世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

毎日の、世界

2007-06-15 00:21:04 | その他

昨日、ふと実習中に、病院の窓の外を見て思った。

天気いいなー
あれ、最近、私、風にふれてないなぁ
太陽の光、あびてないなぁ  って。


窓の外は、キラキラ新緑の木が風になびいてて、
でも、私には、その風があったかいのか、程いい感じか、結構すずしいのか、
顔に当たると気持ちいい感じなのか、実はあんまり感じないくらいなのか、
嬉しくなっちゃうくらいすがすがしいのか、むかつくくらい蒸し暑いのか、

わかんない。
ぜーんぜん、わかんない。
病院内は、適温になってる。

わかんないまんま、どんどん毎日は過ぎていくし、
それにすら気づかない感じだし、
どんどん色んな感覚が鈍っていきそうで、
日常とかけ離れた場が、いつの間にか、日常になってて。


でもね、これが、患者さんの、毎日の世界なんだ、って
気づいたら、すげー、せつなくなった。

 

そう思うと、夜になったら、自分の家に帰れて、
月を見て、雲を見て、かぜを感じて、今夜なんかは雨に濡れたりとかして、
それでも、
そうゆう自分の世界、に、帰れることが、ありがたいなぁと、思う。

 

私があんまり窓の外とか、空の色とか、今日の天気とか、見る暇がなくても、
遠い、世界のどっかの空の下で、
ここの患者さんと同じように、外に出たくても出られず、
遊びたくても遊べない子供たちがいる。
早く、いつか、そこにたどり着きたい、と。
ぼんやり、思った。

なかなかそうゆうことも、考えられない毎日になりつつあって。

絶対に、思いは、忘れないこと、だね。

 

今日は途中からしんどくなって、ふらふらな感じで実習してたけど、
それでも、私の瞼の結膜の色は、赤い。きれいに。
今日の、患者さんの、まっしろさを、忘れないようにしたい、と思った。

自分の元気!さに、かんしゃ。

 

つらつら書いちゃった。明日も、患者さんの気持ちをちゃんと、考えて、実習しよう。