北海道の旅には
本を二冊持っていきました。
そのひとつが
東直己 『探偵はバーにいる』 。
探偵のようなことをしている〈俺〉が巻き込まれる「ススキノ探偵シリーズ」第1作。
同名の映画もありますが、こちらは第2作目が原作とのこと。
北海道に行くし何か読もうと思いついたときに目に入ったのが、これ。
同名映画のファンのひとが周りにいて、気になっていた。
ハードボイルドと評される作品。
ハードボイルドといえば
暴力、酒、ドラッグ(そんなことない?)。
ススキノの歓楽街を描いた渋い男くさい探偵小説。
間抜けで笑えるところもあるけど、それでも探偵は汗と血を流し美女の前で格好つけるのだ。
探偵ものはいつだって遠い世界に巻き起こっている。
子どものころからわたしにとっての「探偵」はどこか外国の地で理解しがたい暴力や犯罪の文化圏にいた。
だから絵空事として、楽しめたのだ。ひとの死も。
札幌を舞台にたったの28歳で自分のことを「じじい」とかいう探偵の話は、
ちょっとエネルギーいるなと思って読んだ。
リアリティで一気に引き込まれて読んだし、第2作も読むけど。
札幌、実はは今回行かなかったんです。
行ってたらまた違うよなー。
でも小説読んだ限りでは…それが80年代の話だとしても、あんな怖えーところ行きたくないわ。
本を二冊持っていきました。
そのひとつが
東直己 『探偵はバーにいる』 。
探偵のようなことをしている〈俺〉が巻き込まれる「ススキノ探偵シリーズ」第1作。
同名の映画もありますが、こちらは第2作目が原作とのこと。
北海道に行くし何か読もうと思いついたときに目に入ったのが、これ。
同名映画のファンのひとが周りにいて、気になっていた。
ハードボイルドと評される作品。
ハードボイルドといえば
暴力、酒、ドラッグ(そんなことない?)。
ススキノの歓楽街を描いた渋い男くさい探偵小説。
間抜けで笑えるところもあるけど、それでも探偵は汗と血を流し美女の前で格好つけるのだ。
探偵ものはいつだって遠い世界に巻き起こっている。
子どものころからわたしにとっての「探偵」はどこか外国の地で理解しがたい暴力や犯罪の文化圏にいた。
だから絵空事として、楽しめたのだ。ひとの死も。
札幌を舞台にたったの28歳で自分のことを「じじい」とかいう探偵の話は、
ちょっとエネルギーいるなと思って読んだ。
リアリティで一気に引き込まれて読んだし、第2作も読むけど。
札幌、実はは今回行かなかったんです。
行ってたらまた違うよなー。
でも小説読んだ限りでは…それが80年代の話だとしても、あんな怖えーところ行きたくないわ。