オンラインでの会議や打ち合わせで、非常に多いのが時間差やタイムラグ。それに準じて、話すタイミングを見計らわなければならない。
またオンラインでは、声が聴きとりにくかったり、表情が見づらかったりと、機械で繋がってるからこそ独特のコミュニケーションの取りづらさがあります。
傾聴スキルは、相手の話を聴くということですが、オンラインでは「もう一つの意味」が大切になってきます。
それは、「相手を観察する」ということ。
オンラインでは、相手のかすかな動きや、タイムラグなのか、考えているのかという相手の話し方の特徴も読み取らなければなりません。
そのためには、話を聴きながら相手を観察すること。
特に口元の動きを観察してください。
何か言いたい時には、少し口が半開きになっています。
「あ、これは今から何か言いたいのかもしれない。」と思ったら、「聴く(待つ)」ことができます。
リアルより近いフェイス トゥウ フェイスだからこそ、しっかりと相手を観察する聴くを行い、より良いコミュニケーションを築くヒントにしてみてください。
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