皆様こんにちは!ビリケンカウンセラーこと、代表 奥江 裕理です。
職場の管理職の方々からよく相談されるのは、
「うつ病の兆しがあるのだが、どういう風にカウンセリングを勧めればよいのですか?」
「部下をカウンセリングに行かせる方法ってあるのですか?」 という質問です。
部下は、自分が病気だという意識がない人もいますし、その兆候があっても会社にばれたくない、降格されるのでは、という不安がつきまとっています。
まず①個別に話をすること。「最近元気ないようだね。今日午後時間とるから一度話さないか。」と誘う。
②メンタルヘルス不全の疑いがみられたら、「少し過労がたまっているのかもしれないね。すっきりしに、専門家へ相談してみてはどうだろう?」 うつ病など、病名は出さない。
③どうしても反抗したら、業務命令でもよい。「仕事として支障が出ているので、一度行ってみてください。」
④そして秘守義務より、内容は会社は聞かない、問い詰めないことも伝えてください。