国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年2月8日(水)佑武館稽古

2017年02月09日 | 稽古日誌

 2月7日は通院日。今日も2か所注射を打って安静にとのこと。特に冷やさないようにということで、なるべくホッカイロなどで温めるように言われました。肩にカイロをつけて柏葉体育館にいこうかと思いましたが、職場に忘れてきてしまい家で安静にすることにしました。

 8日は二本松にある男女共生センターにて研修。「男女共同参画からの防災研修」ということで、市町村職員と一緒に研修を受けました。講師は佛教大学の後藤先生で、県職員だけでなく内閣府男女共同参画局からもきていました。なかなか勉強にはなりましたが、何事も程度があるのではないかと感じました。差別に取られると困るので、詳細は書きません・・・ただ、国見町では東日本大震災で避難所開設から比較的早い段階で社協が介入して、女性の更衣室やサロンの開設、避難者同士の住民座談会など行い配慮をしました。また、食事については日赤奉仕団の女性が中心になってやっていたのは事実ですが、サポートで調理師の男性がボランティアで来てくださったり、食材や支援物資の運搬は男性も手伝ったりとそれなりに共同していたのではないかと感じました。

 稽古には、少し遅れてしまいましたが、人数もだいぶ回復して18名の参加。準備の間、体操・素振りの後にタイヤ打ちをやってもらいました。風邪やインフルエンザから復帰して間もないので、空間動作を多めにやりました。

 初心者組の3人も胴と垂れをつけました。

 

 面をつけたのは20:00

ここからの30分は短く厳しくです!

各種切り返し、打ち込み、技のつなぎ、お互いの懸り稽古15分で仕上げました。

初心者の部は村木先生が指導。切り返しも様になってきました。

 

一般の部では小中学生の元立ちをしてから、英生君、優太、奥寺さんと稽古。奥寺さんには随分と打たれました。少しは肩が挙がるようになったからといって甘くはありません、稽古不足が実感できました。差がついた分、素振りや打ち込みを行いたいところですがもう少しリハビリが必要なようですし、もう少し我慢ですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする