日本メンタルヘルスケアサポート協会

協会内活動をアップします。

認知行動療法とは

2013-06-29 11:38:52 | メンタルヘルス関連記事
皆様こんにちは!代表 奥江 裕理です。

メンタルヘルス不全の治療法として、認知行動療法があります。

認知行動療法とは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法の一種です。

認知というのは、ものの受け取り方や考え方という意味です。

ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになります。

認知行動療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

認知行動療法はうつ病や不安障害(パニック障害、社交不安障害、心的外傷後ストレス障害、強迫性障害など)、不眠症、摂食障害、統合失調症などの多くの精神疾患に効果があることが実証されています。

メンタルヘルス検定

日本メンタルヘルスケアサポート協会

精神障害者の雇用義務

2013-06-28 09:14:16 | メンタルヘルス関連記事
皆様こんにちは!代表 奥江 裕理です。

企業が雇うべき「障害者」の範囲が精神障害者まで広げるという「改正障害者雇用促進法」が成立しました。

範囲としては そううつ病、統合失調症、てんかん等が含まれます。

職場の課題として、精神障害者は調子に波があり、また行動を誤解されやすいので、研修等により、症状の知識習得、

対応の仕方など事前に学ぶ事が欠かせません。

お互いがストレスのたまらない職場にするためにはお互いを知ることから始めましょう。

メンタルヘルス検定

日本メンタルヘルスケアサポート協会

メンタルヘルス検定の効果

2013-06-27 08:35:28 | メンタルヘルス関連記事
皆様こんにちは!代表 奥江 裕理です。

メンタルヘルス検定は次のような効果があります。

・うつ病など、心の病の早期発見ポイントが分かる。

・「いつもと様子が違う」と思った時、適切な声掛け、対応がとれる。

・コミュニケーション能力が向上する。

・団体受験により効率よく社内にメンタルヘルスに関する知識を持たせることができる。

・メンタルヘルス不全による様々なリスクの理解と回避に役立つ。

・ストレスケア法など、離職を防ぐノウハウが身に付く。

メンタルヘルス検定の第2回目締め切りは9月25日まで。

メンタルヘルス検定に関することはこちらまで。

日本メンタルヘルスケアサポート協会

強迫性障害とは

2013-06-26 09:07:25 | メンタルヘルス関連記事
皆様こんにちは!代表 奥江 裕理です。

強迫性障害とは精神の失調のひとつの分類であり、強迫症状と呼ばれる不安障害の1つです。

多くの発症者は、対人関係や仕事上のストレス、妊娠・出産などのライフ・イベントが、発症契機となります。

仕事の中でいうと、強迫性障害は自宅の鍵を閉めたのにどうしようもない不安にかられ、また戻り確認するを繰り返し、遅刻する。

手を洗ったのにまだ汚れているという不安にかられ必要以上に手を洗う。

強迫性障害とは周りから見ると尋常ではない確認行動やおびえ、こだわりが見られます。

強迫性障害に関することはこちら。

日本メンタルヘルスケアサポート協会

メンタルヘルス検定

急増する新型うつ病

2013-06-25 09:49:55 | メンタルヘルス関連記事
皆様こんにちは!代表 奥江 裕理です。

新入社員の方に多くみられる心の病が「新型うつ病」です。

新型うつ病とは?

若者に多く、嫌なことをしているときにだけ症状がでます。


たとえば仕事が嫌だという若者は、仕事中にだけ症状が出て仕事が終わったとたんに元気になります。

嫌なことをしないかぎり一見ふつうの若者なため上司や同僚からは

"ただのわがまま""やる気がないだけだろう"と言われかねないですが、鬱病の診断書をもらって

休職までする若者も増加しています。

また何度も繰り返し、完治しないと治療に時間がかかります。

治療は本人の意思が大切です。

まず「治すぞ!」という事を決め、精神科を受診してください。

克服することにより、より楽しい生活が待っていますよ。

メンタルヘルス対策はこちらまで