結婚生活について

漫画みたいだな

と感じることがあります。

5年間結婚していたわけですが、

最後の1週間まで、

結婚生活はとっても楽しいものでした。

笑いにあふれ

愛する人が毎日、自分の元に帰ってきて

こんな幸せでいいのかな

としょっちゅう思っておりました。

実際のところ、「あれ？」と思うようなことが頻発していたのですが、

楽観的に考えていました。

ですから

結婚

という制度自体には懐疑的ですが

結婚生活そのものには悪いイメージはほとんどありません。

結婚生活の愚痴が

しばしば他人の口から語られることが

信じられない。

本気なら、さっさと離婚すればいいし

本気でないなら、嫌なことはあっても良いことを言えばこちらも気持ちがいいのに。

ウチのかみさん、かわいくってさあ。

っていうのも、のろけてやんの、と思いつつ、素敵だなと思います。

他人が家族になって、

子どもが増えて、おじいちゃんもおばあちゃんも、兄弟もたくさん増えて

大きな家族になって

そういう幸せが他人と関わりあう幸せなのではないか

思いやりがすべてではないか

と思って、私は離婚を決めたのですが。

あの「絶対離婚などしない」から「これは離婚しかない」までの最後の1週間を

いつかだれか映画にしてほしいものです。

それくらいダイナミックな決断だった

と誰にも話したことないけど、思っております。

それはそうと

何度も言っているけど、

なぜ離婚したか

は、

なぜ結婚を決めたのか

と同じくらい、様々で曖昧で複雑な理由が絡んでいるのです。

最近何度か聞かれて

どれもしっくりこない理由を話した。

ひと言では語れないんだよ。

意外と簡易なものだと思われているような

そんな気配を感じる。

だから

あれ全部うそなんだよなー

と、ひと言で覆すこともできるのだ。

 

 

おとこのこってやつは

小学校どーお？

と聞いたら

「楽しいばっかりかと思ったよ」

と、少々テンション低めで言われました。

ん？

どうした？

聞くと、お名前を張りかえられたり、

急にどなられたり、

名前を呼び捨てにされてからかわれたり

嫌な目にあっているらしい。

誰が？と聞いても口を割らないようなので

しばし情報から考えるに

「男の子にやられた？」

と聞くと

こっくり強くうなづく。

あーそーか。

今までと一緒だ。

だから

「ほれてるね」

「好きだから、わざといじわるするんだよ」

と決めつけてやりました。

保育園の時もしょっちゅう起こっていたことだし、

病院で並んでいたら後ろに並んでいる初対面の男の子に

「ぶーす！」

と言われたこともあります。

ブス

って私にじゃないですよ。うちの子にです。

ウチの子はブスには程遠い（親ばか）麗しさで

さらに

並んでいる最中、ずっと視線を感じていたので

やつの一目ぼれだったかと思うのですが。

ま、それと一緒だ。

「ユズはモテモテだね」

というと

娘「やっぱりか」

と呆れた調子で言い放ちました。

知っていたようです。

美人はつらいねー。

とふたりで男の子の悪口を散々言ったのでした。

しあわせあほ親子ですね。

勘違いも幸せのうちです。

ちゃんとするとは

「ちゃんとする」とはどういうことか。

「大人になる」ってのはなんなのか。

ひとそれぞれ、さまざまな価値観を持ってるかと思うんですが、

私の場合はまず固定電話を引いたときに

ちゃんとした大人への階段を一歩登った。

と思いました。

つい最近の、3年前くらいのことですけどね。

固定電話などなくても

携帯電話で生きていける

それでもいい

と思っていたのですが、

娘の保育園の連絡網を作成する

となったときに

なんとなく固定電話の権利を得たくなったのでした。

そして

昨日

さらなる

「ちゃんとした大人」への階段を上ることとなります。

それは

「湯呑を所有する」

です。

お茶を飲む

あの湯呑ですね。

それも

お客さん用の。

お茶などはマグカップで十分。

お客さんが来ても

紙コップで。

なんていう意識の人間でしたが、

このたび、家庭訪問というものが施行されるというではないですか。

先生にお茶を出すのに、

紙コップはどうよ。

ただの見栄っ張りかもわかりませんが、

わたしの家庭訪問のイメージには

ちゃんとしたお茶と

ちゃんとしたお菓子が必要なんです。

というわけで

実家で湯呑をもらってきました。

買いに行っても

ろくなものを用意できる自信はないので。

そして着々と

学生みたいないいかげんな生活から

大人としての地に足付いた生活に成長しているのです。

遅い。

って、今誰か言った？

反省

更新忘れた日は

罰ゲームとしてふたつ記事を書く。

「ゲーム」でもなかったか。

罰として。

昨日は

お友達と

お酒を飲んできました。

ビール2杯と

日本酒2合と

梅酒…呑み切れず。

で

ホームのベンチでしばし寝る

くらいの酔いっぷりでした。

ただもろもろ普通どおりの私です。

飲みの席が大好きだし、

楽しいお酒でした。

いつもなのですが、

お友達とお茶をしたりお酒を飲んだりすると

次の日、勝手に反省会をしてしまいます。

もっと食い込んで聞くべきことを聞けなかったし

「敬語やめてよ」と言えなかった。

まだまだあのことは話し足りない。

もっと思いやりを出すべきではなかった？

3時間半以上、話しておきながら肝心なことをいくつ聞けただろうか。

などなど。

 

そしてたぶんこのことを読んだ友人が

これによって

気持ち悪いやつだ

と思うのではないか

という不安がありつつ

私の口の軽さから、黙っておけない

そんな性分。

最近会ったのにそんな気がしない

これほど気が合うひとがめったにいないので

（そんなことを想っているのはこちらだけの可能性もありつつ）

嫌われたくないのですが（と今更フォロー）

 

 

うっかりな週末

うっかりしているので、

昨日更新するのを忘れていたようです。

予約投稿にしていると

うっかりするものです。

昨日は財布を家に忘れること2回。

本日はなにも持たずに家を出ること2回です。

なにしろ

うっかり

しております。

注意散漫なのは

家系の遺伝のようで、

妹も携帯をしょっちゅう家に忘れては、

だんなさんに

イライラされる

とのこと。

ボケている人は

お笑い以外だとイライラするものなんですよね。

天然ボケ

といわれるひとが

わたしのまわりにも数人いますけど、

悪気のないひとにむかって、

間違いを強く指摘できない。

その指摘できない抑圧がイライラに変わります。

たぶん私も周りからイライラされているんだろうな。

優しい人に多く囲まれているので

ああｍ。