国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年2月1日(水)佑武館稽古

2017年02月02日 | 稽古日誌

 2月に入りました。お知らせの通り、稽古を開催することにしましたが、お昼ごろに保護者会長から連絡があり桑折・国見・伊達に続いて梁川・白石組もインフルエンザということで稽古どうしましょう?と・・・迷いましたが、師範も来てくれるというので2~3人でもやってみることにしました。

 稽古には大斗、元徳、希美の三人参加。元立ちは師範と私でした。私は、昨日も肩の注射を行ってきましたが、お医者さんより腱板はだいぶ良くなってきたが上腕二頭筋の炎症がまだまだということで新たな注射箇所が増えました。それでも、9月以来やっと肩が挙げることができるようになりました。お医者さんからはまだまだリハビリをしなければいけないということでしたが、痛くない範囲であれば素振りなどもやっていいとのこと。実際にやってみると10本くらいで痛みというか痺れが出てきてしまうのでもう少し時間が必要かもしれません。ただ、ここまで回復できたので小中学生と一緒に体操、ストレッチ、素振りを行い、切り返し、基本打ち、技の練習、懸り稽古と元立ちを行い、最後は師範と二人で元立ちになって4~5分の指導稽古を一人2回ずつ行いました。時間は短めに行いましたが、これだけみっちりと教えることができたのは久しぶりな気がします。

 一般の部では、庄一さん、奥寺さんが参加しました。人数が少ない分、一回の稽古は長めだった気がしますが、師範、奥寺さん、庄一さんとお互いに全員と稽古ができました。まだまだ力が入りませんが、久しぶりに面が打てました。リハビリにしては稽古をやりすぎた感があり、若干痺れが残ってしまいましたが再発しないように気を付けていきたいと思います。

 支部に東京都剣道祭の申し込みが来ていたので、まずはそれを目標に稽古をしていきたいと思います。

  

回り稽古で師範にお願いする希美

 

コメント
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