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遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

金正恩 “脱中国”路線から急旋回

2018-03-30 23:40:12 | 北朝鮮 全般
 金正恩の訪中には驚かされました。様々な関連報道が飛び交っていますが、昨日(29日)の産経の報道が、概ね的をついている様に思えます。  米朝会談に向け、金王朝の生き残りを懸け、“脱中国”路線から急旋回し、中国を最大の擁護者とするため、「宿敵」に膝を屈して取り入った。  脱中国姿勢で面子を汚されていた中国にしては、異例の素早い対応で応じたのには、外交担当になった王岐山の影響が大きい。  しかし、非核化問題は解決できるとしながらも、段階的で歩調を合わせた措置と、北朝鮮ペースを条件としているのですね。 . . . 本文を読む
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訪中特別列車の主は金正恩

2018-03-28 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 北朝鮮から訪中した列車の主は、金正恩でしたね。まさかとの想いながらも、多くの推測が的中。  1月ごろから計画され、何時の時点かは不明ですが、トランプ大統領には、習近平から連絡済だとの報道も。日本への事前連絡は不明。  27日午前の菅官房長官の様子では、日本への連絡はどこからもなかった様子ですね。 . . . 本文を読む
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北朝鮮メディア 最近の報道ぶりに変化

2018-03-22 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 米朝首脳会談を、トランプ大統領が受け入れる発言をし初の米朝首脳会談の可能性が生じ、世界を驚かせました。  北朝鮮側の意向については、韓国の使節団経由でもたらされているだけで、金正恩はもとより、国営メディアもここまで会談の実施について、一切報じていません。  しかし、米国への言及や、日本の安倍政権への報道姿勢には変化が見られるようになってきているのだそうです。 . . . 本文を読む
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王毅外相 全人代第1回会議の記者会見で米朝会談を推奨したが!

2018-03-09 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 日本時間8日午前11時、第13期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の記者会見がメディアセンターで行われ、王毅外交部長(外相)は「中国の外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えたなかで、2月の平昌五輪をきっかけとした南北の歩み寄りを歓迎し、「米朝はできるだけ早く接触と対話を行うべきだ」と訴えていました。  ただ実際は、中国は現在の対話の流れから置き去りになっているのですね。   . . . 本文を読む
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北朝鮮 制裁逃れに仮想通貨を標的

2018-02-22 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 2018年1月26日、日本が拠点の仮想通貨取引所大手「コインチェック」から、巨額の仮想通貨が盗まれましたが、韓国の国家情報院は国会の情報委員会でコインチェックの事件に言及し、北朝鮮のハッカーが関与した可能性がある、との見方を明らかにしたのだそうです。  北朝鮮が、サイバー攻撃で初めて手応えを得たのは2009年のことだと見られ、外国の銀行等から現金外貨を獲得する手段として、金銭目的のサイバー犯罪にも手を染めていったのだそうです。  そして、核やミサイル実験に対する国連の経済制裁で、銀行口座を凍結された北朝鮮は、仮想通貨を標的にするように変化したのだそうです。 . . . 本文を読む
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トランプ大統領 TPP 再交渉を前提として復帰を検討を表明

2018-01-26 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 トランプ大統領は、ダボス会議が開かれているダボスで、米CNBCテレビのインタビューで、離脱したTPPについて、「当初の協定より、ずっと良いものになるなら参加するだろう」と述べ、再交渉を前提として復帰を検討する考えを表明したのだそうです。  一方で、TPPのような多国間協定よりも、2国間協定を重視する考えを示していて、実際に復帰に向けた行動を起こすかどうかは不透明なのだと。 . . . 本文を読む
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金正恩 南北高官級会談の開催に応じる意向を表明

2018-01-06 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 就任以来、南北対話を繰り返し呼び掛けてきた文在寅大統領を無視し続けていた金正恩が、今月9日の南北高官級会談の開催に応じる意向を表明しました。  日米韓の連携を崩すとともに、核・ミサイル開発の「時間稼ぎ」が狙いとみられています。 . . . 本文を読む
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国連安保理 対北制裁追加決議 10回目

2017-12-24 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 国連安全保障理事会は22日(日本時間23日)、北朝鮮の石油精製品輸入量を9割削減し、北朝鮮人労働者を2年以内に本国へ送還することなどを盛り込んだ追加制裁決議を全会一致で採択したのだそうです。  決議を主導した米国は、中露との交渉で譲歩しつつも、「確実に北朝鮮への圧力強化につながる成果」(日本政府関係者)を積み上げているのだと。更に、米国のヘイリー国連大使は採択後の演説で「北朝鮮が今後、核実験やICBM発射を行えばこの決議により更なる制裁を受ける」と述べ、今後の北朝鮮の行動に対しても警告を発しています。 . . . 本文を読む
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北朝鮮に接近するプーチン大統領 その狙いは

2017-12-21 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 トランプ政権は、北朝鮮への兵糧攻めで中国の役割が大きいとし、制裁強化を求めています。しかし、プーチン大統領が北朝鮮への接近を強め、中国が石油等の供給を絞っても、ロシアから供給されることになり効果が上がらないことから、中国も二の足を踏む状況に陥っているのが現状ですね。  北朝鮮の核とミサイル開発の暴走に対しては、古来の戦術の兵糧攻めを日米は主張・推進しているのですが、中国とロシアの同行が鍵を握っています。  わけても、兵糧攻め破りで北朝鮮への接近・影響力強化を狙うロシア・プーチン大統領の動向がカギを握っていますね。  日本国内にも抜け穴が見つかっていますが、世界に呼び掛けるからには、先ず自国内での取り締まり強化が必須ですが、ここではふれません。 . . . 本文を読む
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北制裁 日本が「弱い環」になってはならない

2017-12-19 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 北朝鮮への米国による軍事行動の確立が云々されています。他方、世界各国の経済制裁の効果が出始めているとの報道もあります。  古来、犠牲を出さずに敵を降伏させる手段としては「兵糧攻め」が使われてきて、成功しています。ただ、敵の降伏に至るには時間と術策が必要なのも常でした。 . . . 本文を読む
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火星15号発射実験成功 米国で増えてきた「北朝鮮を軍事攻撃せよ」の声

2017-12-07 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 北朝鮮の火星15号発射実験で、北朝鮮が米国全土を射程内に納めるICBMを保有する段階に達したことが明らかになり、米国では一段と北朝鮮への軍事攻撃を促す声が高まってきているのだそうです。  軍事的手段の提案はまだ多数派ではなく、トランプ政権の政策にもなってはいないものの、北朝鮮情勢の危機がいよいよ深刻化していることだけは疑問の余地がないと指摘するのは、古森義久氏。 . . . 本文を読む
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北朝鮮がICBM(火星15号?)発射

2017-11-30 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 北朝鮮が「火星15号」とみられるICBMを発射しました。北朝鮮の弾道ミサイル発射は、9月15日以来、75日ぶりです。  理由としては、米原子力空母3隻の日本海離脱、国境警備兵の亡命事件や、米国によるテロ国家再指定などがあげられていますが、「核弾頭を搭載したICBMの完成」に向け、発射の準備を粛々と進めていたとの分析の声が多い様に思います。 . . . 本文を読む
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対北朝鮮戦術 先制攻撃より前に、多くのなすべきことがある

2017-11-07 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 トランプ大統領が来日、韓国、中国、APEC会議などへ向け旅立ちました。  一連のアジア歴訪の旅の主題は、対北朝鮮戦略の協議と、貿易赤字解消策の設定。国内で諸問題が続発し支持率が低迷する中、成果を得たいのですから、解りやすい貿易赤度回復の為の施策成立が必須となっています。  貿易赤字が2位の日本へも、FTA交渉開始を迫ると予想されました。しかし、既定路線の兵器の購入が発表されましたが、「FTA」の言葉は表には出てきませんでした。  日米同盟の緊密さを内外に示すことが優先されたとの評価ですね。 . . . 本文を読む
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北朝鮮は反撃のための大砲の弾を十分に用意できない 早い段階で核兵器の使用を決意

2017-10-16 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 米朝の口喧嘩がエスカレートしている中、米韓両国の海軍は16日、原子力空母ロナルド・レーガンを含む、艦艇約40隻が参加する合同軍事演習を開始ししました。一方、北朝鮮にはミサイル発射など新たな挑発を準備している兆候が見られます。  国連の制裁決議に同調する輪の広がりが見られるのは諸兄がご承知のことですが、北朝鮮内部でも工業部門が消費するエネルギーが急減して、十分な軍備を維持することが難しい状況が発生していると考えられる状況なのだそうです。  ただ、通常兵器が準備出来ない分、より核兵器の開発に注力し、米軍の攻撃への反撃も早期に核兵器を使用する可能性が高まる状況になっているのだと。 . . . 本文を読む
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12年前に実施した米朝戦争開戦のシミュレーションが注目されているが?

2017-10-02 23:58:58 | 北朝鮮 全般
 米朝の口論戦が止まりません。米国による軍事行動の可能性が高まったとの報道も観られます。  北朝鮮による、核とミサイルの開発が止まらず、米国本土に到達するICBMの完成が現実のものとなりつつあり、対話交渉でその開発を止められる見込みが立たない現実も観られるのですね。  そこで、開戦しても被害が少ない方法があると北への牽制をマティス長官が発言していましたが、「韓国が壊滅的な打撃を受けることはない」とする12年前の予測を、古森氏が紹介されています。 . . . 本文を読む
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