メンタルヘルスケアの知識と実践力がどこまで備わっているか測れる検定が、メンタルヘルスケア検定です。
メンタルヘルスケア検定は年3回、検定会場は東京・名古屋・大阪・福岡で開催されます。
メンタルヘルスケア検定は3級・2級・準1級・1級の4つで、レベルに応じて合格証明書を発行しています。
今まさにメンタルヘルスケアは企業だけでなく、生活にも必要となってきました。
検定試験は、自身のレベルを知るにも有効な資格です。
*メンタルヘルスケア検定についてはこちら
【ストレスチェック制度の社員への周知】
ストレスチェック制度をどの程度社員が周知しているか、リサーチ会社によると、20%もいかないそうです(11月17日付朝日新聞記事より)。
このまま、事前になにも周知せず行った場合の会社のデメリットは以下の通りです。
・せっかくストレスチェックシステムを構築したのに活用されない(金銭的損益)
・社員自身がストレス度に気づかず、メンタルヘルス不調者が引き続き出る可能性(人材の損失)
・職場のストレス環境が改善されず、効率等の遅れや人間関係の問題が出る可能性(企業繁栄の損失)
ストレスチェックは遅れれば遅れる程、利益に影響してきます。
またストレスチェック制度をうまく活用することによって、早い段階で利益にも影響してきます。
そのための社員への周知は、まず行わなければならないとこではないでしょうか。
*社員への理解を促すストレスチェック事前研修はこちら