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遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

中国の尖閣諸島や南西諸島侵略への抑止力として、海自艦に陸自隊員を常時常時搭乗へ

2019-05-04 23:58:58 | 日本を護ろう
 政府は、海洋進出を強める中国を念頭に、離島の占拠などに即応できる態勢を整えることで、抑止力を強化する為、海上自衛隊の輸送艦に陸上自衛隊員200~300人程度を常時搭乗させることの検討を開始したのだそうですね。  陸自と海自による共同の恒常的な航行任務は、初めての試み。  尖閣諸島の実効支配強化については、2012年、東京都・石原都知事が民間の土地所有者から購入し石垣市と協力して灯台や漁港を整備する計画をし、民間からの寄付も募りました。  しかし、民主党・野田政権が急遽割り込んで"国有化"してしまい、中国を刺激しただけで、特に実効支配の強化策はすることなく放置し今日至っています。  野田政権の突然の国有化に、胡錦濤主席(当時)が、時間の猶予を求めましたが強行し、胡錦濤を失脚させ、習近平を登用する江沢民の政局(今では習近平に権力を奪われ恩を仇でかえされてしまっていますが。。)に資することとなってしまいました。  安倍首相は13年、尖閣諸島の実効支配を強化するため、公務員の常駐を「選択肢の一つ」と国会で答弁していました。  しかし、自衛隊の駐屯は中国軍との衝突を招くとの見方が強く、実現のハードルが高かった。このため、緊張の度合いに応じて陸自隊員を乗せた海自艦が尖閣諸島に近づいたり、離れたりできる今回の案が浮上したのだそうです。 . . . 本文を読む
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