日本メンタルヘルスケアサポート協会

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オンラインだからこそ、傾聴スキルが重要な訳

2021-04-27 09:46:45 | メンタルヘルス関連記事

オンラインだからこそ、傾聴スキルが重要な訳】




オンラインでの会議や打ち合わせで、非常に多いのが時間差やタイムラグ。それに準じて、話すタイミングを見計らわなければならない。


またオンラインでは、声が聴きとりにくかったり、表情が見づらかったりと、機械で繋がってるからこそ独特のコミュニケーションの取りづらさがあります。


傾聴スキルは、相手の話を聴くということですが、オンラインでは「もう一つの意味」が大切になってきます。


それは、「相手を観察する」ということ。


オンラインでは、相手のかすかな動きや、タイムラグなのか、考えているのかという相手の話し方の特徴も読み取らなければなりません。


そのためには、話を聴きながら相手を観察すること。


特に口元の動きを観察してください。


何か言いたい時には、少し口が半開きになっています。


「あ、これは今から何か言いたいのかもしれない。」と思ったら、「聴く(待つ)」ことができます。


リアルより近いフェイス トゥウ フェイスだからこそ、しっかりと相手を観察する聴くを行い、より良いコミュニケーションを築くヒントにしてみてください。


・傾聴が驚くほど楽になる、傾聴トレーニング研修は、こちら。


喜怒哀楽と顔のたるみ

2021-04-22 14:19:27 | メンタルヘルス関連記事

喜怒哀楽顔のたるみ



テレワークや自粛生活が続くと、実は、顔のたるみにつながるのです!それは、人と話さない、また外に出ないだけで顔を「作ること」がなくなり、結果的に表情の筋肉を使わなくなるから。


身体も同じですよね。筋肉を使わないとたるんできます。


表情筋は、顕著に「形相」として現れます。


いつもしかめっ面をしてるなぁ、というのは本人には自覚がありません。ただ眉間にしわを寄せている生活が多いと、そこの筋肉が固まってしわになってます。


愚痴っぽそうも本人はそうでなくても、口の周りの筋肉を使っていないと口角が下がってくるのです。


健康的に見える人は、顔につやがあり、笑顔が感じられる明るく見える人ですよね。


テレワークや自粛で顔を使うことが少なくなっているのであれば、あえて使わなければならないのです。


ただテレワークや自粛で行っているのは、喜怒哀楽の怒と哀の顔。


パソコンを見ながら眉間にしわを寄せる、目を細めてみることで怒と哀の顔ばかりになってます。


生き生きとした顔をコロナ禍でもキープするためには、喜と楽の顔をしっかり織り込んでいくこと。


パソコンに向かって笑顔を作ってみてください。多分30秒くらいでほほが辛くなってくるでしょう。


その痛さに耐えて、意識して1分キープする。毎回それを行うだけで、筋肉は答えてくれます。


「久しぶりに会ったら何だか老けた感じがする」


そう言われるのは、やはり嫌。


久しぶりに会う方に、以前より若くなったと思ってほしいためには、ぜひ家でできる「1分笑顔トレーニング」を行ってみてください。


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オンライン活用研修で大切なポイント

2021-04-20 09:39:06 | メンタルヘルス関連記事

オンライン研修で大切なポイント



コロナ禍の中、集合型の研修からオンライン研修へシフトしてきています。その中、集合型にはないオンラインの弱みも見えてきました。


以下チェックポイント。


・顔が見えるかどうか


これは、使用しているPC機能にカメラが搭載しているかどうかという機能的な問題だけではなく、顔出しNGにしている場合。


集合研修ではOKは当たり前の顔が、なぜパソコンだとNGなのか。実は集合型研修より、オンラインの方が「距離が近い」です。


ドアップ同士が見合うわけですから。リアルだったらそんなことありませんよね。


そこに抵抗があったり、周りの風景が見られたくなかったり。またオンラインの場合、画面をオフにしていれば何をしていても構わないのです。形態を見ていようが、他に作業をしながら見ていたり。


・参画意識


オンラインの場合、テレビを見ているような感覚になるので、自分は傍観者という意識も芽生えてきます。


そのため、途中退室があったり、誰かが話しかけてきたりもする。集合型はそんなこと間違ってもできません。


その場にいるということだけで、参画意識が生まれ、集中力が出てくるからです。


大切なのは、研修主催者は事前にそのあたりを説明し、参画意識をしっかり持たせること。


・距離感が近い研修にできるかどうか。


一方的な講義だとやはり画像を見ていると眠たくなったりします。そのため、投げかけやワークは参画意識を高めるためと、空気をできるだけ集合型に近くするため講師に求められるところです。


今資料が共有できるので、パワーポイント等でずっと見ている講座もあります。


すると参加者のそれぞれの顔が小さくなって、これも参画意識を損ないます。


どれだけリアルに近づけていくか、という観点をしっかり持った研修設定がオンライン研修の成功のカギともいえるでしょう。


・オンライン研修でメンタルへルスをしっかり身に着けさせる、メンタルへルスオンライン研修は、こちら。


傾聴とカウンセリングの違いとできない落とし穴

2021-04-19 14:35:47 | メンタルヘルス関連記事

傾聴カウンセリングの違いとできない落とし穴】



メンタルを扱うところでは必ず出てくるこの言葉。これを職場で言うと、ほぼカウンセリングをしている会話ともいえます。


何故かというとカウンセリングとは、相手の問題解決であり、傾聴とはその問題解決を行う上でのスキルだから。


傾聴を使って相手の問題解決を行うことがカウンセリングです。そのため、職場ではほぼカウンセリングを行っているということ。


ただ職場でも取引先でも、相手のカウンセリング(問題解決)うまく進展しないと悩む時がある場合、それは傾聴ができていないのではなく、


我流のカウンセリングになっている、我流の傾聴になっている場合がほとんどです。


どちらもスキル故、基本があるのです。


例えばどのスポーツでも、まずは基本からしかり身につけます。


それができるからこそ、自分の体にあった応用がつくわけです。


カウンセリング、傾聴も同じ。ただ落とし穴は、カウンセリング、傾聴はあまりに日常茶飯事行っていることなので、それをスキルととらえていない点です。


基本さえ身につければ、会話はものすごく楽になるし、オリジナル加工でさらに自分に適した方法となる。


何か話さなくてはいけない。


そんな呪縛からも逃れることができる。


携帯も基本操作が分かるから便利なもので、基本操作が分からなければ煩わしいものでしかないのと同じです。


普段、必ず行う会話だからこそ、基本の傾聴や基本のカウンセリング手順を押さえておくことは、あなたの人生を楽にするアイテムかもしれません。


・基本の傾聴法が1日で身につく、認定傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。


上司が部下のメンタルへルスに欠かせない傾聴

2021-04-15 09:09:38 | メンタルヘルス関連記事

【上司が部下メンタルへルスに欠かせない傾聴】



メンタルへルス対策というと、職場にメンタルへルス不調者を出さないためにどうすれば良いのか、ということと、


メンタルへルス不調者が出た場合どう行動すればよいのか、という大きくこの2点にしぼられます。


それぞれに具体的行動の仕方はありますが、どちらにの欠かせないのが、傾聴です。


まずメンタルへルス不調者を出さないためにに、上司としてできる傾聴とは、真摯に部下の仕事の相談に乗ること。


傾聴には受容態度というものが含まれます。


相談しにくいオーラや話しかけるなオーラを出していると、もはや近づきにくい存在となり、気軽に相談はできません。


常に受容的態度で、相談にのる、話を聴くことです。


次にメンタルへルス不調者が出た場合、ここでも傾聴です。


この傾聴は、ストレス要因を発見するために、不調の素となった要因をしっかり聴き出すこと。


実は、どのスタンスかで傾聴も使い方が変わるのです。


まずはメンタルへルスの観点から、何のために傾聴を行うのかを意識してみてください。


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