タリバンが外国人拉致、よく耳にするニュース。悲しいことに。
それが、「医学生を含む、医療奉仕NGOの23人」と聞いたら、すげー、胸が痛む。
少し、他人事じゃなく思えて…。
KBSニュース→
http://rki.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=27943
http://rki.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=27941
人質殺害予告、デッドラインが、23日よる11時半。(韓国時間)
多分、ちょうど今頃…。
(さっきニュースであと20分って言ってたし…)
ボランティアのみなさん。希望に溢れた、笑顔だ…。
いま、彼女ら・彼ら(女の子が多い。18人)は、どんな気持ちで居るんだろう?
アフガニスタンに来る前、絶対親の反対があったはず。
押し切って来たことを、死ぬほど後悔しているのかもしれない。
なんで、途上国に行くのか?
国際支援、援助、国際協力をしたいのか?
そんなに、いのちを、かけて?
何のために、誰のために?
誰かを悲しませたり、心配させることをあっても、それ以上のものを求めて?
私自身、ボランティアさんと、同じような思いをもったことあるし、もっているし、
なんていうか、原点を、根本を、考えなきゃなーって思う。
別に紛争地に行かなくとも、いつどこでなにがあるか分からないわけだし。
毎日、自分の行動を良く考えて、後悔しないようにしないと、と思いつつ。
今、すっげーー不安で泣いているかもしれない、韓国人の23人が、無事に解放されることを、祈ってます。
そして。
武力で武装して、人を傷つけて、正義を主張するタリバンはじめ、アフガン、イラク、アフリカの国々で紛争を起こしている人たち。
No more WAR、血を流すようなことは、ほんともう起こってほしくない。
何が正しいのか分からないのだけれど。
2日前に、長崎の原爆資料館に行きました。
当時、長崎の人口の3分の1が、一瞬にして、放射線と熱風で、塵になりました。
ほんっとに、胸が痛い過去です。
で、今も、世界中で、似たようなことがおきていることに、胸が痛いです。