集団的自衛権の憲法解釈変更が閣議決定されました。
世論調査の結果が、各メディアによって異なり、それは設問の違いによるもので、そのメディアの主張に沿った結果を誘導している話をつぶやいていました。産経、読売は、「賛成」「限定賛成」「反対」の３つの選択肢を用意し、日経、朝日、毎日は、「賛成」「反対」の二者択一に限定したもので、前者は反対が少なくなり、後者は反対が多くなる結果となっていました。
遊爺には、世界からの孤立を是とする反対を主張される方々は、世界情勢が変化した今、どのようにして日本を護ろうとしておられるのか理解が出来ていないのです。
その観点から、日経のアンケートの回答選択肢設定には、小さな驚きを感じていたのですが、社説では、「戦後の日本の安全保障政策を、大きく転換する決定である。」「日本は米国と一緒にこんな構想を進め、他国と助け合い、平和を支える道を歩むときだ。そのためにも、集団的自衛権を使えるようにしておく必要がある。」と集団的自衛権行使容認には、むしろ前向きで肯定する姿勢です。
主要各紙の社説を読み比べてみました。 . . . 本文を読む
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
