日本メンタルヘルスケアサポート協会

協会内活動をアップします。

企業を守る社労士だからこそ、知っておきたいメンタルヘルス

2015-04-25 09:58:04 | メンタルヘルス関連記事

企業を守る社労士だからこそ、知っておきたいメンタルヘルス

社労士には、本来の業務だけでなく、企業の経営者の社員の悩みも聞く方が多いです。

とくに今企業の中で起こるメンタルヘルス、コミュニケーションについての相談が社労士に求められています。

今後社労士にとって企業メンタルヘルス相談にも的確に答えなければいけない時代になりました。

特に12月より、施行されるストレスチェック制度は、経営上、知っておきたい知識です。

メンタルヘルスとは?メンタルヘルス義務化とは?企業を守る社労士だからこそ、知っておきたいメンタルヘルス説明セミナーを行います。

2時間で、概要が分かります。

ストレスチェック導入事前セミナーはこちら。


メンタルヘルス講師として活躍する

2015-04-19 17:23:14 | メンタルヘルス関連記事

メンタルヘルス講師として活躍する】

メンタルヘルス講師は、企業、自治体、医療現場等、様々なところで活躍が期待されます。

メンタルヘルス講師として活躍するためには、メンタルヘルスを扱う講師テクニックが必要となります。

日本メンタルヘルスケアサポート協会では、メンタルヘルスを扱う講師を養成しています。

メンタルヘルスケア講師養成講座は、メンタルヘルスや心理学を伝える講師を養成する講座です。

2日間で、心理を重視するカウンセラー独特の伝える技術、共感をうむ内容の作り方、質問技法、実践させる誘導の仕方、イメージトレーニングなど、メンタルヘルスのプロ講師としての技術を学びます。 

メンタルヘルスケア講師認定後は、日本メンタルヘルスケアサポート協会のカウンセラー・講師登録ができ、メンタルヘルスインストラクターとして日本メンタルヘルスサポート協会依頼のカウンセリング、また協会主催の講座や研修等の講師(講師料基本1時間1,500円)をすることができます。 

メンタルヘルスケア講師養成講座はこちら


仕事で後悔をしないために承認力を上げる

2015-04-17 09:22:29 | メンタルヘルス関連記事

仕事後悔をしないために承認力を上げる】

仕事を行う中で、後悔をすることはありませんか。

あんなことしておけば良かったな。あの時、こんなことをしていれば。
後悔」はどんな方でも経験あるのではないでしょうか。

でも後悔って、できればしたくない、方も多いはず。
では、後悔の回数を減らす方法とは???

「後悔先に立たず」
このことわざは、「後悔」とは、絶対に先に来ない、ですよね。

仕事でミスをする。
なんであの時、気がつかなかったんだ。

と自己嫌悪に陥った経験はないでしょうか。
どちらかというと、後味が悪い。
つい行動した自分、しなかった自分を責める。

後悔なんてしたくない!
そんな歌文句もありましたが(相川七瀬・・知っている人は同年代w)
後悔は、多くはマイナス面のことで使う。

あまり、できれば感じたくない感情かもしれません。

では、後悔しないためにどうするか?

後悔とは、過去の悔い。
でもその時は現在で、「これがベスト」と思って行っているはず。

そう、
その時はベストを尽くしているんです。

大切なのは、その時、しっかり行った自分を「認める」こと。
承認」です。

認めることができない、のは承認する力が付いていないだけ。
承認力の有無です。

では「力」ってどうやってつけるのでしょう。

例えば、20キロ走ろうと思ったら、それに見合う身体にするために
トレーニングを行いませんか?

ない力は、トレーニングでしかついていきません。

トレーニングを継続して行うからこそ、「力」がつく。

承認力も同じ。
認めることを日々練習するようにすれば、力が付いてきます。

承認力とは、よく他人に対して使いますが、
自分に対しても使っていいんです。

どんな小さなことでも、どんな大きなことでもいい。
どんな成功でも、どんな失敗でもいい。

「行動した自分」を認めること。

よくがんばったね。
よくやりきったね。
よく動いたね。

言い換えれば、承認力とは「相手・自分を大切にする力」です。

大切な大切な命の入れ物。

一日一回でいい。
自分を大切にする一瞬を持ってください。

それが、後悔の回数を減らすポイントかもしれませんね。

4月になって半月が過ぎましたね!
新しい環境に慣れようとがんばっている方も多いはず。

でもその疲れが出てくるのが1か月後。
だから、5月病、なるものが増えるんです。

今から心のメンテをしておきましょう。

その一つが、「一日一承認」です。
自分に対して1つ寝る前に承認をつくるだけでいい。

この承認、人を大切にする力をつける養成講座を毎月行っています。
現在拠点を広げ、東京、大阪、広島、福岡で開催中!

大切な人の心を支えるために、
たった3日間「誰かのため」に時間を作りませんか(*^_^*)?

・メンタルヘルスカウンセラー養成講座はこちら
http://www.mental-healthcare.org/lecture/


ストレスの扱い方

2015-04-15 16:37:52 | メンタルヘルス関連記事

最近、ストレスたまってるわ~。
なんて、日常会話で聞いたこと、言ったことありませんか?

その「ストレス」とは味方ですか?敵ですか?
どんなストレスを「ためる」かによって、人生がばら色に!?

「ストレス」
と聞くと、どんなイメージをもちますか?

何だかドロドロとしてこびりついてて、はがれないような
どちらかというと邪魔者、どちらかというと敵として扱われることの方が
大半ではないでしょうか?

実は、「ストレス」には良いも悪いもありません。
単なる「ストレス」という菌だと思ってください。

菌には善玉菌と悪玉菌があります。

善玉菌を身体に入れると、身体の調子を整えてくれますよね。

逆に悪玉菌の場合は、下痢を起こしたり、
熱が出たりと身体に悪さをします。

ストレスにも善玉ストレスと悪玉ストレスがあります。

善玉ストレスを身体に入れると、
程よい緊張感ややる気を上げる材料になります。

発表前に緊張するけど、「頑張ろう!」なんてときは、
善玉ストレスのおかげです。

逆に悪玉ストレスを身体に入れると、
不安や苦痛の材料になります。

発表前に、「どうしよううまくできなかったら・・・。やっぱりうまく言えないかも。どうして私を選んだのよ!もう最悪!」
なんてときは、
悪玉ストレスのしわざです。

ただ、食べ物などから身体に入ってくる菌と、
ストレス菌との大きな違いは、

身体に入ってくるまで、善か悪か決まっているかどうか、です。

食べ物の菌は、
「この食べ物についている~菌は下痢を起こしやすく、悪い影響がある」
 この食べ物に入っている~菌は調を整えてくれ、良い作用がある」

というのは、最初から分かってますよね。

ただストレス菌は、
身体に入ってから善悪が決まります。

ではどうやって決まるのか。
それは、そのストレス菌を
「これは善玉ストレス!」と捉えるか
「うわ!悪玉ストレス!」と捉えるか。

要は、私たちの意思で決定するんです。

上司からミスを注意された→ストレス菌投入。

善玉ストレスの作用・・今後の課題になる。改善意識の高まり。
怒られたけど、同じような間違いを今後しないようにメモしておこう。

悪玉ストレスの作用・・落胆・自信の喪失・自己嫌悪・怒り。
わぁ、やってしまった。なんでこんなことでミスをしたんだ。本当にバカだなぁ。ていうか、気づいてたんなら自分で直してくれたらいいのに。
上司も最低~!

となる。

もし、ストレスを味方につけようと思ったら、
「これは善玉ストレス!」と捉え、対応できるかがカギ。

決してストレスは、敵ではない。
ストレスが身体に良いサプリとして働かせてください。

ではどうやって?

その方法をストレスケア研修にてお伝えします。

ストレスケア研修については、こちら。


傾聴スキルとカウンセリングスキルの関係

2015-04-14 19:45:14 | メンタルヘルス関連記事

傾聴スキルカウンセリングスキルの関係】

傾聴スキルカウンセリングスキルは切っても切れない関係にあります。

傾聴スキルとは、普段の聞き方ではなく、「相手」が「この人なら安心して何でも話せる」と思ってもらう聴き方。

普段の聴き方で、自分の誰にも言えなかった悩みをすぐ打ち明けられるでしょうか。

傾聴スキルは、この悩みもつい、言いたくなる聴き方です。

カウンセリングスキルとは、傾聴スキルをもって、相手の問題解決まで導くスキルです。

分かりやすく言うとカウンセリングスキルは、聴くことを通じ、相手の悩みの原因は何なのかを見つけ、それがどうやったら解決するかを導き出す手順のことです。

傾聴スキルがないと相手の悩みを聴き出すことさえできない。

その根本である傾聴をトレーニングするのが、傾聴トレーニング研修です。

傾聴トレーニング研修についてはこちら。