世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

高知~大阪days②

2007-02-26 21:40:37 | 参加したイベント

<<大阪編 24・25日>>

24日朝、高知城をプラリと見学し、バスに乗って、いざ大阪へ。5時間もかかるとはびっくりだったんだけど、駅弁(生のかつおのたたき)がすっごく美味しかった。

24日は大阪でお買い物をし、春休みを少し実感。
いきなり大都会に帰ってきて、人の多さと空気の悪さと、ネオンライトの気持ち悪さと、騒音のわずらわしさを感じたり。夜は友達の実家に泊めていただく。夜中クラウンのフィールドワークのスタッフである友達と、語る。クリニクラウンを通して、参加する医学生たちに、何を伝えたいのか?

 

そして、大阪編のメインイベント、25日。日本クリニクラウン協会のワークショップに参加させていただく。

 

内容は「Clownication」Clown+Communicationの造語だ。
いかにクラウン的発想を養い、自己のキャラクターを発見し、即興力と想像力と柔軟性をもとに、人とコミュニケーションをとるか。そういったクラウン的コミュニケーションで、人間関係を空間を、より円滑に、Smileが生まれる、瞬間瞬間を生み出していくか。

非常に、ひっじょうに、面白かった。あたたかかった。

クラウンが大切にしていること。私、参加して良かった。やっと少し、分かってきた。

人と人とを繋ぐ空間、その瞬間、何気ない、動き、間合い。
感覚。ノンバーバル。相手の思いを察知する。コメディを、滑稽さを、生み出す。
これからも、学び、身に付けて生きたい、スキルだなぁと思った。

内容の詳細は、APRMのフィールドワークでもやるので、書きません☆

 

思ったこと。
Clownicationは、将来の医療従事者として、医者として、心においておきたいSpirit。一人でも多く、クラウンの存在を価値を理解し、CLSや病院保育士や、その他コメディカルの価値を理解し、心にクラウンSpiritを養っている医者が増えたら。
それはそれは、ideal(夢のよう)な病院環境が、チーム医療が、生まれるだろうなぁ。


高知~大阪days

2007-02-26 21:29:48 | 参加したイベント

<<高知編 22・23日>>

高知の山奥、土佐山に2泊、その後奈良の友人の家に1泊、行き帰りは夜行バスで車中泊という、3泊6日の四国&関西ミニ旅行してきました。

きっかけは、板東先生の一言。
「私の高知の山奥の家に、遊びにきーへん?心の洗濯が出来るで~^^」

友人と3人で、何にも考えずに、何の予定も立てず、高知に行きました。そこはタイムスリップしたかのような、何にもない(誉め言葉です)、素敵な場所でした。私のFOMAは、圏外♪なくらい。

 

食べたもの。
先生の畑のブロッコリーの花、芽キャベツ、ねぎ、大根。山のおばちゃんが揚げてくれた、ふきのとう、菜の花、山菜のてんぷら。山のおじちゃんが作ったお米、薪をくべてお釜で炊いたご飯、おじちゃんがしとめたイノシシ鍋。梅祭りのお手伝い中にいただいた、梅干、うめようかん、うめせんべい。ほかほかのお芋。高知の珍味、マンボウの腸、くじらの皮、ウツボ。

 

参加したこと。
2日間、おじちゃんとおばちゃん(おじいちゃん、おばあちゃんと言ったほうがいいくらいの、60・70代、ひっじょーーーに、元気)に囲まれて、梅祭りのお手伝い。
現地の人との、あったかい、おしゃべり。
温泉。

 

出会った人。
梅園を育てて17年のおじちゃん、おばちゃん。イノシシの猟師さん。なんでもかんでも食べさせようとする親切なおじゃん、おばちゃん。訳が分からないけどあったかい土佐弁。夜トランプで盛り上がり、深い人生の話をしてくださった、板東先生。


 

気づいたこと。
和食のおいしさ、ナマの野菜のおいしさ、空気のおいしさ、星の綺麗さ。
田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの元気の良さ、しわがキレイ、笑顔が素敵。
時間のゆっくりさ。
日本の自然の美しさ。
昔ながらのコミュニティーの価値。
地域を愛し、よりよくしようと、力を合わせている活動の、あたたかさ、素晴らしさ。

 

この高知旅行は、何か、色々と感じ、学びました。

 

先生が、「予防医学」に興味があるなら、「途上国支援」を考えるなら、土佐山に来てみ~!と仰っていたわけが、少し分かった気がする。
まず、予防医学の大事さ。おじいちゃんたちは、70後半とは思えないくらい、ピンピン元気、お肌もつるつる、痴呆なんてどこへやらのよく喋る。あの、和食がいいんだろうな。日本食のパワーを実感した。
ここには何もないけれど、都会では失われたコミュニティー、近い人間関係があり、「現地の資源を最大限生かす」というプライマリヘルスの大原則の一つを、垣間見れた気がする。

 

無医村の医者ってのもいいかもしれないという思いが少し強くなった。