日本メンタルヘルスケアサポート協会

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梅雨とメンタルヘルスの関係

2021-07-02 15:15:07 | メンタルヘルス関連記事

梅雨メンタルヘルスの関係】



梅雨時期は、メンタルヘルスにも大きく影響するんです。


 大きな理由は、気圧の低下。


 梅雨の時期は低気圧が居座り、どんよりとした天気が続きます。


 この気圧の低下により、自立神経の中の副交感神経が優位になります。


 自立神経のバランスが崩れるって聞いたことはありませんか?


 これは、もう一つの交感神経とのバランスが、崩れるということです。


 交感神経は、活動している時や緊張している時に優位になる神経。


 副交感神経は、リラックスをしている時や寝ている時に優位になる神経。


 私たちの身体は、交感神経優位=身体がオンの状態と副交感神経優位=身体がオフの状態を繰り返し、心の安定や体内調整を行っています。


 交感神経が優位な生活を送り続けると、神経がずっとピリピリ働くので、焦りやイライラ、ちょっとしたことで起こりやすくなる、身体が疲れやすくなります。


 逆に副交感神経が優位になると、血圧の低下する、脈拍の遅くなる、管の緩みによる膨張などから、頭痛がひどくなる、身体がだるくなる、肩こり腰痛がひどくなるなどの症状が出てきます。


 梅雨の時期は、このような気圧の低い状態が何回も訪れます。


ようは、上記の状態を繰り返すわけですから、集中力、判断力は低下し、気分の落ち込みなど心にも不調をきたしてくるんです。


 また雨だと外で動く機会が多くなり、運動量が減ることも原因の一つです。


 なぜ運動量が減ることで、心に関わりあるのか。それは、実は「活力ホルモン」と言われる私たちの脳から出てくるホルモンの分泌に関わるからです。


 もっと言えば、このホルモンの分泌を促すだけで、大きく心の活性にもつながるくらい


大切なホルモン。


 ホルモンというのは、食べ物で作られます。実は、私たちの食べるものでも、メンタルヘルスを保つこともできるということ。


 たかが食事。されど食事。


ではどの様に食事でメンタルヘルスをコントロールするのか。


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