが、いまでは職員か長年の信者さん限定になりました。"事故防止"には余念がありません」と語り、閉鎖的な団体というレッテルを貼ろうとしている。
だが、これも事実ではない。
例えば、今年5月に東京都内で行われた、幸福実現党の立党10周年を祝う釈量子党首との対談で、大川総裁は、30分以上もの時間を質疑応答にあて、国政や国際情勢の先行きについて、夕刊フジや全国紙の記者の質問に答えている(2019年5月23日付本欄 今、解散すべき大義はない──大川隆法・幸福実現党総裁と釈量子党首の対談「君たちの民主主義は間違っていないか。」 参照)。
この講演内容は、公開され、直後に書籍となって全国の書店で発刊されている。「WiLL」誌は批判する対象の団体の新刊に目を通すこともせず、誤報を垂れ流している。これは許されることではない。
![](http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2019/7/15955_02.jpg)
釈党首と対談を行う大川総裁(右)。
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対談は、立ち見が出るほどの盛況ぶりだった。
大川総裁は今年3月にも台湾・台北市で講演を行った。この時、複数のマスコミを含む約800人が会場に詰めかけ、その半分以上が信者ではない人々だった。その中には、現役の台北市議や国立政治大学の教授、民間シンクタンクの関係者なども含まれていた。
大川総裁は講演後、会場の参加者から挙手による質問を直接受けたが、国内外で開く講演の多くでも同じように質疑応答を行っている(2019年3月3日付本欄 大川総裁が台湾で講演 台湾の自由、民主主義、信仰を中国本土にも広げるべき 参照)。
![](http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2019/7/15955_05.jpg)
多くの参加者が詰めかけた、グランドハイアット台北。
2015年11月に都内で行われた、『正義の法』 著作2000冊突破記念パーティーでは、記者の囲み取材にも応じている(2016年2月号本誌記事 大川隆法総裁が記念パーティーで登壇 「世界の北極星でありたい」『正義の法』で2000書突破 参照)。
![](http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2019/7/15955_06.jpg)
2015年11月、記念パーティーで囲み取材に応じる大川総裁。
「総裁の長男」という肩書きを「飯の種」にしている
また、記事で宏洋氏は、教団の理事長職を務めていたころ、「居酒屋でバイトもしていたんです。週六くらい出勤するバイト・リーダーでした(笑)」と自慢げに語る。
だが、もしこれが仮に事実だとしても、教団が了承したわけではない。多くの信者を裏切る行為であり、一般的な感覚からしても、職責上、許されるものではない。
ただ、こうした"悪さ"をできたということは、逆に言えば、教団が「監視」や「監禁」のようなことをする団体ではなく、かなりの自由性があることの裏返しと言えるかもしれない。
約2500年以上前、インドで仏教を開いた釈尊は、「指月(しがつ)のたとえ」を説いた。
釈尊は月を指し示すことはできるが、その月を見るか否かは各人の目であり、無理やり見せることはできない、というものだ。
つまり、悟りや修行、勉強の方向を教えることはできても、それを行じるか否かは各人の問題であり、行じれば救われるが、行じなければ救われない、という意味が込められている(参考『真のエクソシスト』大川隆法著、幸福の科学出版刊)。
クールな考えにも見えるが、その根底には、地上の世界が、各人の自由意志、自由裁量で生きることを任され、死後、善い行いをすれば天上界、悪い行いをすれば地獄という世界に赴くという、霊的人生観に裏打ちされた「自己責任の原則」がある。
幸福の科学は自由で寛容な団体ではあるが、一人ひとりの人生は、各人が責任を持って努力・精進して道を開いていく、というのが基本的な考えだ。
宏洋氏は、総裁や教団から何度もやり直すチャンスを与えられたにもかかわらず、周囲の期待を裏切るばかりか、自身を守ってくれた人々に罵詈雑言を浴びせている。
宏洋氏はユーチューブを始めた当初、周囲から教団とつながりがあると見られているため思うように仕事ができない、教団とは関係なく活動していきたい、という趣旨の発言を繰り返していた。
にもかかわらず、今では、「総裁の長男」という肩書を利用して、さまざまなメディアに露出し、総裁や教団を誹謗中傷して、それを「飯の種」にしている。その姿は、あまりにさもしく、自分に自信と実力がないことの証明でしかないだろう。
こうした人物の主張に乗ってしまう「WiLL」誌も、自ら「オピニオン誌」の品位を落としているのではないか。「人物眼」が鈍れば、保守的な言論を愛する読者も離れていくだろう。
【関連記事】
2019年6月26日付本欄 幸福の科学が大川宏洋氏を懲戒免職処分
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2019年6月26日付本欄 宏洋氏が主張する「神託結婚」はまったくの嘘 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(1)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15946
2019年6月26日付本欄 「なりきる」ことを霊言と称する宗教的教養の足りなさ 【宏洋氏・保守雑誌「WiLL」の嘘(2)】
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15948
リバティーwebの指摘通り。
WILLは、全く裏とりしないで、嘘八百の主張を載せた。
今回のことで、WILLは、保守オピニオンの座を穢した。
あんな嘘八百の駄文をのせるようでは、WILLの購読者も減少するだろう。
ちょっと早いが、
2020年公開映画の主題歌
「The Real Exorcist」(歌:大川咲也加)映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密―The Real Exorcist―』主題歌