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メンタルが仕事の効率と比例する訳

2020-10-21 09:53:13 | メンタルヘルス関連記事

メンタル仕事の効率と比例する訳】


単純に、「気分」が乗らないと行動が出なことありませんか?仕事だけでなく、家事や育児、外出。


「なんだか気持ちが乗らない」と行動まで至らない。


逆に気持ちが乗っているときは、行動が起こしやすくなる。


要は、「よし!」って思えるかどうかで、次への行動は180度変化する。


「頑張りたいけど頑張れない」は言い換えれば「頑張りたいにどう気持ちを持っていくか」です。


様々な本やWEBでその方法は紹介されていますが、理屈は分かるけど、ということがあるかもしれません。


ここで大切なポイントがあります。


「気持ちが乗る」とは、土台がないと乗れないということです。あって当たり前の土台がないと乗ることさえできない。


その土台がないのに、乗れないのは当たり前だということ。


頑張りたいのに頑張れない。どうしても頑張りたいに注視してしまいがちになりますが、頑張れない、にポイントを置くとどうでしょう。



頑張れない、から頑張りたいにいくためには、もう一つ階段が必要。


それは、頑張りたいと思えるようになれるココロのベース、土台作りです。


そのベース作りはどうやって?位置の承認。


これは、今自分はどういう状態でどういう環境なのかという状況把握と、その状況で不安や焦りを覚えず「今」を受け止める、そして「今」をジャッジメントせず認めるココロ。


理想から今の自分を見るとみじめになる時がある。


発想を逆にする。今の自分から理想の自分に近づくイメージ。


「頑張りたいのに頑張れない」のであれば、「頑張れない、位置の承認、頑張りたい」に順序を変えてみる。


短期的にみると焦りが出て、このプロセスが成立しない。


また受け入れるのは苦しい。だから受け「止める」だけでいい。


ゆっくりでいいのです。意識して体に染み込ませる、要は習慣ってそんなものだから。


ココロの土台作りに有効なメンタルヘルスカウンセリングは、こちら。


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