国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年11月28日(水)佑武館稽古

2018年11月29日 | 稽古日誌

 日中は月末の職員会議がありました。年末の打ち合わせが入ると、もう今年もカウントダウンかと早かった気がします。

 稽古は体操、素振り後に空間動作。昨日に続いて左足の使い方を練習しました。送り足、面打ちの空間動作、籠手面打ちの空間動作、最後に短く返し胴。

 面をつけてからは各種切り返し、打ち込み、連続打ち、応じ技、引き技と行いました。風邪が流行ってきているみたいで、体調不良による欠席が多く、中学生4名、小学生9名。英生先生も早い時間から来てくれたので、交代で打たせてもらいました。

 後半は懸り稽古の試合、短く稽古を行って終了しました。途中、国見に用事があったということで菅井先生が顔を出してくださいました。

 稽古の終わりにも話をしましたが、次回の稽古で左足の意識をきちんと持ってほしいと思います。私は東京武道館で開催される関東学連剣友大会に出場するため金曜日の稽古は欠席しますが、できるようになったことが身に着くまで意識を持って繰り返すことが大切です。注意をされなくてもお互いに声を掛けながら取り組んでください。尚、私は金曜日の夜に神奈川県の藤沢に行き、土曜日に母校で行われているOB朝稽古会に参加する予定です。高校時代の直近の先輩も来ているとのことで、楽しみにしています。

 一般の部では、こはる、らん、佑光、希美、智洋、聖虎と稽古を行い、英生君、庄一さん、遠藤さん、奥寺さんにお願いしました。21:30に小休止を入れてから、立ち会い練習を実施しました。昨日、厳しく指導をして気持ちが↓だった智洋が自分から懸ってきた。気持ちが入ってとてもいい稽古をやっていました。運動能力も高いので、この気持ちが継続できればこれからが楽しみです。らん、こはるもまだ打つ機会がわからないようなので、相手の打ち終りや相手が出ようとしたところなど機会練習を入れました。このあたりが身に着けば試合でも勝つことができるようになると思います。

朝内ー伊東ー奥寺(90秒)

英生ー遠藤ー庄一(60秒)

遠藤ー伊東ー村木(90秒)

 稽古後には東京審査の手ごたえ、今日の立ち会いの振り返りを話し合いました。自分なりの反省とは別に、こうやって客観的な意見を交わすことも時には必要に感じます。いい稽古になりました。

 

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