今年4月から一気に
自分の人生を変えていこう、
と決めていたのだけれど、
娘が浪人生となったため、
その流れはゆるやかになった。
ゆっくり人生の変化に慣れることができ
去年は慌ててお金を工面したが、今年は1年間でゆっくり貯めることができる。
悪いことばかりではない。
ただこの複雑な感情はなんでしょうか。
学生でもない、子どもでもない人と同居している。
私にとっては、かわいい赤ちゃん、という気持ちからまったく変わっていないのだが、
それもそろそろ、本当にやめた方がいいとわかる。
大学生になって、一人暮らしになり、
家から出た家のご両親はどういう気持ちなんだろう、
と考える。スパッといなくなったほうが、適用できるのでしょうか。
ひとまず、バイトをはじめた娘に
思った以上にアドバイスできることが多いことに、
自分で驚いている。
気がついたら、学生である年月より社会人である年月が上回りそうだ。
（仕事することが嫌いだから、転職時期は数か月あけたりするけれど）
いつの間にかノウハウが備わっていた。
しかし、今でも失敗はするし、そのことに慣れない。
ヒューマンエラーはすごく自然なことであり誰でも可能性があること、
方々に謝っfたり、次からやらない、失敗しないように自分で予防線を張るとかフローをこなすしかないことは
わかっているんだけど、
気持ちが落ち込むことは不可避です。
人に話せるときは軽い傷で、深い傷の時は、口に出すことも日記に書くこともできない。
時間が解決し、それをやり過ごしていくのだ。
それが大人だ。みんなそうして働いている。
そのことを娘に話せてよかったな、と最近は思っています。
美味しいもの食べて寝て、忘れるのが良い。
デザート選べるフレンチコースを会社でごちそうになった時の写真を小出しにしております。
