国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年2月15日(水)佑武館稽古

2017年02月16日 | 稽古日誌

 14日は民協定例会後、定時で帰庁して病院に。今日も肩に注射を打って暖かくして安静にということでおとなしくしていました。だんだんとよくなってきているのがわかる一方、素振りひとつできない状況に焦りを感じます。

 15日は職員会議の後、上野台仮設住宅で行われる曹洞宗復興支援部の行茶活動に行きました。原則的には仮設住宅も今年度一杯で終了ですが、放射能関係の避難地域についてはその限りではなく、上野台と大木戸の仮設住宅についてはおおむね1年程度の措置期間が設けられる様子です。(社協や行政からの正式な情報ではなく、避難者たちの話です)

 それでも、3月中に帰村したり転居する方もいるとのことで、お食事会かなにかやりたいということでした(お別れ会はさみしいので)。避難して最初の夏に中学校一年生だった瞬太が手作りのうちわを届けたことが懐かしい話として出てきて、もう高校も卒業だと伝えると驚いていました。そんな話から剣道の子供たちも来てくれるといいな~とのことなので、可能であれば春休みにでも調整したいと思います。

 本日は19:00まで残業となってしまい、道場には10分ほど過ぎてしまいました。体操・素振りを行って、空間動作を行いました。どうも打突後の左足の引付がよくないので、意識するように繰り返し注意しました。

 面をつけてからは切り返し、基本打ち、技のつなぎ、技の練習、引き技、お互いの懸り稽古、回り稽古と行いました。初心者組は小中学生に交代で打たせてもらいました。

 今日は、稽古最初から氏家鉄太郎君が稽古にきてくれて小学生にも指導してくれました。氏家君とは都道府県対抗で一緒に出場してベスト16まで進出した記憶があります。たしか原田賢治選手が優秀選手賞をいただきました。稽古会や大会で顔を合わせては話をしていましたが、稽古に来てくれてうれしく思いました。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから優太、氏家君、安斎さん、遠藤さん、英生君、佐久間先生、奥寺さんと稽古を行いました。実に打たれました。打たせたのではなく、随分と打たれました。いいわけではないのですが、試合用の軽い竹刀であればそれなりにできるのですが、通常の竹刀だと振れないし、想定外の方向に竹刀を振られると痛みがあります。もう少し筋力が戻らなければまともな稽古はできないのかと思うのですが、正々堂々と打たれるのもいいのかと思って通常の竹刀を使ってみました。次回の稽古はどちらを使おうか???

 

佐久間先生 朝内 (菅井先輩)

奥寺さん 

遠藤さん 安斎さん 英生君 氏家君 優太 (庄一さん)

14日はバレンタインデー

たくさんの義理チョコありがとうございました。

コメント
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