国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年2月13日(月)佑武館稽古

2017年02月14日 | 稽古日誌

 今日の稽古は19:10から体操・素振りを行いました。準備をしながら様子を見ていましたが、みんな仲が良くていいですね。

 面をつけてからは切り返し各種を行い、基本打ちは短めにして技のつなぎ、技については胴技を多めに入れました。懸り稽古、お互いの懸り稽古、回り稽古で20:15に終了しようと思っていましたが、20:00過ぎに平子先生が来てくださいました。折角の機会だったので、5・6年生は全員指導稽古をお願いして、低学年と稽古が終わった5・6年生は勝ち残りの一本勝負を行いました。

 最後には5~10分程度ですが、私も平子先生と稽古をして終了。小細工はせず、お互いに面しか打たない稽古になってしまいましたが、気のこもった充実した稽古ができました。お忙しいとは思いますが、是非また稽古に来ていただきたいと思います。

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第35回お情け無用150分立切り試合

2017年02月14日 | 大会結果

29年2月12日福島市あづま総合体育館で標記大会が行われました。

  

立ち切り試合は、基立ちに対して数十人が交代で掛かり、基立ち選手に休む暇をあたえず、体力の限界まで追い込む特別稽古のひとつで、剣豪山岡鉄舟の春風館道場で行われた誓願の法に由来したと言われています。

 第35回の基立ち選手は堀大河選手(福島刑務所)、草薙大心選手(秋田県警)、内田直輝選手(福島県警)でした。55名の選手が掛り、2時間30分かけて基立ちと試合を行うわけですが、懸り手も実力のある選手が多く厳しい内容のものでした。ちなみに私は第28回の基立ちでしたが、基立ち選手に指名されてからの何とも言えないプレッシャーは忘れられなません・・・

 今回は、審判として協力をさせていただきましたが、佑武館からは英生選手と奥寺選手が参戦。奥寺さんは草薙選手の大将として、十二分に苦しめる内容の立ち会いを行っていました。

 毎年毎年のことながら基立ち選手の頑張りに感動いたします。

 基立ち優勝 内田直輝選手

 掛り手優勝 遠藤慶充選手

コメント (2)
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