国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年2月19日(日)福島県代表選手選考会

2017年02月22日 | 大会結果

柏葉体育館で行われた選手選考会の結果について、福島県剣道連盟のホームページに掲載されていました。詳細は県連のホームページをご覧ください。

平成29年2月19日伊達郡国見町柏葉体育館において全日本都道府県対抗剣道大会等の選手選考会の選考結果についてお知らせいたします。
・ 全日本都道府県対抗剣道優勝大会(4/29大阪府)
先鋒の部 阿部翔太(日大東北高)
次鋒の部 黒羽道人(三春)
五将の部 堀大河(福刑)
中堅の部 田崎智春(郡山)
三将の部 下重成彌(福島)
副将の部 菅原清輔(福刑)
大将の部 鈴木博士(いわき)

全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会(7/15東京都)
先鋒の部 別途(高校生)
次鋒の部 佐藤みのり(福島)
中堅の部 樋口悠(いわき)
副将の部 山田悦子(福島)
大将の部 阿部真紀(福島)

東北北海道対抗剣道大会(7/23札幌市)
男子五段の部 桑島元則(福島)
〃  六段の部 原田賢治(福島) 菅原清輔(福刑)
〃  七 段の部 田崎智春(郡山)緑川智則(いわき)
女子の部 30代 樋口悠(いわき)

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成29年2月17日(金)柏葉体育館稽古

2017年02月20日 | 稽古日誌

 16日は県庁で防災訓練の検証と地区別会議に出席しました。会議というよりも研修に近く、内閣府政策統括官参事官補佐といった長い肩書の方や県庁の方のお話を聞いていました・・・

 17日は木曜日に続いて20:00まで残業。急いで着替えて柏葉体育館に行きました。19日は都道府県予選と東北北海道選考会が柏葉体育館で行われるということで、試合場つくりなど事前にできることをみんなで協力して行いました。

 

 一般の部は佑光、希美で長く時間を取ってしまい、最後に奥寺さんと稽古をして終了となってしまいました。

 18日は法事、19日は7:45に佑武館集合で会場用に椅子を持って体育館に向かいます。私も選考会に出場したかったのですが、申込ぎりぎりまで様子を見ましたが、肩の怪我は間に合いませんでした。審判員としてしっかりと協力したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成29年2月15日(水)佑武館稽古

2017年02月16日 | 稽古日誌

 14日は民協定例会後、定時で帰庁して病院に。今日も肩に注射を打って暖かくして安静にということでおとなしくしていました。だんだんとよくなってきているのがわかる一方、素振りひとつできない状況に焦りを感じます。

 15日は職員会議の後、上野台仮設住宅で行われる曹洞宗復興支援部の行茶活動に行きました。原則的には仮設住宅も今年度一杯で終了ですが、放射能関係の避難地域についてはその限りではなく、上野台と大木戸の仮設住宅についてはおおむね1年程度の措置期間が設けられる様子です。(社協や行政からの正式な情報ではなく、避難者たちの話です)

 それでも、3月中に帰村したり転居する方もいるとのことで、お食事会かなにかやりたいということでした(お別れ会はさみしいので)。避難して最初の夏に中学校一年生だった瞬太が手作りのうちわを届けたことが懐かしい話として出てきて、もう高校も卒業だと伝えると驚いていました。そんな話から剣道の子供たちも来てくれるといいな~とのことなので、可能であれば春休みにでも調整したいと思います。

 本日は19:00まで残業となってしまい、道場には10分ほど過ぎてしまいました。体操・素振りを行って、空間動作を行いました。どうも打突後の左足の引付がよくないので、意識するように繰り返し注意しました。

 面をつけてからは切り返し、基本打ち、技のつなぎ、技の練習、引き技、お互いの懸り稽古、回り稽古と行いました。初心者組は小中学生に交代で打たせてもらいました。

 今日は、稽古最初から氏家鉄太郎君が稽古にきてくれて小学生にも指導してくれました。氏家君とは都道府県対抗で一緒に出場してベスト16まで進出した記憶があります。たしか原田賢治選手が優秀選手賞をいただきました。稽古会や大会で顔を合わせては話をしていましたが、稽古に来てくれてうれしく思いました。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから優太、氏家君、安斎さん、遠藤さん、英生君、佐久間先生、奥寺さんと稽古を行いました。実に打たれました。打たせたのではなく、随分と打たれました。いいわけではないのですが、試合用の軽い竹刀であればそれなりにできるのですが、通常の竹刀だと振れないし、想定外の方向に竹刀を振られると痛みがあります。もう少し筋力が戻らなければまともな稽古はできないのかと思うのですが、正々堂々と打たれるのもいいのかと思って通常の竹刀を使ってみました。次回の稽古はどちらを使おうか???

 

佐久間先生 朝内 (菅井先輩)

奥寺さん 

遠藤さん 安斎さん 英生君 氏家君 優太 (庄一さん)

14日はバレンタインデー

たくさんの義理チョコありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成29年2月13日(月)佑武館稽古

2017年02月14日 | 稽古日誌

 今日の稽古は19:10から体操・素振りを行いました。準備をしながら様子を見ていましたが、みんな仲が良くていいですね。

 面をつけてからは切り返し各種を行い、基本打ちは短めにして技のつなぎ、技については胴技を多めに入れました。懸り稽古、お互いの懸り稽古、回り稽古で20:15に終了しようと思っていましたが、20:00過ぎに平子先生が来てくださいました。折角の機会だったので、5・6年生は全員指導稽古をお願いして、低学年と稽古が終わった5・6年生は勝ち残りの一本勝負を行いました。

 最後には5~10分程度ですが、私も平子先生と稽古をして終了。小細工はせず、お互いに面しか打たない稽古になってしまいましたが、気のこもった充実した稽古ができました。お忙しいとは思いますが、是非また稽古に来ていただきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回お情け無用150分立切り試合

2017年02月14日 | 大会結果

29年2月12日福島市あづま総合体育館で標記大会が行われました。

  

立ち切り試合は、基立ちに対して数十人が交代で掛かり、基立ち選手に休む暇をあたえず、体力の限界まで追い込む特別稽古のひとつで、剣豪山岡鉄舟の春風館道場で行われた誓願の法に由来したと言われています。

 第35回の基立ち選手は堀大河選手(福島刑務所)、草薙大心選手(秋田県警)、内田直輝選手(福島県警)でした。55名の選手が掛り、2時間30分かけて基立ちと試合を行うわけですが、懸り手も実力のある選手が多く厳しい内容のものでした。ちなみに私は第28回の基立ちでしたが、基立ち選手に指名されてからの何とも言えないプレッシャーは忘れられなません・・・

 今回は、審判として協力をさせていただきましたが、佑武館からは英生選手と奥寺選手が参戦。奥寺さんは草薙選手の大将として、十二分に苦しめる内容の立ち会いを行っていました。

 毎年毎年のことながら基立ち選手の頑張りに感動いたします。

 基立ち優勝 内田直輝選手

 掛り手優勝 遠藤慶充選手

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする