体重計に今日も乗らない

体重計に乗らなくなって
結構な時間が経ちました。
そろそろ
乗らなきゃいけないだろうな。
と、お風呂で脂肪をもみながら
考えていて
あることを思いつきました。

わたしが体重計に乗らない理由は
毎日たしかめることに
あんまり意味がない
と気付いたからです。
太るときは徐々に太っていく。
だから
数キロの差は関係ない。
それで一喜一憂する時間ももったいないし。

話はもとに戻りますが
お風呂でお腹の肉を揉んでいて
さて
太っただろうか
やせただろうか
と体重を予想しておりました。

そしてこれさえも意味のないことだと思いついた。

だって
事実
太っているもん。
お腹に脂肪があるのだから
ちょっと痩せた？
太った？
とか関係ない。
脂肪があるかぎり
絶対に痩せてはいない。

つまむ脂肪もない。

なんてことは
この先わたしの体型人生に訪れることなんて
あるかしら。

死ぬ間際まで太ってそうだ。