大雑把な日常

日常のあれこれ。

卒業

2018-03-16 | 日記
卒業式でした。
子どもの小学校の。

式って久しぶりで懐かしい気持ちになりますね。
やることは変わっていません。
校長先生、来賓の方の、抑揚のない言葉。
一人一人卒業証書をかくしきばってもらい、
バッと立って座って、
別れの言葉を在校生と順番で言う。
「楽しかった」「運動会」ってやつです。
文を区切って言うやつ。
そして歌を唄って写真を撮って、
おわり。


子どもたちがなぜか泣いているのは
ちょっと意味不明でした。
小学生の時から意味不明だったんだけど、
大人は泣くのはわかるよ。
式とか会って大人のためのものだから。
子どもの誕生日も入学式も
親が感動するためのものだから。

そういえば、
歌が、森山直太朗の「さくら」とあと二曲、
マイナーコードも入るようなちょっとポップな別れの歌だったりして
時代はこう変わるんだね。
時代が変わると言えば、女の子の袴。
「小学生が?」と思っていたけれど、わりといいもんだね。
和装がいいんだよ、結局は。

あと校長先生の話が、
良いこと言ったようで、そうでもなかったのが、超ウケた。
あのトーンで言われると、すごいいいこと言っていそうなのに、
「は?」っていうような内容で、
プレゼンテーション能力、教えられるのかな。
頭の中で、
良いことを言ったようで、よくわからない煙に巻くスピーチというのを作って遊んでました。

とにかく
小学校が終わった!
ばんざーい。


コメント
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